ちようど一年前の今日、"Windows XP" について次のように書いた。早いもので、もう一年が過ぎた。
< "Windows XP" は、早10年使い続けていることになる。"XP" は、もはや "Windows" の代名詞となるほどの馴染まれ方だ。
後継の "Windows Vista" が冴えなかったことや、ポストPCのスマホやタブレットが人気を横取り(?)したこともあってか、"Windows XP" が "Windows" の "定番" 的ステイタスとなったのかもしれない。
しかも、"Windows XP" は、使い慣れているということもあろうが、さほどの問題を感じさせない "安定 OS" だと思っている
"Windows XP" のサポートは、"2014年4月8日まで" あと2年だというが、多分、自分の場合はその後もこの旧友と付き合っていくことになるだろう。......>( Microsoftは,"Windows XPユーザー"に「そろそろアップデートを」と呼び掛けるが ......( 当誌 2012.04.11 ) )
今もなお "Windows" は "Windows XP" を愛用しており、"アップデート" のことは考えていない。
確かに、"サポート終了" が不安ではないと言い切れるものではない。特に、"新たなウイルス" が仕掛けられた場合を想定すると、心配がよぎる。
しかし、だからと言って、マイクロソフトに "サポート再延長" を無理強いすることもできない。ビジネスである以上、"新OSへの移行" を促すのは不可避であろう......。
それにしても、改めて驚くのは、"Windows XP" 利用者が相変わらず多い事実である。
下記引用サイト記事:「XP」パソコン、移行支援強化=一部は間に合わない恐れ-マイクロソフト/時事ドットコム/2013.04.09 によれば、
<利用台数は国内だけでも2589万台/ 個人の27.7%、法人の40.3%のPCに搭載> だそうである。
こうした "膨大な数の利用者" だからこそ、マイクロソフト側も、"新OSの販促" というビジネス的観点からだけでもなさそうで、<一部は対応が間に合わないなど、混乱する恐れ>という事情をユーザーに訴えているのであろう......。
ソフトウェア: 2013年4月 アーカイブ
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