グローバル時代ゆえに "外国語会話" 位マスターしてしまえばいいじゃないか......、と考えることは考える。しかし、いくらかは読めても、"会話" となると今一つという人がやはり少なくない。
また、"会話" 向けの "小冊子" のようなものを "携帯すれば" いいじゃないかとも思うが、肝心な時に "不携帯" だったり......。
となると、いつも大体 "携帯している" スマホに、"会話" 向けの "アンチョコ" を忍ばせておくのが心強いかもしれない。
別に、ベンダーの "回し者" ではないのだけれど、この "無料 iPhoneアプリ"/「世界会話手帳」(NHN Japan株式会社)は "逸品!" だと思えた。最も嬉しい点は、言うまでもなく "無料ダウンロード" だと言う点。
何の躊躇いもなくダウンロードしてみたが、シンプルで実に使い易く、しかも下記引用サイト記事(海外で言葉がわからなくても会話できる無料iPhoneアプリ「世界会話手帳」/INTERNET Watch/2012.02.29)のとおり、"追加ファイル" のダウンロードで<ネイティブスピーカーによる会話の発音再生機能>までOKなのである。
自分のような "貧乏人" は、"有料でも良かったじゃない" と考えてしまうが、さすが、オンラインゲーム/ウェブサービスで羽振りが良い企業のすることは卒が無い......。
海外で言葉がわからなくても会話できる無料iPhoneアプリ「世界会話手帳」
NHN Japan株式会社は29日、13カ国語の会話文が表示・再生できるiPhoneアプリ「世界会話手帳」を公開した。App Storeから無料でダウンロードできる。iOS 3.1以降をサポートする。
英語、韓国語、中国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、アラビア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、モンゴル語の2000種類以上の会話文を収録する。日本人の主な海外旅行先の国の言語の85%以上をカバーしているという。
会話文は空港の入出国審査やレストラン、病院で使う会話など、利用シーン別に11のカテゴリから探せる。基本表現カテゴリの「数字」「時刻」「日付」にはそれぞれ単語帳が搭載されており、100億までの数字や、365日の日付・曜日・時間帯を参照できる。
また、ネイティブスピーカーによる会話の発音再生機能があり、うまく発音できない場合などには、発音を再生して直接相手に聞かせることが可能。アラビア語、タイ語、ベトナム語を除く会話文には、日本語のふりがなが付いている。
このほか、よく使う表現を100件までメモできるお気に入り登録機能、相手が見やすい大きな文字でフレーズを表示する機能などを搭載する。
すべての機能は、携帯電話回線やWi-Fiに接続されていなくても利用できる。
( 海外で言葉がわからなくても会話できる無料iPhoneアプリ「世界会話手帳」/INTERNET Watch/2012.02.29 )( ※引用者注 ―― 文意を損なわないよう留意して割愛箇所を施しています。)
◆参照 世界会話手帳(App Store)
以下は、実際に利用し始めた際の画面図。1.ホーム画面、2.言語選択画面、3.発音ファイルのインストール画面、4.会話文の利用シーン選択画面。
こうした "無料逸品アプリ" を自分なぞは有難く思えるので、こうして紹介するのであるが、必ずしも "無料"="有難い" がそのまま通用する時代ではないとも言えそうか......。人それぞれが固有のニーズを持ち、"有難さ" もそのニーズ発の基準によって評価されるわけだから読みにくい時代なのだろうな...... (2012.03.02)
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