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<自費出版の電子書籍で初の100万冊販売 米アマゾン>/"儲け" の主役は? ......
確かに、「電子出版は独立系の作家が巨大な出版産業と公平に戦える機会をもたらした」かのようだ......。
しかし、シニカルに言えば、数字は誰が一番 "儲けている" かをリアルに示していると言うべきであろう。これは、アマゾンに限らずアップルも同様のようだ。
<独立系の作家>が目を向ける相手は、<巨大な出版産業>たけではなくて、<巨大な同元(?)>でもあるような気がする......。
―――― <自費出版の電子書籍で初の100万冊販売 米アマゾン 米インターネット通販最大手アマゾンは20日、出版社などと契約せずに自分で出版する米国人作家が、電子書籍を初めて100万冊売ったと発表した。誰でも手軽に出版できる電子書籍の仕組みを使い、「出版社抜き」の本が本格的に流通し始めた。ケンタッキー州に住むスリラー作家のジョン・ロック氏がアマゾンの電子書籍販売サービスで出版する仕組みを使って10作品を出し、19日までに計101万370冊を売った。アマゾンで電子書籍を100万冊以上売った作家は7人いるが、出版社を通さない作家では初めてという。
ロック氏の電子書籍はほとんどが99セント(約79円)で売られ、ロック氏によるとそのうち35セント(約28円)が同氏の取り分になる。ロック氏は「電子出版は独立系の作家が巨大な出版産業と公平に戦える機会をもたらした」とコメントした。>
( 自費出版の電子書籍で初の100万冊販売 米アマゾン/asahi.com/2011年6月21日10時32分 )
2011年6月22日 yasuo hirose | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
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