やはり今日のような春めいた陽気だと自ずから活動的となる。
朝のウォーキングも少し足を伸ばしてみようかと思ったりしたし、戻ってからも、久しく封じ込めていた物置の整理をする気にもなった。
かねてより、かつてそそくさと仕舞い込んで行方不明となっていたとあるモノを出さなくてはと思っていた。が、結構厄介な探索となりそうだと想像すると、肌寒い日に外気にさらされながら立ち往生することは敬遠された。
そこへ行くと今日のような陽射しと暖かな気温だと、日向ぼっこがてらに一汗かいてみるか、という気分にもなる。
目当てのモノをどこへ仕舞い込んでしまったかなかなか見当がつかず、多くのダンボール箱を外に引っ張り出す羽目になった。中腰でそこそこ重量のある箱を動かすのは注意を要した。ギックリ腰にでもなったら、せっかく良い陽気になり活動的となろうとしているのに、水を差されるからだ。
ところで、そんな単調な作業をしながら、自分は、昨日の夢のことを思い起こしていた。久しぶりに、ありありとした "奇妙な夢" を三本立てで見たからだ。
朝のウォーキングも少し足を伸ばしてみようかと思ったりしたし、戻ってからも、久しく封じ込めていた物置の整理をする気にもなった。
かねてより、かつてそそくさと仕舞い込んで行方不明となっていたとあるモノを出さなくてはと思っていた。が、結構厄介な探索となりそうだと想像すると、肌寒い日に外気にさらされながら立ち往生することは敬遠された。
そこへ行くと今日のような陽射しと暖かな気温だと、日向ぼっこがてらに一汗かいてみるか、という気分にもなる。
目当てのモノをどこへ仕舞い込んでしまったかなかなか見当がつかず、多くのダンボール箱を外に引っ張り出す羽目になった。中腰でそこそこ重量のある箱を動かすのは注意を要した。ギックリ腰にでもなったら、せっかく良い陽気になり活動的となろうとしているのに、水を差されるからだ。
ところで、そんな単調な作業をしながら、自分は、昨日の夢のことを思い起こしていた。久しぶりに、ありありとした "奇妙な夢" を三本立てで見たからだ。
その一、まず "奇妙さ" の筆頭となる夢とは、自宅が、公共工事の計画に抵触するとかで立ち退き要求をされているのである。まさに "寝耳に水" である。どうも、高速道路建設予定地に含まれているとかなのだ。で、恐れ入るのは、代替地の話まで出ていて、それが好感の持てる場所であれば "夢のある話" にもなろうものだが、さにあらず、現在の自宅からかなり離れた辺鄙な場所となっていて、家族が皆で悩んでいるのである......。バカバカしい限りである。
その二、これも、 "わしはこんな夢は見とうはなかった!" とでも言えるようなもの。多分、寝相が悪くて片足を布団の外に出してでもいたのか、左足が奇妙に痛み、医者に診てもらっているようなのである。それで医者の前で、痛みを訴えながら投げ出している左足の足首は、 "奇妙にも" 内部が透けて見えていて、その図がまた何とも気持ちの悪いものだったから参った......。
その三、これはまぁいくらか "マシ" なものではあったが、それでも "奇妙さ" に変わりはない。
おかしなもので、夢には "しばしば登場する場所" というものがありそうで、これもそのひとつであった。推測するに、子どもの頃に住んでいた近所の "河" 、いつも黒く淀んだ水を湛えていて、泳ぎたいどころか、決して落ちたくはない思いだけが呼び覚まされる、そんな "河" の一角である。
その河面(かわも)を、こともあろうに "サーフィン" に乗って渡ろうとしているのだ。とある知人と二人で、おっかなびっくりの格好で立ちながら......。と、何を思ってか、その知人は、ザンブとばかりに頭から飛び込んだりするのだった......。
で、自分はというと、河岸に辿り着くのだが足場が悪くて岸には這い上がれないままでいる......。が、いつか情景が変わってしまい、自分は、橋の上を "サーフィン" を抱えて歩いているのであった......。
こんな "奇妙の三連チャン" の夢のことをつらつらと思い起こしつつ、物置での探し物作業はたらたらと続いた。ほどなく探し物は見つかったが、もし陽射しもなくて肌寒い日であったなら気分がいじけるところだったであろう...... (2010.03.13)
その二、これも、 "わしはこんな夢は見とうはなかった!" とでも言えるようなもの。多分、寝相が悪くて片足を布団の外に出してでもいたのか、左足が奇妙に痛み、医者に診てもらっているようなのである。それで医者の前で、痛みを訴えながら投げ出している左足の足首は、 "奇妙にも" 内部が透けて見えていて、その図がまた何とも気持ちの悪いものだったから参った......。
その三、これはまぁいくらか "マシ" なものではあったが、それでも "奇妙さ" に変わりはない。
おかしなもので、夢には "しばしば登場する場所" というものがありそうで、これもそのひとつであった。推測するに、子どもの頃に住んでいた近所の "河" 、いつも黒く淀んだ水を湛えていて、泳ぎたいどころか、決して落ちたくはない思いだけが呼び覚まされる、そんな "河" の一角である。
その河面(かわも)を、こともあろうに "サーフィン" に乗って渡ろうとしているのだ。とある知人と二人で、おっかなびっくりの格好で立ちながら......。と、何を思ってか、その知人は、ザンブとばかりに頭から飛び込んだりするのだった......。
で、自分はというと、河岸に辿り着くのだが足場が悪くて岸には這い上がれないままでいる......。が、いつか情景が変わってしまい、自分は、橋の上を "サーフィン" を抱えて歩いているのであった......。
こんな "奇妙の三連チャン" の夢のことをつらつらと思い起こしつつ、物置での探し物作業はたらたらと続いた。ほどなく探し物は見つかったが、もし陽射しもなくて肌寒い日であったなら気分がいじけるところだったであろう...... (2010.03.13)
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