文句なく許し難い "振り込め詐欺" 犯が、勘の良い中学生たちの機敏で気が利いた行動によって "お縄"(逮捕)になったという。
日頃、弱い者いじめばかりで鬱積している江戸町人たちもヤンヤヤンヤと拍手喝采の "痛快捕物(撮りモノ)" 劇(!)だと言うべきか......。
それにしても、下記引用サイト記事:中学生の写真が決め手で逮捕/NHK NEWS WEB/2012.10.11 では、
<お年寄りの女性が若い男と深刻そうに話をしながら、『大事なものなのでお願いします』と伝えたことから振り込め詐欺と疑い、とっさに撮影>
とあるが、その "勘の良さ!" には下を巻く。
自分のことばかりに自閉して、身の回りの些細なことにとんと無頓着・無関心となっている大人たちと比べると、何と柔軟な感性であり頼もしい行動力であろうか。
もし、世の大人たちが、まるで "植民地下の住人" のような "無気力・無関心" の諦念から一歩踏み出していたならば、"振り込め詐欺" のような馬鹿げた犯罪を最小限に食い止めていたのではないかと感じたものだ。
無い物ねだりの愚痴に類するが、"江戸町人たち" のように、周辺の出来事をあたかも "自分事" として感じるそんな感性が "復活" されないものかと他愛無く思った......。
社会一般: 2012年10月 アーカイブ
巨大地震に伴うより大きな津波に対しては、一般的には "高台への避難" が叫ばれている。あるいは相応に高度のある "避難ビル建設" も指摘されている。
しかし、現在の地方財政の逼迫状況を考えると "避難ビル建設" 案には困難さがつきまとう。
しかも、"南海トラフ" の被害想定だと、<高知県で30メートルを超える巨大な津波が予想/東日本大震災との違いは、大きな津波が早いところでは2分から3分で到達する>とされており、"避難のための時間" が著しく限られている......。
◆参照 茫然自失!?「南海トラフ」地震で新たに想定された"34.4メートルの大津波"(高知) ( 当誌 2012.04.02 )
となると、"浮き上がるシェルター(!?)" のようなものしかないのかなぁ......、と素人考えをしていたものだ。
と、下記の【 引用記事 1 】/【 引用記事 2 】のような "避難装置" が考案されていた。
公共的対応としては、【 引用記事 2 】のような救命シェルター艇を、然るべき海岸近くに設置しておくという対応策はどんなものであろうか......。
想定される問題点は多々残されているかと思われるが、"不安と絶望(?)" に打ちひしがれがちな現状から奮起するきっかけになるのではなかろうか......。
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