Linux を使うのだったら、Windows のアプリから離れて良さそうなものだが、長年使い慣れたテキスト・エディタの "秀丸" ばかりは使い続けたいと思った。
そこで、Linux で Windows アプリのいくつかがエミュレートできるという "Wine" (wine1.2)をインストールし、これまたダウンロードした "秀丸" をその内部で起動してみることにした。
どういう訳だか、"Wine" のインストール過程では何度となくトラブってしまい、やっとのことで下記の Screen-Shot のように "秀丸" を起動することができた。
恐らく、複数バージョンがラインアップした "Wine" の選択時に、勝手な操作をしてしまったことが災いしたのであろう......。
インストールのトラブル対処では、".config" のメニューファイルを、エディター "vi" を使って編集、更新保存をするなど、もはや陽炎のようになった記憶を辿りながら進めた。"vi" の使い方も、もう一度ゼロスタートで習得すべきかと思わされた。
ところで、まだ "Wine" の使い方に慣れないため、勝手が良く分からないでいる状態だ。まあ、今日のところは、取りあえず使い慣れて来た "秀丸" が使えるようになったことでよしとした。
Windowsエミュレータ"Wine" で "秀丸" 起動のスクリーンショット
Windows エミュレータ "Wine" のようなプログラムがあると、Windows を "母国" とするユーザーにとっては何かと心強いはずだ。だが、"Ubuntu" アプリには驚くほどに豊富なライブラリーがあるのでこれらに関心を向けたいものである...... (2011.08.12)
コメントする