自作制作方法 の最近のブログ記事

 米Apple社が、この19日に発表した "iBooks Auther(& iBooks2)" は、さすが、亡きジョブズ氏の "遺志" を継いだとされるプロダクツだけのことはあって、絶賛に値する eBook(for iBooks) エディタ(& リーダー)として仕上がっている。

YouTube:"Apple iBooks Auther official Tour"

 ◆ 参照 Apple サイト iBooks Auther

 ところで、これらが、亡きジョブズ氏の "遺志" だとされる事情は、下記の記事でもよく分かる。

< 米アップルが、昨年10月に死去した共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の夢だったIT(情報技術)活用による教育の変革に乗り出した。19日、多機能携帯端末(タブレット)「iPad(アイパッド)」で"電子教科書"を使えるようにした配信ソフト「iBooks2」と無料編集ソフトを発表。「旧態依然の教科書を変える」ことを目指し、志半ばで世を去ったジョブズ氏の遺志がまた1つ実現しようとしている。 ......
 ジョブズ氏の公認伝記「スティーブ・ジョブズ」の著者、ウォルター・アイザックソン氏によると、ジョブズ氏は次にやりたいこととして、(1)電子教科書や電子教材で教育を変えること、(2)デジタル撮影の新しい技術を開発すること、(3)テレビを再発明すること――を挙げていた。 ...... >
ジョブズ氏の「夢」また1つ実現 アップルが電子教科書 「ITで教育を変える」 潜在ユーザーの獲得競争が激化/日本経済新聞/2012.01.21


















FeBe


 
"ePub2.0"のおさらいに持って来いの教材!
 既に策定された "EPUB 3.0" の仕様(オーディオ及びビデオといったマルチメディアに対応したコンテンツや、JavaScriptを活用した動的コンテンツ作成も可能)に基づき、"EPUB 3.0" の活用事例や解説サイトが "ちらほら" と現れている昨今である。  この "EPUB 3.0" については、また後日書きたいと思っているが、"EPUB 3.0" 仕様の習得にチャレンジする以前に、"EPUB 2.0" 仕様や、これを最大限駆使して "ePub 変換・編集" を支援するソフト / "Sigil" について、やはり、じっくりと "おさらい" をしておいた方が良さそうかと思っている。

 そんな矢先、これはいいじゃない! と感じさせられた "教材" をとあるサイトで見つけることになった。
 「技術評論社/電子書籍 無償配布キャンペーンのお知らせ」 というサイトである。


 これは、同出版社が今年5月に出版した書籍、『電子書籍らくらく作成PACK <EPUBテンプレート付き> [大型本]林 拓也 (著) 』著者/林 拓也さんのサイト )にちなんで展開したキャンペーンなのだ。
 このサイトでは、メール送信をすると "無償" で "ePub" サンプルファイルをダウンロードさせてもらえる。
 まあ、こうしたサイトが無いわけではないが、"ePub 電子書籍" 制作に関する解説に加えて、各種 "テンプレート" までダウンロードできるのは注目に値する。

 "自炊 PDF" 作成をする場合、一応出来上がった "PDF" を開いてみて思うことは一つであろう。「このページの "黄ばみ" や "落書き、損傷" 跡を何とか "修復" できないものか......」ということになりそうである。
 大体が、"自炊 PDF" 作成をしようとする書籍は、古い書籍の場合が多いはず。当然、"使用感" のある汚れや "黄ばみ" 、"落書き、損傷" があったりするものだ。
 そこで、長く愛読したい書籍であれば、できる限り修復したいわけであり、あれこれと思案することとなる。

 以前にも、こうした場合の "対処法" については書いたことがある。ただ、その時は、"Adobe Acrobat" に加えて、"Adobe Photoshop" をツールとして活用した。その概要は、以下の二通りであった。 "最も簡単な方法" は次のようになる。
 なお、今回は後で述べるように、"Adobe Photoshop" は使わずに一般的な "フォトレタッチ・ソフト" で済ませる方法なのである。

 つい先日、有難くも当ブログを長くご愛読いただいている読者の方/K.G.さんから、問合せメールをいただいた。
 礼儀正しく、ご丁寧な方だったので、何とかお役に立ちたいと思った。が、そのご希望に沿えないのが残念である。今のところ、"達成不可能!" なニーズであったからだ。
 その問合せは、以下のような主旨のものであった。
 
<自炊PDFから文字起こしをすることに関心があり、昨年このサイトにたどり着きました。おかげさまでOCRを利用し透明テキストを何とか埋め込むことができましたが、ipod等で電子書籍リーダーの「選択部分を辞書で調べる」といった機能が使えず困っております。......>

