想定されたとおり、"インフルエンザ" が全国で "3週間早く" 流行期入り!したという。
◆ 参照 当誌過去の "インフルエンザ" 関連記事
○ 全国のインフルエンザ、3週間早く流行入りへ! "0・94人/1医療機関"(国立感染研集計)/当誌 2014.11.30 )
今回注目する下記引用サイト記事 : インフルエンザ 全国で流行入り/NHK NEWS WEB/2014.12.05 - 12:17 は、事前に想定されたように、<インフルエンザ 全国で流行入り>と報じている。 <去年に比べ、3週間早い流行期入り> なのだそうだ。
<インフルエンザの患者が全国的に増えていて、国立感染症研究所は5日、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表しました。 去年に比べ、3週間早い流行期入りとなっていて、専門家は早めのワクチン接種など対策の徹底を呼びかけています。 国立感染症研究所によりますと、先月30日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週の2倍に当たる9396人で、徳島県を除く46の都道府県で増加しました。 この結果、1医療機関当たりの患者数は1.90人と、流行開始の目安とされる「1」を超え、国立感染症研究所は、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと5日、発表しました。 インフルエンザの流行期入りの発表は、去年は12月27日でしたが、ことしはこれよりも3週間早く、過去10年でも2番目の早さとなっています。 都道府県別の患者数をみますと、▽岩手県が10.52人、▽福島県が6.41人、▽埼玉県が5.05人、▽神奈川県が4.04人、▽東京都が3.62人など、東日本を中心に患者数が多くなっています。 また、ことし9月以降に検出されたウイルスは、高齢者で重症化しやすいとされるA香港型が全体の9割近くを占めています。 国立感染症研究所の砂川富正室長は、「流行は今後さらに拡大し、来年1月から2月にかけてピークを迎えるとみられる。流行入りが早いと場合によっては、流行の規模が大きくなるおそれもあるので、早めのワクチン接種や手洗い、咳エチケットといった対策を徹底してほしい」と呼びかけています。> とある。
インフルエンザ 全国で流行入り/NHK NEWS WEB/2014.12.05 - 12:17
インフルエンザの患者が全国的に増えていて、国立感染症研究所は5日、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表しました。
去年に比べ、3週間早い流行期入りとなっていて、専門家は早めのワクチン接種など対策の徹底を呼びかけています。国立感染症研究所によりますと、先月30日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週の2倍に当たる9396人で、徳島県を除く46の都道府県で増加しました。
この結果、1医療機関当たりの患者数は1.90人と、流行開始の目安とされる「1」を超え、国立感染症研究所は、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと5日、発表しました。
インフルエンザの流行期入りの発表は、去年は12月27日でしたが、ことしはこれよりも3週間早く、過去10年でも2番目の早さとなっています。
都道府県別の患者数をみますと、▽岩手県が10.52人、▽福島県が6.41人、▽埼玉県が5.05人、▽神奈川県が4.04人、▽東京都が3.62人など、東日本を中心に患者数が多くなっています。
また、ことし9月以降に検出されたウイルスは、高齢者で重症化しやすいとされるA香港型が全体の9割近くを占めています。
国立感染症研究所の砂川富正室長は、「流行は今後さらに拡大し、来年1月から2月にかけてピークを迎えるとみられる。流行入りが早いと場合によっては、流行の規模が大きくなるおそれもあるので、早めのワクチン接種や手洗い、咳エチケットといった対策を徹底してほしい」と呼びかけています。
気になるのは、<流行入りが早いと場合によっては、流行の規模が大きくなるおそれもある> という点であろうか。 しかも、<高齢者で重症化しやすいとされるA香港型が全体の9割近く> とある点も要注意だ...... (2014.12.06)
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