年度替わりということもあり、ようやく複数サイトの "リニューアル" を実施した。
"リニューアル" と言っても、表面的な概観はそんなにチェンジしていない。また、コンテンツ自体の入れ換えも大したことはない。
いわば、目立たない "縁の下" や "天井裏" 、そして地震対策でもなかろうに骨格構造などに手作業を施したのである。
この間、 "SEO( Search Engine Optimization 「検索エンジン(最適化)対策」)" の視点からのサイト全体の見直しをかけていたが、そうした観点での見直し作業というのは、意外と手間ひまのかかるものであり、そのくせ概観にはさほどの変化が表れてはこない。
しかし、これでようやく "SEO" を詰めてゆくためのスタート台に立てたかという感触は得ている。まだまだ、いくらでも手抜かりな部分が見つかりそうではあるが、大事な点は "改善意欲" を殺がない程度に先ずは素材対象を底上げしておくということではないかと思っている。
正直言って、これまでは、あまりにもこうした手間と関心を放棄し続けてきた様子であったかもしれない。散らかし放題に散らかしてしまった部屋を片付けようとするのは、誰にとっても結構、億劫であるに違いなかろう。手を付けると途端に数珠繋ぎ的に始まる膨大な作業で押し潰されそうな気配を感じるからであろうか。だから、とにかく、手を付け易い程度の底上げだけはしておかなければならないということだ。
"リニューアル" と言っても、表面的な概観はそんなにチェンジしていない。また、コンテンツ自体の入れ換えも大したことはない。
いわば、目立たない "縁の下" や "天井裏" 、そして地震対策でもなかろうに骨格構造などに手作業を施したのである。
この間、 "SEO( Search Engine Optimization 「検索エンジン(最適化)対策」)" の視点からのサイト全体の見直しをかけていたが、そうした観点での見直し作業というのは、意外と手間ひまのかかるものであり、そのくせ概観にはさほどの変化が表れてはこない。
しかし、これでようやく "SEO" を詰めてゆくためのスタート台に立てたかという感触は得ている。まだまだ、いくらでも手抜かりな部分が見つかりそうではあるが、大事な点は "改善意欲" を殺がない程度に先ずは素材対象を底上げしておくということではないかと思っている。
正直言って、これまでは、あまりにもこうした手間と関心を放棄し続けてきた様子であったかもしれない。散らかし放題に散らかしてしまった部屋を片付けようとするのは、誰にとっても結構、億劫であるに違いなかろう。手を付けると途端に数珠繋ぎ的に始まる膨大な作業で押し潰されそうな気配を感じるからであろうか。だから、とにかく、手を付け易い程度の底上げだけはしておかなければならないということだ。
今回は、 "SEO" の2本柱である "外部対策" と "内部対策" のうちの前者には気を配った。"外部対策" というのは、要するに、 "Google" などの "検索エンジン" 側に対する対策であり、その基本は、 "Google" などが用意している "お膳立て" に先ずは素直に対応することである。
"Google" は、 "検索エンジン" をスムーズに運用させるためにも、全世界のネット・ユーザー向けにさまざまな "協力" を呼びかけている。
その一つに、サイト運営をする者たちに "ウェブマスター ツール" などというものを無償で提供して、ユーザーのサイトが "Google" の "検索エンジン" によって発見され易い状況にあるのかどうかとか、サイト内部のコンテンツがしっかりと "スクロール" されているのかなどを確認できるようにしている。
ネットについて多少の知識があれば活用できる水準の作業なのである。先ずは、この辺の前提作業をしておかないと、サイト運営者は、自サイトがまともに "検索エンジンロボット" によってサーチされているのかどうかさえ掴めないわけだ。
こうした基本的な作業( "Google" によって自サイトを「確認」してもらう作業や、「サイトマップ」を受信してもらう作業など)を済ませておくと、自サイトへの外部からのアクセス統計などを、これまた "Google" が一般ユーザー向けに無償で提供している「 Google analytics 」という統計ツールを使って掌握できることにもなっているのだ。
こうした作業を、仕組みを了解しながら済ませておくことは、まさに地味な作業ではあるが、決して高を括ることができない必須要件のようである。こうしたことを踏まえた上で、他サイトとのリンク関係を充実させたり、そして、自サイト内部の "スクリプトやタグ" について工夫をするというような "内部対策" が加われば、そこそこまともなアクセス数を得ることができる、というわけなのである。
果たして、どういった具体策が功を奏するのか、そんなことに腐心してみるのも、一種のゲームのようで興味深そうではある...... (2009.04.01)
"Google" は、 "検索エンジン" をスムーズに運用させるためにも、全世界のネット・ユーザー向けにさまざまな "協力" を呼びかけている。
その一つに、サイト運営をする者たちに "ウェブマスター ツール" などというものを無償で提供して、ユーザーのサイトが "Google" の "検索エンジン" によって発見され易い状況にあるのかどうかとか、サイト内部のコンテンツがしっかりと "スクロール" されているのかなどを確認できるようにしている。
ネットについて多少の知識があれば活用できる水準の作業なのである。先ずは、この辺の前提作業をしておかないと、サイト運営者は、自サイトがまともに "検索エンジンロボット" によってサーチされているのかどうかさえ掴めないわけだ。
こうした基本的な作業( "Google" によって自サイトを「確認」してもらう作業や、「サイトマップ」を受信してもらう作業など)を済ませておくと、自サイトへの外部からのアクセス統計などを、これまた "Google" が一般ユーザー向けに無償で提供している「 Google analytics 」という統計ツールを使って掌握できることにもなっているのだ。
こうした作業を、仕組みを了解しながら済ませておくことは、まさに地味な作業ではあるが、決して高を括ることができない必須要件のようである。こうしたことを踏まえた上で、他サイトとのリンク関係を充実させたり、そして、自サイト内部の "スクリプトやタグ" について工夫をするというような "内部対策" が加われば、そこそこまともなアクセス数を得ることができる、というわけなのである。
果たして、どういった具体策が功を奏するのか、そんなことに腐心してみるのも、一種のゲームのようで興味深そうではある...... (2009.04.01)
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