「子宮頸がんワクチン」副作用問題で、"17歳女子生徒"が医療関係の集会で思い語る!

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 「子宮頸がんワクチン」での副作用問題は、波紋を広げ続けている。 一方で、救済対策も進められてはいるが、"痛々しい副作用" は跡を残し続けている。

 ◆ 参照 当誌過去の "子宮頸がんワクチン" 関連記事

 (1) <子宮頸がんワクチンを接種したあと、原因不明の体の痛みなどを訴える患者が相次いでいる問題で、厚生労働省は審査の結果、接種当時、10代だった6人について、医療費などを給付することを決めました。この問題での救済は初めてで、ほかに救済を求めている80人余りについても、順次、審査を行うことにしています。  子宮頸がんワクチンは若い女性のがんの中で最も多い子宮頸がんを予防する効果が期待されるとして、国内では6年前から接種が始まり、おととしには小学6年生から高校1年生までの女子を対象に国と自治体が費用を負担する定期接種に追加されました。しかし接種後に原因不明の体の痛みなどを訴える患者が相次ぎ、......> ( "子宮頸がんワクチン"接種後に痛みなどの訴え相次ぐ問題で"患者6人に初救済"!厚労省/当誌 2015.09.21

 (2) <子宮頸がんワクチンを接種したあと原因不明の体の痛みなどを訴え症状が回復していない若い女性の患者が中学生や高校生を中心に200人近くに上り、このうちの70%以上が通学できないなど学校生活に支障が出ていたこと......> ( 痛み,けん怠感,認知機能低下など「症状回復せず」186人!"子宮頸がんワクチン接種"で/当誌 2015.09.19


 今回注目する下記引用サイト記事子宮頸がんワクチンの副作用、17歳が思い語る/YOMIURI ONLINE/2015.12.12 は、  <「子宮頸(けい)がんワクチン」の副作用問題で、接種後にけいれんや全身の痛みなどを訴えている奈良県三郷町の高校2年の女子生徒(17)が、13日に大阪市内で行われる医療関係の集会で、自らの思いを語る。同じ症状を訴える人への支援や診療できる病院の拡大を求めたいという> と報じている。

 < ...... 女子生徒は、国に副作用の報告があった約2600人のうち、「症状が未回復」とされた186人の一人という。予防接種法などで、健康被害者に医療費支給などの救済が始まっており、女子生徒も救済を申請している。  女子生徒が最初に体調を崩したのは、中学1年で接種した直後だった。症状が重くなった昨春以降、10か所以上の病院に通い、精密検査をしたが、「異常なし」「精神的なもの」などと言われ、母(43)とともに途方に暮れた。今年2月ようやく、三重県の伊勢赤十字病院で「子宮頸がんワクチンによる副作用」と診断された。  右足がしびれるなどし、月に数日ずつしか登校できない。光に過敏になり、自宅でもサングラスが欠かせない。血液検査などでは異常が出ないため、周囲から「仮病だ」と言われるのがつらい。看護師になりたいという夢は遠のき、気持ちのふさぐ日々が続いた。  しかし、先月大阪市で開かれた医療フォーラムに参加し、気持ちに変化が表れた。サリドマイドや薬害エイズなどの患者が人前でつらい経験談を語っていたからだ。「同じ思いで頑張ってきた人がいる。私たちのことも多くの人に知ってもらいたい」と、集会でのスピーチを引き受けた。  集会は13日午後2時、大阪市浪速区の大阪人権博物館(リバティおおさか)で開かれる。事前申し込み不要。参加費は無料だが入館料が必要。問い合わせは同館(06・6561・5891)。> とある。

 子宮頸がんワクチンの副作用、17歳が思い語る/YOMIURI ONLINE/2015.12.12

  「子宮頸(けい)がんワクチン」の副作用問題で、接種後にけいれんや全身の痛みなどを訴えている奈良県三郷町の高校2年の女子生徒(17)が、13日に大阪市内で行われる医療関係の集会で、自らの思いを語る。同じ症状を訴える人への支援や診療できる病院の拡大を求めたいという

 女子生徒は、国に副作用の報告があった約2600人のうち、「症状が未回復」とされた186人の一人という。予防接種法などで、健康被害者に医療費支給などの救済が始まっており、女子生徒も救済を申請している。

 女子生徒が最初に体調を崩したのは、中学1年で接種した直後だった。症状が重くなった昨春以降、10か所以上の病院に通い、精密検査をしたが、「異常なし」「精神的なもの」などと言われ、母(43)とともに途方に暮れた。今年2月ようやく、三重県の伊勢赤十字病院で「子宮頸がんワクチンによる副作用」と診断された。

 右足がしびれるなどし、月に数日ずつしか登校できない。光に過敏になり、自宅でもサングラスが欠かせない。血液検査などでは異常が出ないため、周囲から「仮病だ」と言われるのがつらい。看護師になりたいという夢は遠のき、気持ちのふさぐ日々が続いた

 しかし、先月大阪市で開かれた医療フォーラムに参加し、気持ちに変化が表れた。サリドマイドや薬害エイズなどの患者が人前でつらい経験談を語っていたからだ。「同じ思いで頑張ってきた人がいる。私たちのことも多くの人に知ってもらいたい」と、集会でのスピーチを引き受けた

 集会は13日午後2時、大阪市浪速区の大阪人権博物館(リバティおおさか)で開かれる。事前申し込み不要。参加費は無料だが入館料が必要。問い合わせは同館(06・6561・5891)。


  "予防接種" が、事実上 "個人による任意の意思を超えている" 以上、"副作用" に関する予見に対する慎重さについても、事後の対策の迅速さについても、もっと重要視されて然るべきはずではなかろうか...... (2015.12.15)













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