認知症の人、3割が身体拘束を受けていた! 病気・けがでの入院時に 事故防止が理由

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 患者・非介護者が、原則禁止とされている "身体拘束" を受けている事実は、かねてより指摘されている。

 ◆ 参照 当誌過去の "身体拘束" 関連記事
  <......回答があった約680の病院や介護施設の6割超が、「体や手足をひもで縛る」など原則禁止として例示された11行為のいずれかを行うことがあるとしたことが28日、分かった。このうち「一般病棟」は9割超が「ある」と回答、「介護施設」は3~4割だった。......> ( 高齢者の"身体拘束"は、病院や介護施設の"6割超"が! 気力奪い、症状悪化も!/当誌 2016.06.30


 今回注目する下記引用サイト記事認知症、3割が身体拘束...病気・けがで入院時に/gooニュース/2018.10.21 - 07:47 は、  <認知症の人が様々な病気やけがの治療で病院に入院した際、ほぼ3割が身体を縛られるなどの拘束を受けていたとする全国調査結果を、東京都医学総合研究所と国立がん研究センターの研究チームがまとめた。拘束の主な理由は入院中の事故防止だった。研究チームは「認知症の高齢者は、身体拘束を受けると、症状が進んだり筋力が低下したりしやすい不必要な拘束を減らす取り組みが求められる」と指摘している> と報じている。

 <......中西三春・同研究所主席研究員らは昨年、全国の一般病院(100床以上)3466施設に調査書を送り、937施設から有効回答を得た。主に病気やけがの初期治療を行う急性期とリハビリなどを行う回復期の病院を対象とした。集中治療室(ICU)や、精神科病院は除外した> とある。

 認知症、3割が身体拘束...病気・けがで入院時に/gooニュース/2018.10.21 - 07:47

 認知症の人が様々な病気やけがの治療で病院に入院した際、ほぼ3割が身体を縛られるなどの拘束を受けていたとする全国調査結果を、東京都医学総合研究所と国立がん研究センターの研究チームがまとめた。拘束の主な理由は入院中の事故防止だった。研究チームは「認知症の高齢者は、身体拘束を受けると、症状が進んだり筋力が低下したりしやすい不必要な拘束を減らす取り組みが求められる」と指摘している。

 中西三春・同研究所主席研究員らは昨年、全国の一般病院(100床以上)3466施設に調査書を送り、937施設から有効回答を得た。主に病気やけがの初期治療を行う急性期とリハビリなどを行う回復期の病院を対象とした。集中治療室(ICU)や、精神科病院は除外した。


 拘束の主な理由は入院中の事故防止> にあるという点については理解できるとしても、やはり、<「認知症の高齢者は、身体拘束を受けると、症状が進んだり筋力が低下したりしやすい不必要な拘束を減らす取り組みが求められる」> が十二分に留意されなければならない...... (2018.10.24)













【 SE Assessment 】 【 プロジェクトα 再挑戦者たち 】








トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 認知症の人、3割が身体拘束を受けていた! 病気・けがでの入院時に 事故防止が理由

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://adhocrat.net/mt/mt-tb.cgi/4289

コメントする

2020年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          














関連サイトへのリンク


  • 電子書籍(eBooks)制作にフォーカスしたサイト
  • 明けない夜はないことを確信するサイト
  • Green(地球環境改善)にフォーカスしたサイト
  • ソフトウェア技術者やSEのための評価と育成、人事考課制度を考えるサイト
  • さまざまな業種・業態でご利用可能なモバイル活用の予約システム!
  • 創作小説『海念と保兵衛』のサイト
  • 創作小説『かもめたちの行方』のサイト
  • 当ブログ推奨の商品を展示したAmazon ストアー!
  • 当AdhocBlogブログの過去のエントリー
  • 株式会社アドホクラット当時のサイト

★売れ筋! No.1!
家庭用"放射線測定器"

日本通信 bモバイルWiFi ルータ+1 ヶ月定額SIM BM-U300W-1M
価格:¥ 20,208
国内配送料無料 Amazon





このブログ記事について

このページは、yasuo hiroseが2018年10月24日 00:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は、
 「がん細胞がプレート上で動き回って増殖し、腫瘍になっていく映像の撮影に成功!(北大)
です。

次のブログ記事は、
 「"免疫"の仕組み使ってがん攻撃! 新たな分子「LAG―3」の働き解明! (徳島大)
です。

最近のコンテンツは、
 インデックスページ
で見られます。

過去に書かれたものは、
 アーカイブのページ
で見られます。

年月別アーカイブ

最近のトラックバック