iPad と iPod touch で、早速、試してみたが、思いのほかスムーズに使えてストレスを感じることはなかった。
"漢字" の入力も十分に可能であり、"変換" の "精度" も意外と良い。ただ、変換は "随時" 処理されるために、画数の多い漢字を手書きする場合には一気に書き込まないと、途中の"へん、つくり" といった部首の段階で変換されてしまう。ちょっとした "忙しさ(?)" が伴う。
入力途中の画面例をスクリーンショットしようとしたのだが、上記のように、変換が "随時(瞬時)" 処理されるため、手書き部分があっという間に消えてしまい叶わなかった。まあ、要するに "スピーディ" だということである。
とかく、モバイルでの文字入力は煩わしさが伴うもの。そして、"キーワード検索" の作業はといえば、外付けキーボードを持ち出すほどのことでもない。
"設定" しておいても支障となることはなさそうだ。方法も簡単で、 "Google検索" の初期画面で下方にある「設定」をタップして、リスト項目の「手書き入力」から「有効にする」にチェックを入れて保存するだけでOKだ。
こうしたちょっとした作業(検索)には、このような "手書き文字入力" 方式がリーズナブルだと思われる。なぜもっと早く採用されなかったのかと思うほどだ......。
iPod/iPhone/iPad: 2012年7月 アーカイブ
Android 系のアプリに "マルウェア" や不具合が見つかったとしてもさほどのニュースにはならない状況であろう。だが、アップル「App Store」の App という"優等生" たちにこうした "不祥事" があると衆目を集めることになる......。
しかも、"相次ぐ" かたちともなると否応なしに目が向くことになる。そして、改めて、今どきのセキュリティ環境では、どんなシチュエーション下でも "安全神話" に身をゆだねるのはやはり問題アリかなぁ......、と感じざるを得ない。
今回のアップル「App Store」での "不祥事"(既に解決されたとの声明が出されている)は、2件重なっていた。
その1件は、"セキュリティ" に絡む "マルウェア" 問題( 参照 【 引用記事 1 】:アップル「App Store」初のマルウェア、Kaspersky Labが発見--「Google Play」にも同一アプリ/CNET Japan/2012.07.06 11:13 )であった。
この問題、アップルが厳重に審査したはずではなかったのかと訝しく思えてくるが、公開された「App Store」の App に "マルウェア混入" が見つかったという事実はやはり要注意だ。この問題の "波及" の有無はどうなのであろうか......。
2件目は、「App Store」の App のダウンロードの過程で発生したとされる "不具合" だ。( 参照 【 引用記事 2 】:iOSとMacのアプリに深刻なクラッシュ問題発覚―Appleは専任チームを充てて対応中〔アップデート:修正済〕/TechCrunch/2012.07.06 )
ダウンロード中にアプリが "クラッシュ" したというから、決して軽度の "不具合" ではなかった模様だ。
「App Store」の App ダウンロードの "セールスポイント" は、言うまでもなくその "イージー操作" にあるだけに、それに慣れ切ったユーザーの戸惑いは大であっただろうと想像される。
取りあえず、いずれもが比較的短時間で対処され修復されたようではある。ただ、ユーザーの目に映っていた「App Store」の "印象(神話性?)" がいささか損なわれたことは否定できない......。
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