米国経済の悪化と "連動" なんぞしたくないものだが、現在のインフルエンザの症状は妙に "連動" してしまっているようだ。一向に回復できないでいる。
昨夜も早く床に就き、今朝は疲れに任せて昼近くまで眠っていたが、それでも、一皮剥けたような回復というわけにはゆかなかった。
一応、自宅に居ても気が滅入るだけなので事務所に出てはきた。しかし、いつもならありがちな、仕事をしているうちに気力が立ち上がってくるというような気配もなく、次第に元気が萎えてさえくるような感触である。
目にしたくないような次のような記事まで目に飛び込んできたりすると、体調の悪さの足を引っ張られる感がある。
<米経済は深刻なリセッションに陥る恐れ=NBER所長
[ボカラトン(米フロリダ州) 14日 ロイター] 全米経済研究所(NBER)のフェルドスタイン所長は14日、米経済はリセッション(景気後退)の状態にあり、今後深刻化する恐れがある、との認識を示した。
フェルドスタイン所長は当地での講演で「状況は非常に悪く、悪化しつつある。非常に悪くなるリスクがある。今年と来年が非常に困難な年となることは間違いない」と語った。
質疑応答では、景気低迷が第二次大戦以降で最悪となる可能性があると指摘した。
金融政策については、フェデラルファンド(FF)金利が現行の3%から2%水準へと向かっているが、景気回復という観点では、クレジット市場の流動性が不足していることから、金利を引き下げても効果は限定的との見方を示した。>(2008年 03月 15日 10:09)
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