Linux の最近のブログ記事

 うかつにも、"USBメモリスティック" の所定容量を超えた作業をやってしまった。明らかにオーバーしたものであればアラームが出たのかもしれない。
 どうも微妙なサイズだったようで、アラームを見ることはなかった。その代わり、その後、その "USBメモリスティック" のドライブ内も見ることができなくなった。
 "ドライブ自体は認識" されるのだが、"書き込み禁止......" との表示が出て、内部が完全に見えなくなってしまったのである。
 しかも、この "USBメモリスティック" は、日常的に利用していて、たまたま最新のバックアップを取っていなかった。だから、一瞬うろたえることになった。

 あれやこれやと思いつく限りの対処をしてみた。が、一向に "閉じて" しまった "USBメモリスティック" は内部を開示しない。はたと困ってしまった......。
 よくは分からないが、思うに、"USBメモリスティック" の "ヘッダー" 領域にあたる部分が冒頭の作業によって "上書き" されてしまい、それで "玄関口" が閉じてしまい、内部にアクセスでなくなった気配であった。
 多分、この種のトラブルの場合、相応のソフトツールがあるのだろうは思う。しかし、それらを探す余裕もなかった。
 とその時、何の根拠からか自身でも自覚はしなかったが、"Ubuntu(Linux)" をインストールしたPCに接続してみたらどうなろうか、と思い立ったのだ......。 "ヤマ勘" 以外ではなかった。




















 
"iPadアプリ版表紙
 "Android" スマホ/タブレットの人気や、"Linux" ディストリビューション "Ubuntu" の普及などで、"Linux" への関心はこれまでになく高まっている。
 こうした点から、"Linux" を学ぼうとする人たちも増加傾向にあるようだが、"教材" 選びにはちょっとした苦労をしているかと思われる。
 自分も経験しているが、巷には、とにかく売り捌くことを主眼した "イージーな雑誌類" が溢れ返ってもいる。まあ、ちょいと遊んでみる向きには適当なのかもしれないが、長い目で見て "スキル" 構築を狙うとしたら問題含みかもしれない。
 かと言って、"技術書" となると価格が高いばかりかハードルも高い......。
 そんな環境にあって、"NPO法人" が "無償" で提供している "教材" は、十分に一目置いて良さそうだ。

 Linux を使うのだったら、Windows のアプリから離れて良さそうなものだが、長年使い慣れたテキスト・エディタの "秀丸" ばかりは使い続けたいと思った。
 そこで、Linux で Windows アプリのいくつかがエミュレートできるという "Wine" (wine1.2)をインストールし、これまたダウンロードした "秀丸" をその内部で起動してみることにした。
 どういう訳だか、"Wine" のインストール過程では何度となくトラブってしまい、やっとのことで下記の Screen-Shot のように "秀丸" を起動することができた。
 恐らく、複数バージョンがラインアップした "Wine" の選択時に、勝手な操作をしてしまったことが災いしたのであろう......。

 立ち上げた Linux の "Ubuntu 11.04" という "異国(?)" に紛れ込み、相変わらず右往左往している。Windows という "国内" にどっぷりと慣れ親しんで来てしまった自分にとって、大袈裟に言えば、"Ubuntu 11.04" は "異国" の地のような感じである。
 かつて訪れたことがあるとは言っても遠い昔の話。すっかり事情が変わってしまったものだから、地図も分からないし、言葉もよく通じない......。
 だからと言って、部屋に閉じこもっていたのでは好転するはずがない。そこで、気が向く行く先に的を絞って、あちこち歩き回るようにしている。
 そうしていると、犬も歩けば棒に当たるのごとく、次々といろいろな事情が呑み込めたり、思い出されたりする......。

 もうすっかり "Linux" の基礎知識まで "すっ飛んでいる" のには驚いた。と言っても、元々が大したものではなかったからなのだろう、"Ubuntu 11.04" の斬新なデスクトップ環境("Unity")を前にして、オロオロしている始末である。
 しかも、まだリリースされて間もないこともあってか、詳細な解説情報が見当たらないと来ている。ネットのサイト情報も、旧バージョンの情報は多々あるようだが、新バージョン "11.04" に関するものはまだ少ない。
 一応、"Ubuntu 11.04" に関する雑誌を入手はしてみたものの、余り参考にはならないのでガッカリした。大体、こうした技術誌ともアミューズメント誌ともつかない昨今流行りの雑誌類に期待をする方が間違っていた! のだろうが、それにしても、"巧遅拙速" で仕立て上げたという雰囲気が見え見えの内容で恐れ入った。
 スポーツ新聞ではないが、やたらにタイトル文字ばかりが大きくてデザイン用フォントで強調されている。そんなことよりも、作業手順の解説の方だと読み進めて行くと、これがやたらに "極小の活字" となっていて、しかも参照するディスプレイの画面写真ときたら、拡大鏡でない限り判読できない......。
 また、解説内容にしても、"落ち着いた親切さ" というものがなく、読者を立ち往生させることを何ともも思っていないかのような書き振りなのである。
 そんなことで、短気な自分なぞは、二、三回その雑誌を床に叩き付けたくらいである......。
 まあ、技術関連の解説本というものは、相手の知識水準がバラバラであろうからかなり難しいに違いない、と再認識させられた。

 昨日は、"Ubuntu 11.04" を "デュアルブート" モードでインストールする話を書いた。大いに慣れて活用したいと思っている。が、"デュアルブート" モードの OS インストールについては、一つ注意しておく事柄があるので、その点について老婆心ながら書いておこうかと思う。
 インストールが "入口" であれば、そのソフトのアンインストールという "出口" をも確認しておくのがソフト運用の常識であろう。安心してインストールに臨めるからだ。
 そのまま、この "デュアルブート" モードを利用し続ける分には何ら問題はない。が、もし何らかの都合で元の Windows オンリーのドライブに戻したくなった場合には、"若干の修復作業" が不可欠となりそうだからなのである。
 ちなみに、"Ubuntu" を "デュアルブート" モードでインストールすると、HDD のどのパーティションにも属さない特殊な領域の<MBR>(マスタブートレコード)に、<GRUB>というソフトが書き込まれることになる。で、"Ubuntu" を外し、削除したい場合には、この<GRUB>を書き換えて<MBR>を復元しなければならないというわけなのだ。
 この手順を外すと、元の Windows が立ち上がらないばかりか、HDD の再活用にも予想外の支障を来すことになりかねないので注意しなければならないのである。

 ひょんな事から "Ubuntu 11.04" をサブノートに "デュアルブート" モードでインストールすることになった。
 昨日書いたように、OS/Windows の不調から、ドライブの "データ" 救出という "救急援助" のために "Ubuntu 11.04" をCDに焼いたのであったが、その "Ubuntu" の魅力にジワジワと嵌りそうになっている。
 Linux については遥か昔に、ウェブサーバー作りでのめり込んだこともあったが、もはやすっかり忘れてしまい、勘を取り戻すにはちょうどいい機会かと思っている。

 今一つ、再度 Linux に関心が向く理由があるとすれば、やはり "Linux一族" の "Android" という存在が気になってのことかもしれない。
 まあ、その点はしばらくおくとして、当面は、Linux 再学習という姿勢で、極力、"Ubuntu" の魅力に囚われていってみようかと......。

2019年5月

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