電子書籍(eBooks) の最近のブログ記事

 アップルの "iBooks Author" は、電子書籍制作にとって実に魅力的なツールである。自分も、電子書籍/電子教材(教科書)などの制作に当たってジワジワと活用し始めている。

  ◆参照 "iBooks Author"では、"iBooks"fileと並行して"PDF"fileも出力できるのだが!?( 当誌 2011.04.08 )
  ◆参照 "iBooks Author"のTips!①iPadでの"表示向き(横・縦)"問題 ②"ヘルプ"で学べ!( 当誌 2011.03.27 )
  ◆参照 "Apple/iBooks Author"(for電子教科書)の実践的活用法!先ずは"自作小説"素材で( 当誌 2012.03.19 )

 但し、この間に吟味した限りでは、ひとつの "不満" に直面している。それは、"PDF file" の埋め込み(組み込み)が不可能だという点なのである。( "単一の画像ページ" としては取り込めるが......)
 そして、この点は、決して "些細なことではない" と思えた。
 と言うのも、より効率的でスピーディな制作が益々重要課題となっている電子書籍制作ツールにおいては、"既存の電子文書・素材" が縦横に活用でき、また新たな書籍にそれらの "埋め込み(組み込み)" ができて当然ではないかと思うからなのである。
 電子書籍制作ツールが、その素材を "新規に作成しなければならない" のだとしたら、その分 "手間ひま" がかかる。"既存の電子文書・素材" が "流用" できれば、それだけ効率的でスピーディな制作が促されるからだ。

 そして、"既存の電子文書・素材" に目を向けるなら、何と言っても "PDF file" ほどに "普遍的" な電子文書 file は他にないはずである。
 したがって、"PDF file" の埋め込み(組み込み)が不可能だという点は、"膨大な資産" の再利用の道が閉ざされているかのようで残念だと思うわけなのだ。

 この点を痛感させられたのは、過去に "PDF file" をふんだんに活用して制作した "とある教材" を、"リメイク" しようとして、いざ "iBooks Author" を駆使しようとしたら、何と、"ePub" フォーマットのように "PDF file" をサブシステムとして組み込むことはできないことが分かったのである......。

 あれこれと思案したが仕方なく、結局は、"ePub" フォーマットによる電子書籍制作方式に目を向け直したのである。まあ、"ツール" というものは、使用目的に応じて適時選択すべきものだと改めて知らされたというわけなのだ。
 そんな経緯で、"ePub" フォーマットによって "リメイク" したのが下記掲載の画像が示すとおりの "教材" なのである。もちろん、"PDF file" をサブシステムとして組み込むこと が叶い、複数ページ間の移動も可能である( ◆参照 下記掲載画像(7)、(8) PDF のPDF のページ表示 )。
 また、"ePub" フォーマットでは "Audio/Video" の "埋め込み(組み込み)" も可能である( ◆参照 下記掲載画像(6)Audio 再生/PDF Open の各ページ )。さらに、"ePub" フォーマットであれば、iPad で調整されたページ・レイアウトは、iPhone,iPod touch でもほぼまともに表示可能である。

 ところで、なぜ今この "教材" の "リメイク" なのかの講釈(?)については、後日機会を改めて述べる予定。今回は、"ePub 電子書籍" の編集作業面にだけ目を向け、先ずは "ePub" フォーマットは "不滅" です! とだけ言っておきたいと思う。
 誰もが過去に頻繁に利用して来たはずの "PDF file" を、サブシステムとして組み込み、使い勝手も良いかたちで閲覧してもらえる "ePub" フォーマットは、電子書籍制作方式としては相変わらず頼りになると再認識させられたわけだ。
 もちろん、"ePub" フォーマットでは "Audio/Video" などの "埋め込み(組み込み)" も何ら問題なく遂行できるため、電子書籍・電子教科書の制作に当たってはほぼ万能だと思われる。
 但し、iPad(iPhone,iPod touch)向けのレイアウト調整(とりわけ "縦置き←→横置き" 表示の共通化! など)では相変わらず苦労させられることになるのではあるが......。


















FeBe


 "電子書籍" はどう読まれていくのか、という関心事に対する "一つの典型" が提示されたような感触である。
 "重厚感" ある "紙書籍" に対して、"電子書籍" が秘めた "機能性・即応性" を存分に発揮したスタイル、ポップな "Web コンテンツ" に限りなく接近したようなスタイルだと言えそうか......。

