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iPS細胞で神経の元となる細胞作り脊髄損傷を治療!慶大チーム臨床研究計画審議開始!

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 "脊髄損傷" に対する再生医療への挑戦は、かねてより注力されてきた。 損傷発生後の時間経過との闘いがあり、困難を極める課題だ。

 ◆ 参照 当誌過去の "脊髄損傷" 関連記事

  iPS細胞を使って脊髄損傷を改善!マヒして40日以上経過のマウスで実験成功!(慶大)/当誌 2018.12.02


 今回注目する下記引用サイト記事iPSで脊髄治療...慶大チーム臨床研究計画の審議開始/yomiDr.ヨミドクター/2019.01.17 は、  <人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から神経のもととなる細胞を作り、脊髄損傷の患者に移植する慶応大チームの臨床研究計画について、厚生労働省の再生医療等評価部会の審議が16日、始まった。患者への説明文書をよりわかりやすくするよう求める意見などがあり、継続審議となった> と報じている。

 <......計画では、脊髄を損傷してから2~4週間が経過した重症患者を対象に、iPS細胞から作った神経のもととなる細胞200万個を移植する> とある。

 iPSで脊髄治療...慶大チーム臨床研究計画の審議開始/yomiDr.ヨミドクター/2019.01.17

 人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から神経のもととなる細胞を作り、脊髄損傷の患者に移植する慶応大チームの臨床研究計画について、厚生労働省の再生医療等評価部会の審議が16日、始まった。患者への説明文書をよりわかりやすくするよう求める意見などがあり、継続審議となった。

 計画では、脊髄を損傷してから2~4週間が経過した重症患者を対象に、iPS細胞から作った神経のもととなる細胞200万個を移植する。

iPSで脊髄治療...慶大チーム臨床研究計画の審議開始/yomiDr.ヨミドクター/2019.01.17

 継続審議の理由として、<患者への説明文書をよりわかりやすくするよう求める意見など> というのは、やや説得力に欠けるように思えたりするが、いずれにしても、この治療法については、一刻も早く患者たちの期待に応えてもらいたいもの...... (2019.01.19)

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