透けて見える原発行政!専門家チーム一致の"敦賀「活断層」"判断はなぜ尊重されない?

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 "国民生活の安全!" が掛かった "原発再稼働 or Not" というこの種の問題は、やはり "正論" に基づくべきであろう。
 たとえ政権党である自民党からの "ゴリ押し!" があったとしても、"専門家チーム" に審査を依頼したという真っ当な経緯に沿うことこそが "正論" なのである。

 "敦賀原発(2号機)直下の活断層の有無" に関する "審査/判断" ができるのは、"専門家チーム" 以外ではないはずである。もし、この点を歪めるならば、論理的にも "審査/判断" は限りなく漂流することになり、それとともに "国民生活の安全!" が担保されないことになる
 "責任政党" 云々という議論もありそうだが、一体、国の原発行政が "責任" を果たしているのかどうかは、"福島の事故原発" のその後を見せつけられた国民は、"先刻承知!" ではないか。

 しかも、下記引用サイト記事:規制委に疑問の声 敦賀「活断層」 結論足踏み/東京新聞/2013.04.21図表でも示されているとおり、<2月1日 原電への報告書案漏えいが発覚> という当事者/原電の "ダーティ!" な事件まであったとなれば、国民を愚弄するのもいい加減にしてもらいたいと思う。

 事によれば、自民党政府は、参院選を慮って "時間稼ぎ!" のために "結論足踏み" を招来しているとも読めなくもない......。

 しかし、冷静に考えてもらいたいのは、誰も安全だとは保証できない「活断層」が、既存の原発の直下にあるという事実! を "軽視!" するのが "原発行政" であっていいのかという点なのである......。

 規制委に疑問の声 敦賀「活断層」 結論足踏み/東京新聞/2013.04.21

 2号機直下に活断層あり-。原子力規制委員会から日本原子力発電敦賀原発(福井県)の断層調査を頼まれた専門家チームが、意見の一致をみてから早四カ月がたつ。二十四日に久々に評価会合が開かれるが、規制委は原電の反論を聴く場として設定。報告書は決まりそうにない。チームの専門家からは、規制委の運営に疑問の声が出始めている。 (永山陽平)

 規制委事務局の森本英香次長は十九日の記者会見で、なかなか報告書の決定とならない理由を問われ、「会合は丁寧にやっていくということ」と説明した。

 原電は、六月までの予定で原発敷地内を追加調査中で、チームが中間報告を受けてもおかしくはない。

 ただ、チームの専門家たちは、自分たちが合意した見解に確信を持っており、報告書案をまとめた。予定外だった他の専門家からの意見聴取(査読)も終えたのに、なぜ報告書を正式決定し、規制委として敦賀原発2号機の運転の可否を決めないのか、足踏みの理由が分からない

 名古屋大の鈴木康弘教授は「趣旨が分からない。規制委に付き合いきれないとの思いもある」と話した。東京学芸大の藤本光一郎准教授は「原電から新しいデータが出てきても、判断は変わらないだろう。中途半端な状況を長々と続けるのは良くない」と徒労感をにじませた。

 三月下旬、自民党の会合で、規制委幹部たちが、もっと原電の反論を聞くよう迫られる場面もあった

 専門家チームの千葉大大学院の宮内崇裕教授は、二十四日の会合について「政治的な圧力があったか分からないが、原電のガス抜きの意味はあるだろう」と語った。

 規制委事務局の担当者は「(次の会合で)原電の話を聞いて報告書案を書き直す」としており、チームの報告書が決まるのが、五月以降にずれ込むのは間違いない。


 それにしても、"巨大地震" が国民の最大関心事となっている現在、当該ジャンルの "専門家/科学者" チームによる "審査/判断" に、疑義を唱え、蔑ろにしようとする "前近代的(中世暗黒的 ?)" な "見識" が実に恐い......。
 それでも動く! 活断層は...... (2013.04.22)













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