 これを報じているのは、「米電子書籍に「廉価版」 1冊1ドル、数時間で読破」/日本経済新聞/2012.04.15だ。


電子書籍の普及が進む米国で、数時間で読めるオリジナル電子書籍「イーシングル」が台頭している。価格は1冊=1ドル弱からで、通常の電子書籍(10ドル前後)より格段に安い。手軽で安い新書の登場がハードカバーの単行本を脅かした出版業界の歴史が、デジタル出版革命の進行とともに電子書籍の世界で繰り返されようとしている。

 Amazon の Android タブレット「Kindle Fire」がリリースされ半年が経過する。

  ◆参考 Amazon Kindle Fireの実機レビュー (1/2)/電子書籍情報が満載 eBook USER/2011.11.29

 この "Kindle Fire" に魅力を感じつつも、今一つ、実感が伴いにくかったのは、このタブレットがいつ日本国内で購入可能となり、また国内の書籍コンテンツがいつ読めるようになるかが不明だったからだろう。

 下記引用サイト記事:Amazon、「Kindle」年内にも日本参入へ/ネットベンチャーニュース/2012.04.15 によれば、<同社のタブレット端末「Kindle」をもちいた電子書籍事業全般を、日本国内でも今年中には開始する>とのことだ。
 同記事では<タブレット端末「Kindle」>とあって、"Kindle Fire" も含まれるのかどうかが定かではないが、ついでに日本国内での "タブレット販売" についても展開されることを期待したいものだ。( "新・Kindle Fire" の発表情報もある?!)

  ◆参考 新しいKindle Fire製造中!来月の日本上陸と同時発表も?/ガジェット速報/2012.03.26

 "電子教科書" 制作ツールとの触れ込みの、米Apple 提供の "iBooks Author" の使い勝手は上々である。
 何も、"iBooks Author" は、"電子教科書" 制作に限ったツールではない。むしろ、読者への少なからぬ支援を必要とする "教科書" でさえ作れるのだという意味で受けとめている。
 そして、自分はと言えば、使い勝手の感触がスマートで気に入っているため、自分本位に活用用途を広げようとしている。自作小説の二点目(『かもめたちの行方』)をも、"iBooks Author" で編集してみたり......。
 とにかく、"WYSIWYG"( "What You See Is What You Get"、「見たものが、手に入るもの」)方式が徹底されているので、制作プロセスでストレスを感じることが少ない。
 確かに、制作者の詳細な意向を叶えるため、細々としたルールがあるにはある。だが、それらも "ナルホド" と呑み込むならば、却って、気が効いているという感触さえ生まれる。

 さて、"iBooks Author" は、"出力=書き出し" ファイルとしては、"ePub" とは幾分異なる独特なフォーマットである "~.iBooks"(拡張子が .iBooks )がもちろんメインとなる。
 ただ、これ以外にも "~.pdf" ファイルを書き出すところが面白い。(加えて、"~.txt" ファイルもあるがこれは余り意味が見いだせない。)ちなみに、"iBooks Author" では、"~.pdf" ファイルを "読み込み" ファイルとして扱うことも可能。
 そこで、この「"~.pdf" ファイル書き出し」の "意味" に関心を向けてみた。

 "Apple/iBooks Author(eBook editor)" について書いておきながら、実際的な着手が延び延びとなってしまった。

  ◆参照 "Apple/iBooks Author(eBook editor)"を使おうとMacPCで開発環境を整備する!( 当誌 2012.02.05 )

 この間に、ちょっとした "iBooks Author"の "使い方解説本" なども出版されたので、尻を叩かれる思いで書き始めることにした。
 今回は、 "iBooks Author" "使い方" の "いろは" の "い" を解説しつつ、"ePub 電子書籍" 制作でも活用した "自作小説" を素材とし "実作業" で作成したその "画像(7点)" を以下で紹介してみたい。

  ◆ 参照 お薦め!"iBook Author"の"使い方解説本":"Mac Fan [特別付録] iBooks Author START GUIDE"!( ADHOCRAT 2012.03.14 )

"電子書籍" 制作は、"Sigil" での "ePub" 制作も捨て難いが......

