"画期的な進捗" が欲しいところである。現在自分で設定している作業課題についてのことである。そうしたものが得られれば、このところ、ジャブと言わず、パンチと言わず "猛打" を受け続けてヨレヨレ気味になっている気分が、多少なりとも払拭されるのに......、と思う。
しかし、決して "後退" はしていないし、贔屓目で見るならば、 "薄皮を剥ぐ" たとえ以上に進展していそうである。
今日も、晴れやかな天候に誘われるがごとく、朝一番で事務所を訪れ、さっそく作業に取り掛かった。昨夜から気になっていた思い通りに行かない部分を徹底的に調べ上げたのだ。
こうした作業でこそ、 "閃き" のようなものが到来して、前述の "画期的な進捗" を得ることができれば、どんなにか精神衛生上良いか、いややる気を刺激されることだろうにと思ったのである。
まあ、無いものねだりをしたところで始まらないので、あたかも "地を這う虫(高村薫?)" のように事に当たるわけである。
すると、どこかに蟻の這い出るほどの隙間が生じ、何とか、打開できたりする。
しかし、決して "後退" はしていないし、贔屓目で見るならば、 "薄皮を剥ぐ" たとえ以上に進展していそうである。
今日も、晴れやかな天候に誘われるがごとく、朝一番で事務所を訪れ、さっそく作業に取り掛かった。昨夜から気になっていた思い通りに行かない部分を徹底的に調べ上げたのだ。
こうした作業でこそ、 "閃き" のようなものが到来して、前述の "画期的な進捗" を得ることができれば、どんなにか精神衛生上良いか、いややる気を刺激されることだろうにと思ったのである。
まあ、無いものねだりをしたところで始まらないので、あたかも "地を這う虫(高村薫?)" のように事に当たるわけである。
すると、どこかに蟻の這い出るほどの隙間が生じ、何とか、打開できたりする。
しかし、ここしばらくの、こうした状態を振り返ると、ひとつ気づくことがある。いや、それほど確固たるものでもない。
簡単に言ってしまえば、物事へのチャレンジにおいては、 "本気" になることが必須のようだという点である。他の多くの事柄に拡大解釈をするつもりはないものの、こと、 "わかる" ということや、小難しく言えば "対象の認識" については、この "本気" という姿勢がかなり功を奏するかのようである。
とかく、われわれの日常においては、何か "腑に落ちない" ことや、ややこしくて "理解し難い" ことがあると、 "まあ、いいか" という気分となりがちであろう。後日に回そうとか、そのうち誰かに聞けばいいとか......。
だが、これが落とし穴の役を果たす。この流れでは、いつまで経っても "わからない" 状態が尾を引くようである。
どうしても、 "今、ここで" わかる必要がある! とばかりに粘ること、このことを "本気" になると言ってみたいのである。
よく、他人に教える立場になると、それまでとは異なった視界の広がりが生じるというのも、こうした事情と関係しているのかもしれない。自身がわからずして他人に教えることはできないから、まさに "今、ここで" わかろうとする "本気" の姿勢が少なからぬ力の底上げをするのであろう...... (2009.04.11)
簡単に言ってしまえば、物事へのチャレンジにおいては、 "本気" になることが必須のようだという点である。他の多くの事柄に拡大解釈をするつもりはないものの、こと、 "わかる" ということや、小難しく言えば "対象の認識" については、この "本気" という姿勢がかなり功を奏するかのようである。
とかく、われわれの日常においては、何か "腑に落ちない" ことや、ややこしくて "理解し難い" ことがあると、 "まあ、いいか" という気分となりがちであろう。後日に回そうとか、そのうち誰かに聞けばいいとか......。
だが、これが落とし穴の役を果たす。この流れでは、いつまで経っても "わからない" 状態が尾を引くようである。
どうしても、 "今、ここで" わかる必要がある! とばかりに粘ること、このことを "本気" になると言ってみたいのである。
よく、他人に教える立場になると、それまでとは異なった視界の広がりが生じるというのも、こうした事情と関係しているのかもしれない。自身がわからずして他人に教えることはできないから、まさに "今、ここで" わかろうとする "本気" の姿勢が少なからぬ力の底上げをするのであろう...... (2009.04.11)
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