既に、日本国内でも "複数の感染者" ( 愛知40代女性がジカ熱感染 4例目、中南米に滞在歴/共同通信/2016.03.24 - 16:43 ) が現れている "ジカ熱感染" だ。 そして、懸念されるのが "小頭症" だと言われている。
◆ 参照 当誌過去の "ジカ熱,小頭症" 関連記事
○ <【ジュネーブ共同】 世界保健機関(WHO)でジカ熱対応チームのトップを務めるエイルワード氏は19日、ジュネーブで記者会見し、妊婦の感染と新生児の小頭症との関連について、ますます疑いが濃厚になっているとの見解を示した> ( "ジカ熱"と"小頭症"との関連、ますます疑いが濃厚に!世界保健機関(WHO)高官が見解!/当誌 2016.02.23 )
今回注目する下記引用サイト記事 : ジカ熱、妊娠4カ月が危険? 小頭症の発症/共同通信/2016.03.25 - 03:01 は、 <【ワシントン共同】 ジカ熱に感染した妊婦から小頭症の子どもが生まれたのは、妊婦が妊娠4カ月前後に発症したことと関係が深そうだとする研究成果を、英オックスフォード大などのチームが25日付の米科学誌サイエンスに発表した> と報じている。
<......チームは、2015年11月から16年1月にブラジルで報告され、妊婦のジカ熱感染で赤ちゃんが小頭症になったとみられる1118のケースを分析。すると妊娠17週目ごろに発症した場合は小頭症の危険が高いことが分かった。ただ「因果関係はまだ分からない」としている> とある。
ジカ熱、妊娠4カ月が危険? 小頭症の発症/共同通信/2016.03.25 - 03:01
【ワシントン共同】ジカ熱に感染した妊婦から小頭症の子どもが生まれたのは、妊婦が妊娠4カ月前後に発症したことと関係が深そうだとする研究成果を、英オックスフォード大などのチームが25日付の米科学誌サイエンスに発表した。
チームは、2015年11月から16年1月にブラジルで報告され、妊婦のジカ熱感染で赤ちゃんが小頭症になったとみられる1118のケースを分析。すると妊娠17週目ごろに発症した場合は小頭症の危険が高いことが分かった。ただ「因果関係はまだ分からない」としている。
<因果関係はまだ分からない> そうであるが、<妊娠17週目ごろ> の "ジカ熱感染" への警戒は必須! のようである...... (2016.03.27)
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