 これまで、"電子書籍" 制作は、専ら "Sigil" での "ePub" 制作に傾注して来た。当ブログのサイドバーの "検索" で検索していただければお分かりのとおり、その "実作業歴(?)" についてはかなり克明に記して来たつもりだ。

  ◆ 参照 自然な音声合成ナレーション付"ePub小説(for iPod)"Sample 2本 ダウンロード可!( 当誌 2011.06.28 )

  ◆ 参照 オリジナル電子書籍("海念と保兵衛","かもめたちの行方") Sample版の"DL"ご案内( ADHOCRAT 2011.11.04 )

 別に "Sigil" での "ePub" 制作に飽きたわけではない。
  "Sigil" もりっぱに "WYSIWYG"( "What You See Is What You Get"、「見たものが、手に入るもの」)方式であるし、日々、進化を遂げている。
 ただ、今のところ、"Audio、video" などのメディアを組み込もうとすると、 "Sigil" だけでは手に余る。他の方法を併用しなければならない。

 しかも、昨今の "電子書籍" は "Audio、video" などのマルチメディアと無縁でいるわけにはわかない。また、このご時世であるため、"制作スピード" もより一層求められている。
 いや、今やこの時代環境が求める "電子書籍" 制作とは、"制作スピード" が "命!" なのではないかと感じている。
 つまり、より "コンテンツ" に精通した者が、"WYSIWYG" 方式で支援されたツールを駆使して、"種々のマルチメディア" をふんだんに盛り込みつつ "あっと言う間に仕上げる!" というのが "本命" ではないか、と。

 その点、この "Apple/iBooks Author(eBook editor)" は、この "時代的要請" に見合ったツールではないかと思う。
 このツールは、"電子書籍" 制作と言うよりも、"電子教科書" 制作用としてリリースされたはずだが、"教科書" とは、"そのジャンルに精通した者"(教師、研究者......)が、"分かり易さ" 志向で "マルチメディア" を活用し、"必要な時にタイムリーに" 制作される、そんな対象ではないかと思えるからだ。

 最近、"Windows" から "Mac" へと "乗り換える(?)" PCユーザーが増えているとも聞く。"iPhone,iPod touch,iPad" という Apple デバイスが人気を博しているからであろうか。
 自分も、"乗り換え" とまではゆかないが、"Mac" PC( "iMac" )に親しむ頻度が増えてきた。きっかけは、例の Apple による "電子教科書" 作成無料ソフト:"iBooks Auther" のリリースである。

 ◆参照 "iPad 1"では残念にもレビューできない"Life on Earth"?! 注目のiBook2教科書! ( 当誌 2012.01.26 )
 ◆参照 米Apple社:"iBooks Auther(& iBooks2)"は"電子教科書"へのジョブズ氏の"遺志"!( 当誌 2012.01.22 )

 いざその気になって "iMac" を操作し始めると、"Windows" 操作ほどの慣れはなくとも、実に直観的に操作し易いこと、万事が "粋(スマート)" であることに気を良くしてしまう。こんなことならもっと早くから馴染んでおくべきだったと後悔するほどだ。
 しかも、昨今では、"Windows" で使っていた "アプリ" の多くに "Mac版" が登場し、それらを利用するならば "アプリ" ノウハウが活かされるのも有難い。

 今、"電子書籍" が溢れ返るように出版され続けている。そんな中で、"電子書籍" とは一体何であるのか? いや、それ以前に "(紙の)本" とは何であり、何であったのか? という問いもまた改めて浮上していそうだ。
 技術のイノベーションに任せて、何でもあり、で良さそうな気もしないではないが、こうした問いに耳を傾けて何らかのベクトルを探ってみることも興味深い。

 今回レビューしてみたい下記引用のサイト記事: <「本」は物体のことではない。それは持続して展開される論点やナラティヴだ - 読むが変わる from 『WIRED』VOL.2/WIRED JAPANESE EDITON - MAGAZINE/2012.01.28 は、広範囲に渡って淡々と述べられているかの印象だが、意外と含蓄があり示唆的だと思えた。
 語り手の主要な関心事と思われる「本とはなんだ」という再定義が必要というポイントに目を凝らしてみると、三つのキーワードが注目されて良いかと思えた。 ナラティヴ(語り/ストーリー) ソーシャル キュレーションの三つである。

ナラティヴ(語り/ストーリー)

