昨日も書いたが、ブログのレイアウト改変のような、ちょっとした技術的手順などに関しては、しばらくその作業から離れていると、「ええーっと、どうやったっけかな......」と戸惑うことになったりする。情けないことである......。
そして、勘が戻らぬままに作業を続けたりしていると、"お目当ての箇所" が意に沿うかたちになったかと思えば、潜んでいた "バグ" が表面化してのことなのか、「えっ? 何でこうなるの?」というような現象に遭遇したりする。
まあ、"潜在的バグ" が陽の目を見るのだから必ずしも不幸とばかりは言えないが、それでもそのためのデバッグ作業を苦々(にがにが)しく感じることになる。
ウェブ・スクリプトでの "潜在的バグ" と言えば、 "古いIE" がブラウザ自体に抱えている不具合や未対応が原因となって "好ましくない表示" を結果するという現象もあり得る。本来は、スクリプトの "バグ" とは呼びたくないものだが、閲覧者のことを考慮すれば、"バグ" 同様に是正しなければならない。
これらは、他のブラウザの "Firefox" や "Safari" では何ら問題とはならないスクリプトに対して、固有に "異常反応(?)" をするから厄介なのである。念のためと思って "IE" を起こしてみてはじめて判明するのであって、常用する "Firefox" での表示を鵜呑みにしていると、「知らぬが仏」ということになりかねないから要注意である。
ところで、ブログサイトの "手直し" をしていると、何とかならないものかなぁ、といつも思うことが一つある。
それは、"テンプレート" などに修正を加えた時のシステム "再構築" にやたら長時間が掛かってしまうことなのである。
わずかな修正でも、「設定を有効にするために再構築してください。」となり、その度に20分~25分の "再構築" 時間が掛かってしまうからストレスとなる。
その原因の一つには、"アーカイブ" を膨張させ過ぎているという現状もあるにはある。ちなみに、当該ブログサイトには、都合十年分のブログ記事を貯め込んでいるから無理もないのか......。
それはともかくとしても、修正作業中に、エラーを重ねている際には、そのエラー表示を曝け出し続けて閲覧者にご迷惑をおかけすることにもなる......。
当ブログシステムへの不満は少ない方だが、こうしたシステム "再構築" 所要時間の点だけ勘弁してもらいたいものだと常々感じている...... (2011.04.26)
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