今日もまた、日がな一日 "地味な作業" で明け暮れた。
"ePub editor Sigil" を使って "Webページ" を、"iPad" 向けに "ePub 編集・変換" するという作業である。
もう "ガンコなバグ" は潰したつもりであったのだが、スクリプトの "シンタックス(文法)通り" には行かない箇所、二箇所に梃子摺ってしまった。
しばらく前までであれば、その "理不尽さ" にイライラを募らせるところだったであろうが、"iPad" の "クセ" と言うか "性根" と言うか、要するに、必ずしも "パーフェクト" でもなさそうだという感触を持って以来、ワン・クッションを置いた対応をするようになっていた。
デジタル機器が、シロクロが明瞭なデジタル的ルール通りに行かない点を云々するのは奇妙な話ではある。スクリプト作成側のミスか、デジタル機器側のバグかの、そのどちらかに非を向けるのが本筋なのであろう。
しかし、理詰めだけでは計り知れない "iPad" のこうした側面にはイヤと言うほど付き合って来たものである。以下は、これまでに書いた "iPad" におけるスクリプト読み込み(同期)に関してさんざん "イライラ" させられた経緯である。
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