yasuo hirose: 2020年6月 アーカイブ

 今回注目する下記引用サイト記事東京都、新型コロナウイルス新規感染60人を確認 6月の感染者合計886人に/Newsweek ニュースウィーク日本版/2020.06.28 - 19:35 は、  <東京都は28日、都内で新たに60人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。  これで都内で確認された陽性者の合計は6114人、今月1日からの合計感染者数は886人となった。  この日確認された陽性者60人のうち、20代と30代が45人で、全体の75%になっている。また、感染経路が不明な人は39人で全体の3分の2を占めている> と報じている。

 <......感染状況をチェックするモニタリング指数は、過去1週間の新規陽性者数の平均が47.7人(前日44.1人)、新規陽性者に占める感染経路不明者の割合52.1が%(前日48.2%)、週単位での陽性者の増加比が1.39(前日1.22)となっている。  東京都は、今月1日から新型コロナ対策の規制緩和のステップ2へと移行したが、翌2日には34人の感染確認により都民に警戒を呼びかける「東京アラート」を発動。その後、感染者が10〜20人台で推移し、11日には「東京アラート」を解除して規制緩和のステップ3に移行。19日からは一部の大規模なイベントを除きすべての業種に対して規制を全面解除し、プロ野球やJリーグが無観客試合で開幕するなど、新型コロナへの感染予防を日々の暮らしに取り入れた「新しい日常」が動き出した。  しかし、規制緩和とともに新規感染者の数は徐々に増加。6月に入ってからは1日平均で31.64人と、規制緩和の条件とされた1日20人という指標を上回る状態が続いている。また感染経路が不明な人の割合は感染者の47%を占める417人となっており、水面下で感染が広がっていることが予想され、今後、感染第2波が懸念される状態が続いている> とある。




















 今回注目する下記引用サイト記事東京都で新たに57人感染 経路不明は36人 20~30代が41人で7割超える/BLOGOS/2020.06.27 - 21:17 は、  <東京都では27日、新型コロナウイルスの新たな感染者が57人確認された> と報じている。

 <......都によると、57人のうち36人の感染経路が分かっていない。また、17人が夜の繁華街で接待を伴う飲食店の従業員や客だった。年代別では20代と30代が合わせて41人で7割を超えた都は「今の段階で市中感染が広がっているとは考えていない」としている。  一日あたりの感染者数57人は24日の55人を超え、緊急事態宣言解除後では最多となった。(ANNニュース)> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事財源減少 休業要請できないとの見方も 東京54人感染 第2波懸念/FNN プライムオンライン/2020.06.27 - 午前12:34 は、  <東京都は財源不足を背景に、新たな補償などをともなう休業要請は難しいとの見方が浮上している。  東京都・小池知事「陽性者数が54名。そして20代30代が40人。54人中、若い世代が40人になる」  26日、新たに54人の新型コロナウイルスの感染が確認された東京都。  このうち、夜の街関連の感染者は31人。  家庭内は4人職場内は2人だった。  また、年代別でみると、20代と30代が40人で、7割以上の感染者が若い世代となった。  "職場クラスター"や"家庭内感染"などが次々と判明し、第2波への懸念も高まっているが...> と報じている。

 <......小池知事「専門家の皆さま方の分析で、これは第2波というわけではない」  仮に第2波がきても、東京都は、再び休業要請はできないとの見方もある。  東京都は、これまで休業要請に応じた店への助成金など、新型コロナウイルス対策に、およそ1兆820億円を充ててきたが、その財源となった助成調整基金が、3月時点のおよそ9,350億円から807億円まで、大幅に減少しているため。  必要とされる、補償に頼らない"第2波への備え"。  こうした中、東京都は26日、ホストクラブやスナックをはじめとする、接待をともなう飲食店などについての新たなガイドラインを公開した。   このガイドラインでは、来店客と近距離で行うシャンパンコールやショーなどの演出の自粛。  カラオケがある店舗では、歌唱する際のマスクの着用や、使用したマイクの消毒を求めている。  また、来店客同士のお酌を控えることや、グラスなどの回し飲みを避けるよう注意を呼びかけている。  一方、居酒屋などの飲食店には、レジではなくテーブルチェックを推奨している。  小池知事「withコロナの時代であること、それから"新しい日常"の定着が重要であること。お店の皆さんに周知徹底をして進めていただき、安全な事業活動を展開してほしい> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事東京で新たに48人が感染 2日連続で50人前後/KYODO/2020.06.25 - 14:38 は、  <東京都は25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに48人報告されたと明らかにした。5月25日の緊急事態宣言解除から1カ月。都内では解除後で最多だった今月24日の55人から2日連続で高い水準となり、再拡大に懸念が強まっている> と報じている。