 「本」は、その物体のことを指しているわけではない。「本」とは、持続して展開される論点やナラティヴ(語り/ストーリー)のことだとされる。

 このナラティヴ(語り/ストーリー)という表現には大いに共感を覚える。
 "ナラティヴ" とは、物語、物語文学のほか語りという意味があるが、"主体的に語る" という意味が適切ではないかと思う。最近は、"ナラティブセラピー (Narrative therapy)" という精神療法もあるらしいが、自分に軸足を置かない客観に対して、"自分=主体" に立脚した( 自分の "視座" を持った! )語り、それが "ナラティヴ" の本質であり、また "「本」" の正体ではないのかと......。

ソーシャル

 「本」は、"読む" こと、"書く" ことの両面において "ソーシャル" な性格を持っていること。

 書き込みをしたいし、カット&ペーストしたいし、読んだものを「シェア」したい。タブレットの登場によって、こうしたことがより簡単になった。つまり読書は「ソーシャルな行為」になった

 <考えてみれば、かつて読書という行為はソーシャルなものだった。字が読める人が少なかった時代、読書は読める人が読んで聞かせる行為だったからだ。そしていま、読むという行為は、またソーシャルなものになりつつある。テキストや本はネットでシェアされ、テキスト同士はハイパーリンクでつながっている。

 メディアはよりソーシャルな存在になってきているいま「書く」ということがよりパブリックな行為となって、読者から連絡があったり、書く過程をツイッターで中継したり、「書く」ことに付随する行為も変わってきている。紙の媒体では刷ってしまったら修正はできないが、いまの世の中では、自分の作品を半永久的に修正し続けることも可能
 元来「本」というものが持つ "ソーシャル" な性格が、今 "電子書籍" によって蘇ったと見てよいのだろう。

キュレーション

 "キュレーション(Curation)" とは、<「情報を価値付けし、情報と情報をつなぎ合わせて新しい価値(文脈=コンテキスト)を生み出す」という行動や概念>( 参照 スマホとは"機能をキュレートされたデバイス"!/"キュレーション"概念に注目!( 当誌 2011.08.31 ) )だと理解するなら、「本」(「雑誌」だけではなく)と "キュレーション" とは別物ではないかと思われる。

 「雑誌」とは、アイデアや視点の集合体を、編集者の視点を通して見せるというものぼくが今後「雑誌」を作るとしたら世界でいちばん高い雑誌」そこでは、究極のキュレーションを目指す

 10年後には「本」そのものは基本的にすべて無料になる。そして会員は、本をガイドしてもらうというサーヴィスに対して定額の会費を払う。......このようになっていくと、生身の人間の「ガイド」の存在価値もあがるだろう。アルゴリズムよりすぐれたガイドが欲しければ人間を雇えばいいわけだ。今後、アルゴリズムと人間のキュレーション

 以上の三つのキーワードが照らし出している点は、アバウトに過ぎるかもしれないが、「本」というものは "人間としての視座" から産出されるものだという点なのかもしれない。

 米Apple社が、<電子教科書や電子教材で教育を変えること>を目指すアプローチは何かと波紋を呼んでいるかのようだ。( ◆参照 ①、◆参照 ② )

 ◆参照 ① "iPad 1"では残念にもレビューできない"Life on Earth"?! 注目のiBook2教科書!( 当誌 2012.01.26 )
 ◆参照 ② 米Apple社:"iBooks Auther(& iBooks2)"は"電子教科書"へのジョブズ氏の"遺志"!( 当誌 2012.01.22 )

 そして今度は、Appleの電子書籍作成ツールiBooks Author使用許諾契約書(EULA)をめぐって批判の声法的には無効といった指摘の声が上がっているという。( 下記引用のサイト記事:iBooks Authorの使用許諾契約書、法律違反の懸念を招く/Slashdot/2012.01.27 より )

 Mac PC で無料配布されている 電子書籍作成ツールiBooks Author は、米Apple社が推し進めようとしている "電子教科書" 路線ての進展を加速させるための重要な "布石" であろうことは良く分かる。
  "iBooks 2" 向けの "電子教科書" 制作者の裾野を広げておきたいとする意図は、誰の目からも見える。
 しかし、どうもいろいろな "問題点" が浮上しているようにも見える。
 期待するところが大きいために気になるからか、先日も以下のような感想を書いた。

<ふと感じるのは、米Apple社も結構 "勇み足(?)" 気味なのかなぁ......、という印象である。もっとも、スピードこそが生命線である IT 業界では、何よりも "先鞭をつける" ことが "決め手" だとされるから、いわば "勇み足(?)" は定石だと言えるのかもしれないが。......だが、ユーザーとしては、目前の課題を "確かな足取り" でこなしてもらいたいものだ......>( ◆参照 ① )

 "不透明感" を残しているとされるAppleの電子書籍作成ツールiBooks Author使用許諾契約書(EULA)問題については、どういった対応策が講じられるのであろうか、目が離せない......

