下記引用サイト記事:写真特集:台風17号の被害/毎日jp/2012.09.29/台風17号:沖縄本島、暴風域に...本州縦断の恐れ/毎日jp/2012.09.29 によれば、今回の台風17号の "風速" は尋常ではない。
沖縄那覇市では、<最大瞬間風速65メートル>の威力となり、"トラックが横転" したほか、駐車場で駐車中の軽自動車などが吹き動かされて破損する被害も出ているという。
その台風17号の今後の進路としては、30日~1日にかけて "本州縦断" という恐れが濃厚となっているとのことだ。強い勢力も維持されるようなので警戒が必要だ......。
科学一般: 2012年9月 アーカイブ
この猛暑が続く中でも、猫たちは少しでも冷たい床に身を張り付けて、黙々と眠り込んでいる。まあ、彼らは暑かろうが寒かろうが、季節に関係なく日がな一日眠り込む。
人生(いや猫生)を "ムダ遣い" をしていると余計な老婆心を抱いたり、さてさてどんな夢を見ているのかと余計なことを考えさせられたりもする......。
そして、ふと思うことは、"眠り" というのは、意外と "無為"(無意味)ではなくて、目覚めている時に働く "意識" への、その作用力やメッセージを、脳活動の "無意識" の層で形成する活動ではないか......、ということ。単なる "疲労回復" 以上の意味がありそうではないか、と。
別に確証があってのことではなく、それこそ "勘"、つまり "無意識" の層からの作用でしかないが。
下記引用サイト記事:「睡眠学習」は可能だ/WIRED JAPANESE EDITON - SCIENCE/2012.09.10 は、"睡眠" というものへの関心と興味を駆り立てて止まない。
"寝ている間に勉強を済ませてしまいたい"(?) というような虫がいい話はともかくとしても、夢も見ないほどの深い眠り(脳の眠り)と言われる "ノンレム睡眠" 時にも、"認知能力" が働くこと ―― 下記記事では、臭覚や聴覚の働き ―― や、また "学習と記憶" がなされること ―― 下記記事では、臭覚と聴覚の新しい組み合わせを学び、それが "無意識" の層で保持されていること ―― などが確認されたのは興味深い。
確かに、"無意識" の層で展開される神経現象であるために、"意識" の層のアプローチ手段である言語には翻訳不能ではあるが、やはり "学習と記憶" と呼ばれて良いのであろう。
<睡眠中に学習を行う能力に関係している神経網が、日中にわたしたちが用いている神経網と同種かどうか>や、"それら両種の関係" が解明されるならば、"睡眠" というものが、 "覚醒時の思考活動" と同等に、重要な脳活動の役割として見直されることになろう......。
現在の "電子書籍" リーダーは、"バックライト付きディスプレイ" のものと、"e-ink" のものがあることはよく知られている。
そして、どうしても "画像の鮮明さ" という点から選択は前者に傾きがちだ。後者に目が向けられるとすれば、"低電力消費 = バッテリーの持ちの良さ" という観点からなのかもしれない。
ところが、"バックライト付きディスプレイ" には意外な "伏兵" が潜んでいるようなのである。"睡眠障害" などとの関係だ。
最近は、不規則な生活、ストレス蓄積、運動不足といった生活習慣から、いわゆる "睡眠障害" に陥っている人が少なくないと言われている。おそらくは、"現代病" のひとつなのかもしれない。
"バックライト" の明るさを見つめ続ける状態が、人間の "睡眠ホルモン" である "メラトニン" の生成に大きな影響を与えて、自然な睡眠導入を妨げることがあり得る(一種の "睡眠障害"!)ということなのだそうだ。
もちろん、この道理は、何も "電子書籍" リーダーの "バックライト付きディスプレイ" に限った話ではなかろう。TVやPCのディスプレイによる作用についても同じことであるに違いない。
ただ、下記引用サイト記事:「就寝前の読書にタブレットは厳禁!?」/WIRED JAPANESE EDITON - SCIENCE/2012.09.11では、<就寝前の読書にタブレット>という、ありがちなケース、しかも "読書の秋" 到来ということもあってか、注意を促しているのである。
◆ 関連/参照 『ぐっすりネット』 - 睡眠ホルモン・メラトニンとは
※ このサイトの提供情報は貴重だと思えた!
◆ 関連/参照 <概日リズム(がいじつリズム、英語: Circadian rhythmサーカディアン・リズム)とは、約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。英名である circadian rhythm は、ラテン語の「約、概ね」を意味する circaと、「日」を意味する dies から名付けられた。つまり「概(おおむ)ね一日」の意味である。>(ウィキペディア)
収まらない残暑とともに、今日の列島各地は "大気不安定" に見舞われ、雷鳴も轟いている。"異常気象" の影響がいつまでも続く。
常々、感じて来たことは、十中八九分かり切った "異常気象" の "主犯(?)特定" が、うだうだと "お茶を濁されている" 現状への違和感であった。
おまけに、TV などでの "気象予報" 番組では、それはそれでいいのだろうけれど、気象の "異常性" にはできるだけ触れないスタンスをとり、ましてその原因なんぞについてはどこ吹く風の姿勢を決め込んでいること......。
この "異常気象" の "主犯(?)特定" がなされたからといってどうなるものか、という見方もあろう。
しかし、今の時代、こうした十中八九分かり切ったこと(原因など)に "蓋をしておく欺瞞!" が目に余る! はなはだ精神衛生上(?)よくないわけだ。
こうした事象は "タブー" に限りなく似ていると思えるし、そうであれば、"どこかから圧力が......" という勘繰りも生じてしまう。真実よりも "力関係" 主義......。
今日、目を向けている "異常気象" の重大現象は、"北極の海氷" についてである。
◆参照 ダラダラ厳しい残暑!8末~9月も続く見込み(気象庁) で、10月-11月はどうなるの?( 当誌 2012.08.25 )
上記のような風潮に対する "風穴" になるのかどうか、いや、むしろ現状の "異常性" が度を超したのかもしれないが、下記引用サイト記事:北極の海氷、史上最小に 米学会「原因は人類」/Forbes.com 日本経済新聞/2012.09.06 は、<こうしたあいまいな言い回しが、今回の公式声明からは消えた>ことを伝えている。そして、ついに "断言" に及んだのである。
<同学会は「地球の低層大気や海洋、地表は温暖化しており、海面は上昇している。積雪や山岳地帯の氷河、北極海の氷は減少しているという、はっきりした証拠がある。1950年代以降の温暖化の最大の要因は人類の活動である。これは、膨大で説得力のある研究の結果による科学的な結論である」と断定している。>
では、その "人類の活動" にどう "お縄を掛ける" のか......、その点への歯痒さは残り続ける。しかし、それは "学会" の責務ではなく、各国政府だということになりそうだが、そう考えると "人類サバイバルゲーム" は振り出しに戻ってしまうようで、相変わらず可哀そうなのは "シロクマ" たちなのか......。
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