 今、あちこちで "見える化" という言葉が飛び交っている。下手な文章、要領を得ない文章で濁された観念やイメージは、まさに "視覚的イメージ" によって "見える化" がなされて当然だと思っている。
 そんなことを考えてみると、現代で、もはや成り立ちにくくなっている "小説" なぞこそ、この "見える化" アプローチによって存分にサポートされて良いのではないかと、マジに思ったりする......。
 新聞や雑誌の小説で、もし気が利いた "挿絵" がなかったら、誰がこんなアホくさい文章を読むものかと思わされる水準のものもないではない。目に飛び込んでくる印象的な "挿絵" が、読み手側の "イメージ受け容れ態勢" とでもいうものを醸成してくれ、それゆえに、説得力のない文章でもどうにか沁み込んでくるということが、往々にしてある、あり過ぎるということである。

 "日本語 ePub 電子書籍" で、今のところ "縦書き,ルビふり" が可能な形式は、"青空文庫" の表記に基づく iPhone/iPod touch 向けの "SkyBook" と iPad 向けの "i文庫HD" (だけ)である。
 したがって、"自作電子書籍" でも、 "縦書き,ルビふり" の "日本語 ePub 電子書籍" を望むのならば、"ePub 電子書籍" にこだわらず、これらの形式に則って制作する以外に方法はない。
 これらの表示の実際は、"青空文庫" の表記に基づくだけあって、落ち着いた雰囲気で、結構、好感が持てる。大いに活用されていいと思っている。
 そこで、それぞれのページサンプル画像を紹介しておきたい。

 "紙の書籍" がデジタル・データ化されていさえすれば、"電子書籍" だと言って憚(はばか)らない誤った風潮は改められるべきかと思う。
 "紙の書籍" を、オートフィーダー付高速スキャナーでデジタル化して、"PDF ファイル" を瞬時に作成する方法のメリットは十分に評価できる。実に興味深い方法であり、"自炊" と呼ばれるこの方法には自分も随分と親しんでいる。
 ただ、この方法によってもたらされる成果については、もっと正確に認識されるべきであろう。結論から言えば、この成果は "電子書籍" への "前提作り" であるに過ぎず、決して額面通りの "電子書籍" にはなっていない! という点なのである。

 "ePub 電子書籍" に "PDF" ファイルや "audio" を埋め込むことができることはよく知られている。
 ただし、"ePub エディター" の"Sigil" を使うと、"PDF" ファイルを埋め込むことができても、"HTML 5" 水準での "audio" を埋め込むことはできない。
 この辺の事情と対策については、下記のエントリーを参照してください。

 ◆ 参照 "ePub変換"における"PDF"と"audio"の同時搭載手順/"Sigil"と"手作業"でOKか?( 当誌 2011.03.07 )

 ところで、かねてより "iPad 用" で "ウェブサイト" を丸ごと "ePub 化" する作業をしていることについては何度も書いて来た。既に出来上がっているので、ダウンロード可能なかたちで公開しようとしているが、機を逃す格好となって来た。( "10 MB" を超える大きなサイズとなってしまったことなども原因となっている......)
 そこで、その "ePub 電子書籍" の実際を、とりあえず実写真で披露しておこうかと思う。

 通常、"ePub 電子書籍" などを "iPad/iPhone/iPod touch" へと転送するには、言わずと知れた方法、"iTunes" を通した "同期" 機能で実行することになる。
 PCのブラウザでダウンロードした "電子書籍" なども、 "iTunes" を通して、ダウンロード・ファイルを格納したPC内のパスを指定しつつ "同期" 転送をするのが一般的であろう。

 だが、"iPad/iPhone/iPod touch" などのブラウザ "Safari" では、ウェブサイト上でダウンロード設定が施されている "ePub" などの限られたファイルについては、それに対応したアプリに直接、スマートにダウンロードすることができる。
 つまり、PCのブラウザからダウンロードするのではなくて、"iPad/iPhone/iPod touch" などのブラウザ "Safari" で直接ダウンロードを実行してしまうのである。しかも、所定アプリ、ここでは "iBooks" であるが、そこに手間いらずでインストールまでしてくれるのである。

 "ePub 電子書籍" の一角に "ナレーション" を埋め込んでみたいとは、常々考えていたところだ。ただ、その "ナレーション" の "音声合成" 音質が、ありありとした "機械音" であるならば、逆に興醒めになるだろうと思案していた。
 だが、昨日紹介したような自然な "音声合成" 音質であるならば、読み手もあながち拒絶しないかもしれない......、と思えた。
 人が本などを読み始める時、ほかの人がどうかは分からないが、自分の場合、何がしかの "スプリング・ボード" のような弾みがつくきっかけがあると読み始め易いのではないかと思って来た。音楽の "イントロ" のような意味合いだとでも言おうか......。

2012年4月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          















ウェブページ

関連サイトへのリンク



★売れ筋! No.1!
家庭用"放射線測定器"

日本通信 bモバイルWiFi ルータ+1 ヶ月定額SIM BM-U300W-1M
価格:¥ 20,208
国内配送料無料 Amazon





このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち自作制作方法カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは、
 キンドル
です。

次のカテゴリは、
 青空文庫形式
です。

最近のコンテンツは、
 インデックスページ
で見られます。

過去に書かれたものは、
 アーカイブのページ
で見られます。

年月別アーカイブ

最近のトラックバック