今日のような悪天候では、 "寝休日" とするか、暖かくした屋内で "手作業" なんぞに没頭するかしかなさそうだ。自分はその両方で寒くて鬱陶しい休日を過ごした。
昨日からの喉の痛みは、どうも扁桃腺炎のようであり、ものを飲み込むと相変わらず痛みを覚える。そんなことで、今日は風邪薬を飲んで "寝休日" を決め込むことにした。
一応、朝に起床はしてみたものの、戸外の冴えない天候に見切りをつけることとした。こんな日にわざわざ寒さに立ち向かって、風邪を拗らせることもなかろう......と。ただ、外猫たちもさぞかし寒かろうと、湯たんぽの取替えだけはしてやることにした。
風邪薬が効いてかすっかり午後まで寝込んでしまった。再度、強引に寝込むという手もあったが、起きて "手作業" なんぞをすることにした。
常用のPCに、メンテ作業の仕掛かりがあり気になっていたからだ。 "HDD(ハードディスク)換装" をしようとしていたのだ。
このところ、どうも "HDD" が不調気味であり、なおかつCPUの速度が活かし切れないモタツキも感じていた。容量が小さく、古い "HDD" を使っているとどうしてもこうしたストレスが避けられない。
そこで、現行 "回転数5400rpm" の "HDD" を、 "回転数7200rpm" のものに載せ換えようとしていたのだ。
昨今は、処理速度アップのために、 "HDD" 内ファイルを "整序" するという "デフラグ" 機能が一般化してきたが、もちろんこれも処理速度アップに効き目はある。しかし、よりスムーズな処理を望むのならば、より "回転" の速い "HDD" 本体へと換装するに越したことはないのである。
大体、ノートPCの多くはコスト面からということなのであろうが、出荷時の "HDD" は "回転数5400rpm" というのが定番のようだ。メモリの増設によってもスムーズ感は増すものだが、自分の経験では "高速回転" 、"大容量" の "HDD" に交換するという選択が最も効果的なようである。
最近のトラックバック