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コロナ解雇・雇い止め、1万人超える! 5月に入り3倍に! 雇用情勢が急速に悪化!

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 今回注目する下記引用サイト記事コロナ解雇・雇い止め、1万人超える 5月に入り3倍に/朝日新聞/2020.05.22 - 21:23 は、  <新型コロナウイルスの影響で解雇や雇い止めをされたり、その見通しがあったりする働き手が1万人を超えたことを厚生労働省が22日、明らかにした。5月に入ってから7千人増え、約3倍になっており、足もとで雇用情勢が急速に悪化している可能性がある。  4月末時点では3771人だったが、連休明けの5月7日以降は1週間におよそ3千人のペースで増えており、今月21日時点で1万835人に急増した。4月は1カ月間で2654人増だっただけに、加藤勝信厚労相は22日の閣議後記者会見で「日にちを追うごとに増加している」と危機感をあらわにした。> と報じている。

 <......各地の労働局が把握できた範囲のデータにとどまっており、実際に解雇や雇い止めにあっている人は、さらに多いとみられる。詳しい分析はしていないが、宿泊業や観光業、飲食業などで目立つという。  このうち、派遣社員など非正規雇用の働き手が何人いるかの内訳も厚労省はこれまで把握してこなかったが、正規・非正規それぞれの動向の把握を始めることも明らかにした。2008年のリーマン・ショックの際は、派遣社員の雇い止めが相次いでおり、5月中旬から各地の労働局に派遣社員向けの相談窓口も置いているという。  新型コロナによる解雇や雇い止めを防ごうと、厚労省は雇用を守って働き手に休業手当を払った企業を支援する雇用調整助成金の拡充や、手続きの簡素化を進めている。だが、のべ35万件超の相談に対し、21日時点で申請は3万4609件、支給決定は1万7392件にとどまる。また厚労省によると、新型コロナの影響で新卒採用の内定を取り消された人が、21日時点で98人いるという。 (滝沢卓、内藤尚志)> とある。

 コロナ解雇・雇い止め、1万人超える 5月に入り3倍に/朝日新聞/2020.05.22 - 21:23

 新型コロナウイルスの影響で解雇や雇い止めをされたり、その見通しがあったりする働き手が1万人を超えたことを厚生労働省が22日、明らかにした。5月に入ってから7千人増え、約3倍になっており、足もとで雇用情勢が急速に悪化している可能性がある。

 4月末時点では3771人だったが、連休明けの5月7日以降は1週間におよそ3千人のペースで増えており、今月21日時点で1万835人に急増した。4月は1カ月間で2654人増だっただけに、加藤勝信厚労相は22日の閣議後記者会見で「日にちを追うごとに増加している」と危機感をあらわにした。

 各地の労働局が把握できた範囲のデータにとどまっており、実際に解雇や雇い止めにあっている人は、さらに多いとみられる。詳しい分析はしていないが、宿泊業や観光業、飲食業などで目立つという。

 このうち、派遣社員など非正規雇用の働き手が何人いるかの内訳も厚労省はこれまで把握してこなかったが、正規・非正規それぞれの動向の把握を始めることも明らかにした。2008年のリーマン・ショックの際は、派遣社員の雇い止めが相次いでおり、5月中旬から各地の労働局に派遣社員向けの相談窓口も置いているという。

 新型コロナによる解雇や雇い止めを防ごうと、厚労省は雇用を守って働き手に休業手当を払った企業を支援する雇用調整助成金の拡充や、手続きの簡素化を進めている。だが、のべ35万件超の相談に対し、21日時点で申請は3万4609件、支給決定は1万7392件にとどまる。また厚労省によると、新型コロナの影響で新卒採用の内定を取り消された人が、21日時点で98人いるという。 (滝沢卓、内藤尚志)

コロナ解雇・雇い止め、1万人超える 5月に入り3倍に/朝日新聞/2020.05.22 - 21:23

 雇用調整助成金に関しては、<のべ35万件超の相談に対し、21日時点で申請は3万4609件、支給決定は1万7392件にとどまる> とあり、休業手当で雇用が維持されることなく、新型コロナの影響によって雇用から「解雇」へと突き落とされた働き手が少なくないことが見えてくる...... (2020.05.25)

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