"悪心" と "好奇心" とは "最悪/最強" のペア(pair)だと言うべきか! あるいは、断ち切りがたい "腐れ縁" ......。
"詐欺行為" を仕掛ける "マルウェア" の少なくない種類は、このペア(pair)によって構成されている。
用心すべきは、躾の悪い飼い犬がはしゃぎ回るように、ほとんど無意識のうちに立ち上がって来る "好奇心" ......。
ただ、幾分とも警戒心を解いてしまうに違いない "Facebook" が舞台となって、また、"好奇心" をくすぐる材料(エサ)としてはピッタリの "YouTube動画" ともなれば、"喰いつく" 確率は高まると推測される。しかも、"なりすまし" での投稿が悪用されたならば "連鎖的被害" は拡大する......。
下記引用サイト記事:フェイスブックで流行する動画詐欺に注意、マカフィーが呼びかけ/日本経済新聞/2013.02.04 は、そうした危険と要注意とについて喚起している。
<利用者がFacebook上で目を引く女性モデルのYouTube動画などに見せかけたリンクを不用意にクリックすると、サイバー犯罪者がインターネット上に開設した個人情報収集用のサーバーに勝手に接続される/ ここで収集されたデータを悪用し、その利用者の投稿として、再度、動画に見せかけたリンクが投稿/ 連鎖的に不正なリンクが広がっていく仕組み> なのだという。
ちなみに、末尾に、当該の "McAfee Blog" も画像にて引用しておいたが、無視し難く立ち上がって来る "好奇心" を、見事に却下できるような聖人君子はどれくらいいるのであろうか......。
SNS: 2013年2月 アーカイブ
下記引用サイト記事:緊急速報: Twitterのパスワードを今すぐ変えなさい/TechCrunch/2013.02.02 によれば、事件の概要は以下のとおり。
<Twitterがハッカーの攻撃を受け、25万人のユーザに被害が及んだ/ 犯人たちは一定数のユーザ情報...ユーザ名、メールアドレス、セッショントークン、暗号化され擬装された状態のパスワード...にアクセスしていた。その数は、およそ25万名/ その25万名はTwitterから、パスワードを変えよというメールをもらった/ 今度の被害は本格的だ/ この犯行はアマチュアの仕事ではなかった/ 犯人たちの手口はきわめて高度>
こうなると、ここはやはり "パスワード変更" が定石! と言わざるを得ない......。
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