トップページへ

感染症治療薬候補"アビガン"、新たな副作用「ない」!藤田医大、投与患者の観察研究

AdhocBlog »  » 感染症治療薬候補"アビガン"、新たな副作用「ない」!藤田医大、投与患者の観察研究

 今回注目する下記引用サイト記事アビガン、新たな副作用「ない」 藤田医大、投与患者の観察研究/KYODO/2020.05.26 - 17:27 は、  <新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンを投与した患者の経過を調べる観察研究について、代表研究機関の藤田医大(愛知県)は26日、ウェブ上で記者会見し「新たな副作用の傾向はない」とする中間報告を発表した。副作用として、以前から知られている腎臓や肝臓の障害などは報告されたという> と報じている。

 <......藤田医大は観察研究とは別に、アビガンの有効性を調べるため計86人の患者を対象とした臨床研究を進めており、8月までに投与を終える予定。企業の臨床試験(治験)も進んでおり、加藤勝信厚生労働相は、臨床研究や治験で有効性が確認されれば、迅速に薬事承認するとしている> とある。

 アビガン、新たな副作用「ない」 藤田医大、投与患者の観察研究/KYODO/2020.05.26 - 17:27


 新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンを投与した患者の経過を調べる観察研究について、代表研究機関の藤田医大(愛知県)は26日、ウェブ上で記者会見し「新たな副作用の傾向はない」とする中間報告を発表した。副作用として、以前から知られている腎臓や肝臓の障害などは報告されたという。

 藤田医大は観察研究とは別に、アビガンの有効性を調べるため計86人の患者を対象とした臨床研究を進めており、8月までに投与を終える予定。企業の臨床試験(治験)も進んでおり、加藤勝信厚生労働相は、臨床研究や治験で有効性が確認されれば、迅速に薬事承認するとしている

アビガン、新たな副作用「ない」 藤田医大、投与患者の観察研究/KYODO/2020.05.26 - 17:27

 ◆ 関連参照記事 <新型コロナウイルス感染症治療薬候補アビガンを巡り、国の承認審査にデータを活用できると期待された臨床研究で、明確な有効性が示されていないことが19日、分かった。複数の関係者が共同通信に明らかにした。感染した著名人がアビガンの投与後に回復したと公表し、安倍晋三首相は「5月中の承認を目指す」とするが現時点で薬として十分な科学的根拠が得られていない状況だ......>( 治療薬アビガン、有効性示せず 月内承認への「前のめり」指摘/KYODO/2020.05.20 - 12:30 )

 副作用などの安全性問題とは別に、「有効性」の課題については、<藤田医大は観察研究とは別に、アビガンの有効性を調べるため計86人の患者を対象とした臨床研究を進めており、8月までに投与を終える予定。> とある。 なお、これについては、上記 [ 2020.05.20 ] のように <明確な有効性が示されていないことが19日、分かった> と報道されている点が気になるのだが...... (2020.05.28)

« 前の記事へ

次の記事へ »

トップページへ