クラウド: 2011年7月 アーカイブ

 iTunes 関連で、PC起動時の "エラーメッセージ" という現象に相変わらず関心を向けている。自身のトラブルは解消させたものの、どうしてこんな現象が発生するのかが気になってのことである。

◆ 参照 【続報】iTunes 関連のエラー「 CoreFoundation.dllが見つからなかったため~」 ( 当誌 2011.07.28 )
◆ 参照 iTunes"AppleSyncNotifier.exe"関連のエラー/エントリポイントが見つかりません( 当誌 2011.07.26 )

 ところで、解決方法としては、既に書いてきたように "iTunes の再インストール" が最も無難であるかと思われる。その点に変わりはない。あるいは、"MobileMe" のダウンロードと再インストールでも有効なのかもしれない。(ダウンロード:Apple/MobileMe Control Panel for Windows
 で、確証を得ているわけではなく、あくまでも私見なのだが、iTunes 関連の "MobileMe" インストール時周辺での何らかのトラブルではないかという気がしてならない。




















 "電子書籍" とは何か? を問う時、先ずイメージされるのは、"ePub" なり "PDF" なりのフォーマットで仕上げられた "製品ファイル" や、それらがダウンロードされたり "eBook Reader" にダウンロード/インストール、ないしは同期されて表示された状態ということになろうか。「これが "電子書籍" というモノです」と。
 そして、"電子書籍" が "モノ" として見据えられ、定まったら、場合によっては、それで了解、ということになるかもしれないし、もし、そうならない場合には、その使い方や、メリットやデメリットなどが付け足されて "モノ" として価値に補足説明がなされることになるのかもしれない......。

 何が言いたいのかと言うと、いささか "ややこしい" 話ではあるが、"電子書籍" のような対象を従来どおりの "モノ" としての範疇そのままで理解しようとするのはムリがあるかなぁ......、ということなのである。もっと、周辺の環境、コンテキストと関連させながら、まさにクリエイティブな視点で迫るべきか、と。
 もちろん、製品=商品である以上、経済常識的に定義され説明されなければならない。となると、精々、"ソフト" としての概念や、システム・サービス面で補足・注釈されつつも、どうしても "モノ" としての価値の側面が前面に出されざるを得なくなる。
 しかし、"電子書籍" という製品=商品は、他のITシステムの製品=商品と同様に、"モノ" としての範疇から益々遠ざかるはずである。と言うのも、"紙の書籍" のように "モノ" としての価値(著作権というソフト的価値の面もあるが)が前面に出された製品=商品とは一線を画す点に意味がある製品=商品だからであり、それを目指すからである。

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