"ePub電子書籍"制作作業の、その"仕上げ工程"は自分なりのかたちで"公開=販売"してみること！

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"ePub電子書籍"制作作業の、その"仕上げ工程"は自分なりのかたちで"公開=販売"してみること！

　先ごろ、次のようなエントリーを別なサイトで書いた。

　当ブログサイトでは、"電子書籍" 制作やその主要規格である "ePub" に関心を向けて、中でもフリーソフトの ePub エディタ "Sigil" の徹底活用に意を傾けてきました。
　一昨年の夏ごろから手掛けて、振り返ると "iPad,iPhone,iPod touch 向け" の "電子書籍" 制作に関して "Sigil" や "ePub" との格闘(?)について書いたエントリーが "100 件" を超えはじめていることに気づきました。
　そこでこの際、これらのブログ・エントリーをその ePub エディタ "Sigil" を駆使して一冊の "電子書籍" として編集してみようという気になったのです。"電子書籍" 制作や "ePub" に関心をお持ちの方には、こうした拙い体験ではあってもきっとお役に立てていただけるのではないかと考えたからです。......　
（ ePubエディタ"Sigil"との格闘百日間ブログ！知恵袋「ePub Tips 100」"電子書籍"化！（ AdhocBlog 2012.06.08 ））

『ePub Tips 100』　　横置きの「表紙・目次画像」
縦置きでも横置きでもレイアウトが崩れない設定。

ダウンロード販売開始：2012.06.11　／　価格：980円

　詳細は上記エントリーを参照していただくとして、要は、"電子書籍" 制作作業に拘泥して来た "痕跡" を、『ePub Tips 100』というタイトル名の"ePub 電子書籍" としてまとめた、という点。その上、これを "ダウンロード販売" というかたちでの "自分なりのリリース"（ "セルフパプリッシング！" ）に持ち込んだ、ということ。ただそれだけのこと......。別に大したことではない。

　しかし、せっかく制作した "電子書籍" を、公にリリースしないのは「画竜点睛を欠く」ことになるし、だからと言って "iBookstore" に登録してみたり、その種の "マーケットサイト" に持ち込むのは "インディ" としては心穏やか(?)ならぬ対処法だ。
　ここはやはり、自前サイトからの "ダウンロード販売" としてみたいわけだ。それでこそパーフェクトな "セルフパプリッシング！" が貫けるというものだろう。

　あつかましくも売れることを期待するのはよして、"売り場" が確保できたことに満足しつつ、"ロングテール" の "尻尾効果" に身を託せればそれでいいはずでしょう......　(2012.06.09）

2012年6月 9日 yasuo hirose | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)