米国立衛生研究所(NIH)、"抗体検査"で感染実態の解明へ！ 新型コロナ研究開始
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今回注目する下記引用サイト記事 ： 米、抗体検査で感染実態解明へ 新型コロナ研究開始／KYODO／2020.04.12 - 16:51 は、 ＜【ワシントン共同】 米国立衛生研究所（NIH）は11日までに、症状がなく、知らないうちに新型コロナウイルスに感染した人が米国内にどれほどいるのか、実態を解明するための研究を始めると発表した。感染すると免疫反応により体内でつくられる「抗体」の有無を1万人規模で検査する＞ と報じている。
＜......対象は、感染者との接触が明確でなかったり、過去に新型コロナウイルス感染を疑わせる症状を訴えていなかったりする18歳以上の人で、一般から参加希望者を募る。専用キットを使い、指先から採取した微量の血液をNIHへ送り、抗体の有無を調べる。 抗体検査では過去に感染があったかどうかが分かる＞ とある。
米、抗体検査で感染実態解明へ 新型コロナ研究開始／KYODO／2020.04.12 - 16:51
【ワシントン共同】 米国立衛生研究所（NIH）は11日までに、症状がなく、知らないうちに新型コロナウイルスに感染した人が米国内にどれほどいるのか、実態を解明するための研究を始めると発表した。感染すると免疫反応により体内でつくられる「抗体」の有無を1万人規模で検査する。
対象は、感染者との接触が明確でなかったり、過去に新型コロナウイルス感染を疑わせる症状を訴えていなかったりする18歳以上の人で、一般から参加希望者を募る。専用キットを使い、指先から採取した微量の血液をNIHへ送り、抗体の有無を調べる。
抗体検査では過去に感染があったかどうかが分かる。
「抗体」は、＜感染すると免疫反応により体内でつくられる＞ ものであり、この点から、これを体内(血液)で発見することによって、"症状が無かろうが"、"本人の知らないうちであろうが"、＜過去に感染があったかどうかが分かる＞ というのである。 若干の "制約（感染からの一定の時間経過)" が必要とはいうものの、今後、貴重な感染検査、データとして注目されていくことになる...... (2020.04.14）