"人口" という数字には、無数の社会現象がまつわり、凝集されているだけ、"この国の急速な人口減少" の推移については、遅ればせではあっても目が離せない......。
今回注目する下記引用サイト記事 : 推計人口、65年に8808万人...減少傾向続く/YOMIURI ONLINE/2017.04.10 - 20:34 は、 <厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は10日、2065年までの日本の将来推計人口を公表した。
1人の女性が生涯に産む子供の数を示す合計特殊出生率が、前回推計(12年)の1・35から1・44に上方修正され、総人口が1億人を下回る時期は前回より5年遅い53年となった。ただ、人口減少の傾向は続く見通しで、15年の1億2709万人は65年に8808万人まで減少する> と報じている。
<......推計の柱となる出生率を上方修正したのは、近年、30~40歳代の出生率が上昇しているためで、前回推計で示された60年の出生率より0・09ポイント上回った。同研究所は出生率が上昇した背景について「保育の受け皿整備など子育て支援策の充実が影響した」と分析しているが、人口を維持するために必要な出生率2・07(15年時点)には遠く及ばなかった。 ―― 以下略 ―― > とある。
推計人口、65年に8808万人...減少傾向続く/YOMIURI ONLINE/2017.04.10 - 20:34
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は10日、2065年までの日本の将来推計人口を公表した。
1人の女性が生涯に産む子供の数を示す合計特殊出生率が、前回推計(12年)の1・35から1・44に上方修正され、総人口が1億人を下回る時期は前回より5年遅い53年となった。ただ、人口減少の傾向は続く見通しで、15年の1億2709万人は65年に8808万人まで減少する。
推計の柱となる出生率を上方修正したのは、近年、30~40歳代の出生率が上昇しているためで、前回推計で示された60年の出生率より0・09ポイント上回った。同研究所は出生率が上昇した背景について「保育の受け皿整備など子育て支援策の充実が影響した」と分析しているが、人口を維持するために必要な出生率2・07(15年時点)には遠く及ばなかった。 ―― 以下略 ――
( ※引用者注 ―― 文意を損なわないよう留意して割愛しています。)
ふと、"ネグレクト(英: neglect)" という言葉が浮上してくる......。 "問題先送り!" を常習とする政治家たち...... (2017.04.12)
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