 <......都は今月2日に「東京アラート」を発令し、11日に解除。19日にはホストクラブなど夜の繁華街関連の店舗やライブハウスも含めて全ての休業要請が解除された。最近は夜の街に加えて同一職場の集団感染も判明している> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事東京で新たに55人感染 宣言解除後最多、同一職場や新宿/KYODO/2020.06.24 - 15:20 は、  <東京都は24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに55人報告されたと明らかにした緊急事態宣言解除後としては最多で、50人を上回るのは5月5日以来。既に7人の陽性が判明している同一職場の同僚が複数含まれているほか、新宿区が繁華街で実施している集団検査でも10人以上が確認された。累計は5895人となった> と報じている。

 <......小池百合子知事は報道陣の取材に「職場でも集団感染になる事例だ」と説明。人出が戻る中で通常のオフィスなどの対策実施状況はつかみにくいとして「新しい日常での働き方やオフィスの在り方を改めて確認してほしい」と求めた> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事ロート製薬、コロナ患者に再生医療 8月にも治験開始/日本経済新聞/2020.06.23 - 16:55 は、  <ロート製薬は23日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者を対象とした再生治療の臨床試験(治験)を8月にも始めると発表した。重症の肺炎を治療する効果が期待できる「間葉系幹細胞」を投与する。まずは2021年12月までに安全性や有効性を検証して、早期の実用化を目指す> と報じている。

 <......新型コロナによる肺炎が進行し重篤化すると、過剰な免疫反応によって自分の細胞を傷つけてしまう「サイトカインストーム」という現象が発生するという。間葉系幹細胞は体内に投与すると患部に集まり、炎症や過剰な免疫反応を抑える効果が期待されている。  治験は人工呼吸器を装着する必要がある肺炎の重症患者が対象。静脈から点滴で週に1回、約1億個の細胞を投与して肺に届ける。計4回投与した後、2カ月間経過を観察する。大阪大学医学部付属病院の患者を中心に、6例で安全性や有効性を調べる。  ロート製薬はヒトの脂肪から採取した間葉系幹細胞を自動で培養する装置を開発しており、1年で約1800億個(約450人分)の細胞を自動で培養できる> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事30分で新型コロナ感染を検査 塩野義、3大学と提携/KYODO/2020.06.22 - 11:45 は、  <塩野義製薬は22日、新型コロナウイルスの新たな検査手法の実用化に向け、日本大など3大学とライセンス契約を結ぶことで合意したと発表した。この手法が実用化されれば、専門の技師や検出機器がなくても、唾液などから30分程度で感染の有無が確認できるようになるとしている。現在用いられているPCR検査と同等の精度も期待できるという> と報じている。

 <......新たな手法は「革新的核酸増幅法(SATIC法)」と呼ばれ、日本大と東京医科大、群馬大の共同研究チームが開発した。  塩野義は医療機関での感染把握や海外からの渡航者の検査への活用を想定。早期の実用化を目指すとしている> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事東京で新たに35人感染 夜の繁華街関連は18人/KYODO/2020.06.21 - 19:23 は、  <東京都は21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに35人報告されたことを発表した。うち新宿区が実施している集団検査で判明したホストクラブ2店舗の9人を含め、計18人が夜の繁華街に関連し、全員が新宿エリアだった。感染者の累計は5783人となった> と報じている。

 <......新規感染者35人のうち、経路不明は14人15日からの1週間で夜の繁華街関連の患者は92人に上り、感染者全体の4割弱を占める。院内感染が発生している武蔵野中央病院(小金井市)の患者も1人いた。  都は29日から分散登校を終え、全面再開する方針。濃厚接触者が限定されているため、再開に影響はないとしている> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事WHO「パンデミックは加速」=1日の感染者、15万人超―新型コロナ/JIJI.COM/2020.06.20 - 06:39 は、  <【ベルリン時事】 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は19日、新型コロナウイルスについて、前日の世界の新規感染者が15万人超と過去最大となり、「パンデミック(世界的流行)は加速している」と表明した。その上で、都市封鎖などの解除による気の緩みに危機感を示した> と報じている。

