経済状況その他で鬱陶しいことが多々あるのに、持病の "偏頭痛" まではじまってしまい、鬱陶しくてならない。
先週にひいた風邪の方は、これまでになくあっさりと治ったようで気を良くしている。やはり、禁煙の効果があったかのようでほくそえんでいるわけだ。だが、この風邪治療のために服用した薬のせいなのか、このところ遠ざかっていた "偏頭痛" がズキンズキンという調子でやって来てしまった。
風邪薬服用のせいではないかと疑っているのは、軽症ではあるが、湿疹というかジンマシンというか、そんなアレルギーにも見舞われてしまったから、その薬類が "偏頭痛" の引き金にもなったのではなかろうかと、推測しているのである。
"偏頭痛" というものは、脳内血管の血流のアンバランスに起因しているらしいのだが、そのアンバランスはどうもちょっとしたことで引き起こされるようだ。そして、厄介なのは、一般の鎮痛薬・頭痛薬がほとんど効かない点である。経験的には、アスピリンが多少は効くようだが、それほどでもない。そして、この鬱陶しい状態が一週間ないし二週間に渡って継続するのでまさに気が滅入ってしまう。
以前、とある漢方薬(丹参=たんじん)が効き目のあることを実感したのだが、決して安くはないため、いつしか遠ざかってしまった。何でも、 "血液のサラサラ度" を高める効能があったようである。
今、こんなに異常な景気状況の中で、 "頭を痛めている" 者はごまんといるに違いない。かく言う自分もその一人であることに変わりなかろう。そんな時だというのに、 "生理的" な頭痛までも背負ってしまうというのは実に情けない話である...... (2008.10.21)
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