今回注目する下記引用サイト記事 : オプジーボ「食道がんにも有効」と判明 2020年に保険適用へ/MBS/2019.01.09 - 19:09 は、 <がんの免疫治療薬・オプジーボを販売する小野薬品工業は、まだ保険適用が認められていない食道がんについても効果が認められたと発表しました> と報じている。
<......去年、京都大学の本庶佑特別教授がノーベル賞を受賞して注目を浴びた、がんの免疫チェックポイント阻害薬・オプジーボ。現在、肺がんや胃がん・腎臓がんなど7つのがん(※)で保険適用が認められ、様々ながんでも臨床研究が行われています。 オプジーボを販売する小野薬品工業は9日、新たに食道がんでも高い治療効果が得られたと発表しました。従来の治療法に比べ、オプジーボの投与を受けた患者の生存期間がより長いことが確認されたということです。 小野薬品工業によりますと、食道がんで免疫チェックポイント阻害薬の効果が認められたのは世界初で、来年度には保険適用を目指したいとしています。 ※現在、オプジーボの保険適用が認められているがん:悪性黒色腫・肺がん・腎臓がん・ホジキンリンパ腫・頭頚部がん・胃がん・悪性胸膜中皮腫> とある。
オプジーボ「食道がんにも有効」と判明 2020年に保険適用へ/MBS/2019.01.09 - 19:09
がんの免疫治療薬・オプジーボを販売する小野薬品工業は、まだ保険適用が認められていない食道がんについても効果が認められたと発表しました。
去年、京都大学の本庶佑特別教授がノーベル賞を受賞して注目を浴びた、がんの免疫チェックポイント阻害薬・オプジーボ。現在、肺がんや胃がん・腎臓がんなど7つのがん(※)で保険適用が認められ、様々ながんでも臨床研究が行われています。
オプジーボを販売する小野薬品工業は9日、新たに食道がんでも高い治療効果が得られたと発表しました。従来の治療法に比べ、オプジーボの投与を受けた患者の生存期間がより長いことが確認されたということです。
小野薬品工業によりますと、食道がんで免疫チェックポイント阻害薬の効果が認められたのは世界初で、来年度には保険適用を目指したいとしています。
※現在、オプジーボの保険適用が認められているがん:悪性黒色腫・肺がん・腎臓がん・ホジキンリンパ腫・頭頚部がん・胃がん・悪性胸膜中皮腫
( ※引用者注 ―― 文意を損なわないよう留意して割愛しています。)
<従来の治療法に比べ、オプジーボの投与を受けた患者の生存期間がより長いことが確認された>、<食道がんで免疫チェックポイント阻害薬の効果が認められたのは世界初で、来年度には保険適用を目指したい> と、小野薬品工業は発表したという。 "従来の治療法" に、"難しい、死亡率が高い" とされる "外科手術" のケースが含まれているのかどうかは定かではないが、いずれにせよ、"生存期間がより長い" とあれば期待したいものである...... (2019.01.11)
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