"割り当て容量オーバー" によるサーバーエラー ......

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 HP運営ではレンタル・サーバーの契約以外に、一般プロバイダーとの契約も続けている。何かと便利なのはよいが、時々ヒヤッとさせられることがある。
  "CGI" プログラムがエラーを起こし、カウンターはゼロクリアされてしまうし、FTPを使ってのアップロードも機能しなくなるのだ。
 今までにも何回かこうしたエラーに遭遇したものだが、当初は、ウイルス障害かあるいは悪意のある者によるいたずらではないかと疑ったこともあった。

 が、原因は、要するにCGIサーバーの契約容量のオーバーだったのだ。オーバーすると、多少の量であればお目こぼししてもらえるものの、気づかずに甚だしくオーバーすると、機能停止という "実力行使" を誘ってしまうのである。
 今日も、そんなことにめぐり合ってしまい、多少慌ててしまった。
 こうしたことを起こしてしまう時というのは、大体が "契約容量" のことを度外視してしまうほどに新しいページの作成に没頭してしまっている時なのである。
 そういえば今回も、そこそこ大きな容量のCGI関連ページをアップロードしていながら、そのことで頭がいっぱいとなっていたようである。
 そして、 "実力行使" をされてはじめて、あっそうだった、と気づかされる。
 こうした一般プロバイダーのサーバー利用に対して、レンタルサーバーの場合は、運用の技術的作業を自前でやるという手間はかかるが、とにかく自由に使える容量の大きさは快適である。
 この間、かなりいろいろとページを作り出したものだが、契約容量500MBのうち、まだ4分の3を残している。ただ、安価な業者を選んだため、時間帯によっては多少の "処理混雑" を感じないわけではない。しかし、それもそんなものだと了解して使うならばさほど苦にはならない。
 現時点では、一般プロバイダーに格納したコンテンツを移動させることは考えていないが、そのうち、それらをレンタルサーバー側の余裕のあるスペースに移行させる必要が出てくるのかもしれない。
 ただ、ネット環境というものはどうしても不測の "事故" が付き物であるから、 "リスク分散" をしておくという点も考慮しておいた方がいいのかもしれない...... (2009.06.15)












【 SE Assessment 】 【 プロジェクトα 再挑戦者たち 】








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