今日は "iPhone 4" 発売の話題である。
すでに、<iPhone4:予約殺到 受け付け停止>という情報も流されていた。
< 米アップルは16日、米国で15日に開始した新型携帯電話「iPhone(アイフォーン)4」の予約が初日だけで60万台以上に達したと発表した。
また、予約が当初の予想以上に殺到したことから、iPhone4の予約を扱う米通信大手のAT&Tは16日、受け付けを当面停止することを決めた。再開の見通しは立っていない。
iPhone4は、厚さを現行モデルの4分の3にし、表示画面の画素数を4倍に引き上げるなど全面改良したモデルで24日から米国や日本などで発売する予定。アップルによると、これまでの同社製品で最高の予約数といい、「顧客の多くが申し込みできず、おわびする」と釈明している。(共同)>(iPhone4:予約殺到 受け付け停止/毎日jp/2010年6月17日 10時20分)
その大人気の "iPhone 4" が今日発売された。ゲームなどの新製品や新しいWindows並みに、購入のための徹夜組行列までができたのだそうだ。
< 米アップルの新型携帯電話「iPhone(アイフォーン)4」が24日、アップルの直営店やソフトバンクモバイルの店舗などで発売された。
15日から予約受け付けが始まったが、「予想以上」(ソフトバンクモバイル)の人気で18日に打ち切られた。予約しても発売日に購入できない可能性もあるため、当日販売分を求める人などとあわせて、各地の店舗には発売前日から行列ができた。
東京都渋谷区の「ソフトバンク表参道」では前日から100人以上が列を作って待ち、24日午前8時の販売開始時には行列は300人を超えた。店舗前でカウントダウンをした孫正義社長は「予約が殺到し、販売開始当日に予約したすべての人に渡せないのは心苦しい」と述べた。
アップルストア銀座店(同中央区)でも販売開始前に約500人の列ができた。東京都大田区の病院勤務、宮山遼さん(26)は同店で購入したアイフォーン4を手に、「前モデルより画面がきれい。ソフトが充実していて、自分の好きなように使えるところもいい」とうれしそうに話した。
アイフォーン4は、厚みが従来品の約4分の3と薄くなり、複数の機能を同時に使えるなど、性能が向上した。本体価格はメモリー容量16ギガバイトで4万6080円、ソフトバンクで2年契約すれば本体価格は実質月額0円になる。【望月麻紀、弘田恭子】
>(iPhone4:アップル直営店などで発売 前日から行列/毎日jp/2010年6月24日)
ちなみに価格は次のとおりだそうである。
< ソフトバンクモバイルは14日、24日に発売する米アップル社製新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン) 4」の端末価格を発表した。記憶容量16ギガバイト(GB)が4万6080円、32GBが5万7600円。2年契約の割引プランなら、端末の実質負担額は16GBが0円、32GBが月額480円になる。利用には、別途通信契約が必要。
iPhone4の予約受け付けは15日午後5時から。全国のソフトバンクの販売店やアップルストアなどで受け付ける。本体カラーはブラックとホワイトの2モデルあるが、当初はブラックのみの受け付けになるという。>(iPhone4:端末価格4万6080円から/毎日jp/2010年6月14日 21時04分)
<表示画面の画素数を4倍に引き上げる><前モデルより画面がきれい。>と、上記の記事にもあるように、とにかく "綺麗な画面" が大きな魅力となっていそうだ。
それもそのはずで、 "iPhone 4" のディスプレイは "960×640ピクセル 解像度326ppi" という高解像度の "3.5インチ(対角)ワイドスクリーンマルチタッチディスプレイ" である。
"iPod touch" もかなり綺麗な画面だと感じているが、 "480×320ピクセル解像度 163dpi" という水準である。 "画素数4倍" というから、従来の解像度に慣れた眼をさぞかし驚嘆させるに違いなかろう。ほかにも頷かせるに足る新機能を搭載しているわけだが、 "マルチタッチディスプレイ" の操作性とともに、一目瞭然の "見た目" に際立たった "サプライズ" を仕掛けるというその戦術は、 "狂いがないよなぁ" と感じ入る...... (2010.06.25)
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