"朝食抜き" の弊害についてはさんざん言われてきた。 どちらかと言えば、子どもや若い世代向けの注意であったかもしれない。 だが、成人病世代(?)の中高年にとっては、"思わぬリスク!" が潜んでいる、とされる。
今回注目する下記引用サイト記事 : 朝食抜きに脳卒中リスク 大規模調査で1・18倍高/共同通信/2016.02.04 - 18:55 は、 <朝食をほとんど取らない人は、毎朝食べる人に比べて脳卒中になる危険性が1・18倍高いとする大規模調査結果を、大阪大や国立がん研究センターのチームが4日発表した。朝食を抜くと空腹のストレスから血圧が上がり、リスクを高める可能性があるとみている> と報じている。
<......チームは、岩手県から沖縄県までの九つの保健所管内に住む45~74歳の男女約8万2千人を調査。約13年間のうちに3772人が脳卒中を、870人が心筋梗塞などの虚血性心疾患を発症した。 朝食の回数と病気の関連を分析すると、週に0~2回食べるグループは、毎日食べるグループより脳卒中の危険性が高かった> とある。
朝食抜きに脳卒中リスク 大規模調査で1・18倍高/共同通信/2016.02.04 - 18:55
朝食をほとんど取らない人は、毎朝食べる人に比べて脳卒中になる危険性が1・18倍高いとする大規模調査結果を、大阪大や国立がん研究センターのチームが4日発表した。朝食を抜くと空腹のストレスから血圧が上がり、リスクを高める可能性があるとみている。
チームは、岩手県から沖縄県までの九つの保健所管内に住む45~74歳の男女約8万2千人を調査。約13年間のうちに3772人が脳卒中を、870人が心筋梗塞などの虚血性心疾患を発症した。
朝食の回数と病気の関連を分析すると、週に0~2回食べるグループは、毎日食べるグループより脳卒中の危険性が高かった。
言うまでもなく、脳卒中は生命にもかかわる病気であるだけでなく、後遺症や認知症発症にもつながりかねない危険が伴う。 <朝食を抜くと空腹のストレスから血圧が上がり、リスクを高める可能性がある> という、一見何でもない事実に改めて目を向けておきたい...... (2016.02.06)
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