"受診時追加負担"の病院数が拡大!400床以上の病院規模で5千円負担!厚労省の方針推進

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 直面する医療問題では、"医療財政逼迫に伴う危機" に加えて、"急激な少子高齢化、人口減少に起因する病院経営問題" などが懸念されているところだ。 そんななかで目を向けざるを得ない "政策動向" は、良い悪いは別にして、"地域包括ケアシステム/地域包括支援センター" なのかもしれない。 今回注目する記事もその一環に属するようだ。

 ◆ 参照 当誌過去の "地域包括支援センター" 関連記事

 (1) 特別養護老人ホーム(特養)、全国で半数近くが"人手不足"! うち1割で"利用者制限"!/当誌 2017.01.19
 (2) 「地域包括ケアシステム/地域包括支援センター」とは?介護、予防相談の一体的窓口!/当誌 2017.01.18


 今回注目する下記引用サイト記事受診時追加負担の病院拡大 400床以上で5千円/共同通信/2017.11.15 - 23:13 は、  <厚生労働省は15日、大病院を紹介状なしに受診した患者に5千円以上の追加負担を求める制度で、2018年度から対象病院の範囲を拡大する方針を固めた。現在の500床以上(262病院)から400床以上に見直す方向で調整する。約150病院が新たに対象になる見通し> と報じている。

 <......軽症の人は身近な病院や診療所などのかかりつけ医を受診するよう促し高度な医療を担う大病院との役割分担をさらに進める狙いがある。ただ追加負担の金額や、救急患者らには負担を求めない運用は変えない考え> とある。

 受診時追加負担の病院拡大 400床以上で5千円/共同通信/2017.11.15 - 23:13

 厚生労働省は15日、大病院を紹介状なしに受診した患者に5千円以上の追加負担を求める制度で、2018年度から対象病院の範囲を拡大する方針を固めた。現在の500床以上(262病院)から400床以上に見直す方向で調整する。約150病院が新たに対象になる見通し

 軽症の人は身近な病院や診療所などのかかりつけ医を受診するよう促し高度な医療を担う大病院との役割分担をさらに進める狙いがある。ただ追加負担の金額や、救急患者らには負担を求めない運用は変えない考え。


 国策推進に当たっては、国民に対してより丁寧に説明すべきなのではなかろうか。 最も一般国民に影響を及ぼす行政サービスなのであるから......。 "突然に、国民への負担措置を開始" して、患者の対応を "誘導、操作する" ような "役人的なやり口!" は、やはりご時勢に馴染まないはずである...... (2017.11.17)













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