現在、国内には1000万人以上、1300万人とも言われる程多数に上る "糖尿病患者" がいると推定されている。
要するに、その多くが "生活習慣病" としての "2型糖尿病" だと見られている。折しも、"生活習慣病" については、それを裏付けるかのような最新ニュースも目に付く。
―――― <一日の歩数、男性1千歩減 健康課題9項目悪化
1997年と09年の国民健康・栄養調査などの結果を比較すると、日常生活での歩数の1日平均(15歳以上)が、男性は8202歩から7243歩に、女性は7282歩から6431歩に減った。背景には、エレベーターやエスカレーターなどが増えたことがあるとみている。......>( 一日の歩数、男性1千歩減 健康課題9項目悪化 厚労省/asahi.com/2011.10.08 )
その多くが "生活習慣病" であり、また自覚症状も無いことから "糖尿病" はややもすればおざなりにされ易い。しかし、怖いのは "合併症" だと言われている。(【 注 】)
そんな "糖尿病" に "新たな治療法" につながる研究成果が発表された。それも、今注目されている "神経幹細胞" を、自身の "鼻の粘膜" から採取して "膵臓に移植" するという "安全な治療法" だとされている。
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