 今、"電子書籍" 業界にひとつの "波紋" を投げかけている話題に、米Apple社がつい先ごろ発表した "iBooks 2(iBooks Ver.2)" と "電子教科書" 向けエディタの "iBooks Auther" に関するものがある。当誌でも、これについては先日書いたので繰り返さない。

 ◆ 参照 米Apple社:"iBooks Auther(& iBooks2)"は"電子教科書"へのジョブズ氏の"遺志"!( 当誌 2012.01.22 )

 自身が "電子書籍" 制作に関しては人一倍の関心を持ち続け、さらに "電子教科書" というジャンルにしても共感を禁じえないだけに、"iBooks 2" や "iBooks Auther" については目が離せないでいる。
 さっそく両者を体験すべく、"iBooks 2" の iPad(iPad 1)へのインストールや、Mac PC への "iBooks Auther" のインストールなどの作業に着手している。
 そんな過程でふと感じるのは、米Apple社も結構 "勇み足(?)" 気味なのかなぁ......、という印象である。もっとも、スピードこそが生命線である IT 業界では、何よりも "先鞭をつける" ことが "決め手" だとされるから、いわば "勇み足(?)" は定石だと言えるのかもしれないが。

 ところで、"iBooks 2" の新機能については、"iTunes Store" で以下のように解説されている。

iBooks 2 - iBooksテキストブックが新登場。


・iPad用にデザインされたマルチタッチ対応の豪華なテキストブックをお楽しみください
・インタラクティブ機能、図表、写真やビデオを満載しています
・イメージをタップしてキャプションを表示したり、3Dオブジェクトを回転させたり、イメージギャラリーをスワイプしてほかのイメージを見たり、ビデオをフルスクリーン表示で再生するなど、さまざまなインタラクティブ操作が可能です
・蛍光ペンの代わりに、指でテキストブックの文章をスワイプするだけで、選択箇所をハイライトすることができます
・学習カード機能を活用して、重要事項のハイライト、メモ、用語集の内容を覚えることができます
・用語をタップすると、同じページを表示したまま、重要なテーマや概念の定義を確認することができます

iBookstoreでは、McGraw-Hill and Person社の代数幾何、生物、化学、物理のテキストブックを提供しています。
同サービスは現在米国でのみ提供されています。Houghton Mifflin Harcourt社のテキストブックも準備中です。

iBooksテキストブックはiBooks Authorで制作されています。iBooks AuthorはMac App Storeから無料でダウンロードできます。

( "iTunes Store" より)
 

 米Apple社が、この19日に発表した "iBooks Auther(& iBooks2)" は、さすが、亡きジョブズ氏の "遺志" を継いだとされるプロダクツだけのことはあって、絶賛に値する eBook(for iBooks) エディタ(& リーダー)として仕上がっている。

YouTube:"Apple iBooks Auther official Tour"

 ◆ 参照 Apple サイト iBooks Auther

 ところで、これらが、亡きジョブズ氏の "遺志" だとされる事情は、下記の記事でもよく分かる。

< 米アップルが、昨年10月に死去した共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の夢だったIT(情報技術)活用による教育の変革に乗り出した。19日、多機能携帯端末(タブレット)「iPad(アイパッド)」で"電子教科書"を使えるようにした配信ソフト「iBooks2」と無料編集ソフトを発表。「旧態依然の教科書を変える」ことを目指し、志半ばで世を去ったジョブズ氏の遺志がまた1つ実現しようとしている。 ......
 ジョブズ氏の公認伝記「スティーブ・ジョブズ」の著者、ウォルター・アイザックソン氏によると、ジョブズ氏は次にやりたいこととして、(1)電子教科書や電子教材で教育を変えること、(2)デジタル撮影の新しい技術を開発すること、(3)テレビを再発明すること――を挙げていた。 ...... >
ジョブズ氏の「夢」また1つ実現 アップルが電子教科書 「ITで教育を変える」 潜在ユーザーの獲得競争が激化/日本経済新聞/2012.01.21

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