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iPS細胞から心筋細胞を作製・移植、重い心臓病患者に! 臨床研究計画春に申請 (慶大)

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 iPS細胞から心臓の筋肉(心筋)の細胞を作製し、これらを移植して心臓病を治療する研究は、これまでにも進められてきた。

 ◆ 参照 当誌過去の "心筋細胞" 関連記事

  <京都大が備蓄すiPS細胞を提供してもらい、心筋細胞に変化させる。これを培養して約1000個ずつ球状の塊(直径約0・2ミリ)にし、患者の心臓の壁に注入する。弱った心臓の筋肉を再生させ、機能の改善を図るという> ( iPS細胞から作った心臓の筋肉(心筋)を注入、重い心臓病治療! 慶大チームが臨床計画/当誌 2018.04.24


 今回注目する下記引用サイト記事慶大、iPS心筋移植を春に申請 重い心臓病患者に/KYODO/2019.02.23 - 17:49 は、  <慶応大の福田恵一教授は23日、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から心筋細胞を作製し、重い心臓病の患者に移植する臨床研究計画を4月にも同大の審査委員会に申請する方針を明らかにした。大学と厚生労働省の2段階審査を経て実施が認められれば、秋以降に拡張型心筋症の患者3人に移植する> と報じている。

 <......計画では、京都大が備蓄しているiPS細胞のストックから心筋細胞を作製。特殊な注射で心臓の表面15カ所に計5千万個を注入する。他人の細胞由来のiPS細胞を使うため、当初は免疫抑制剤を使い、拒絶反応を抑える> とある。

 慶大、iPS心筋移植を春に申請 重い心臓病患者/KYODO/2019.02.23 - 17:49

 慶応大の福田恵一教授は23日、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から心筋細胞を作製し、重い心臓病の患者に移植する臨床研究計画を4月にも同大の審査委員会に申請する方針を明らかにした。大学と厚生労働省の2段階審査を経て実施が認められれば、秋以降に拡張型心筋症の患者3人に移植する

 計画では、京都大が備蓄しているiPS細胞のストックから心筋細胞を作製。特殊な注射で心臓の表面15カ所に計5千万個を注入する。他人の細胞由来のiPS細胞を使うため、当初は免疫抑制剤を使い、拒絶反応を抑える

慶大、iPS心筋移植を春に申請 重い心臓病患者に/KYODO/2019.02.23 - 17:49

 計画では、京都大が備蓄しているiPS細胞のストックから心筋細胞を作製。特殊な注射で心臓の表面15カ所に計5千万個を注入する。他人の細胞由来のiPS細胞を使うため、当初は免疫抑制剤を使い、拒絶反応を抑える> とある。 "拍動" を特徴とする "心筋細胞" が、患者の心臓に移植されて、どうなじんでゆくのかに期待が寄せられている...... (2019.02.25)

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