 <......テドロス氏は「世界は新たな、危険な段階に入った」と強調。「多くの人が家にとどまることにうんざりしており、各国は社会・経済活動の再開を熱望している」と指摘した上で「しかしこのウイルスは依然として急拡大しており、致死的だ」と警告した> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事米クオモNY州知事、連邦政府のコロナ対応を批判/朝日新聞/2020.06.19 - 08:01 は、  <[18日 ロイター] - 米ニューヨーク州のクオモ知事は18日、連邦政府の新型コロナウイルス流行への対応を厳しく批判し、足元で感染拡大が加速しているフロリダ州からの旅行者に対し隔離措置を検討していると明らかにした。  米国ではフロリダやオクラホマ、アリゾナを含む複数州で新型コロナの新規感染者が急増している> と報じている。

 <......クオモ知事は、連邦政府の新型コロナに関する指針は「明らかな間違い」で、ホワイトハウスは当初から「政治的なイデオロギー」に基づき対応を取ってきたと批判。  「科学や事実に基づく理論ではなく、政治や広報活動の理論」が貫かれてきたとの見方を示した。  また、テキサスやアリゾナなど一部の州の感染者増加に懸念を示し、連邦政府が景気悪化を食い止めるために州政府に早期の活動再開を迫ったことを批判した。  フロリダ州からの旅行者については、ニューヨーク州内の感染再拡大を引き起こす恐れがあるため、隔離措置を検討するよう専門家から助言を受けたと明らかにした。  ニューヨーク州の現状については、感染拡大の抑制で引き続き進展し、入院者数も減り続けていると説明し、17日に検査を受けた6万8000人強のうち陽性反応が出たのは1%未満にとどまったとした> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事下水からコロナウイルス検出成功 拡大予測に期待、富山県大 は、  <富山県立大と金沢大の研究チームは16日、家庭から出る下水から新型コロナウイルスを検出することに成功したと発表した。含まれるウイルス量を測定できれば、感染状況の把握や、感染拡大第2波の兆候を早期に予測できる可能性があるとしている> と報じている。

 <......富山県立大によると、感染者の便に含まれるウイルスが下水からも検出されると海外で報告されており、無症状者らの便からも検出可能とされる。国内の20以上の自治体で下水の調査が進められているという。  チームは3月5日~4月24日、富山県1カ所、石川県3カ所の計4カ所の下水処理場で、週に1回程度、処理前の下水を採取し、PCR検査をした> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事抗炎症薬で新型コロナ死亡率低下 「デキサメタゾン」、英大チーム は、  <【ロンドン共同】 炎症を抑える作用があり、気管支ぜんそくなどの治療薬として使われる「デキサメタゾン」が、新型コロナウイルスに感染した重症患者の死亡率を下げる効果があること英オックスフォード大チームの研究で分かった。英政府が16日発表した> と報じている。

 <......研究チームのピーター・ホービー教授らによると、研究チームはデキサメタゾンを投与した感染患者約2千人と、投与しなかった約4千人の死亡率を比較10日間の治療で、人工呼吸器の装着が必要な患者では投与したケースが非投与より約35%低かった酸素供給の措置が必要な患者では、投与の死亡率が非投与より約20%低かった> とある。

 救急医療や手術前など、直ちに判断する必要のある医療現場ではツールとして価値がある> と見なされている検査に、"抗原検査" という方法があることは、既に注目してきた。

 ◆ 参照 当誌過去の "抗原検査" 関連記事

  <......抗原検査はインフルエンザ検査でも広く使われる。ウイルス特有のタンパク質(抗原)を狙ってくっつく物質を使い、患者の検体に含まれるウイルスを発見する。病院で鼻の奥の粘液を取れば、その場で調べられる......> ( "抗原検査"キットを13日に承認 15分判定!救急医療や手術前など 週20万件分供給へ/当誌 2020.05.11

 今回注目する下記引用サイト記事抗原検査、より効率化 陰性でもPCR不要に/KYODO/2020.06.16 - 02:11 は、  <新型コロナウイルスの感染を15~30分で判定する抗原検査について、これまで陰性の結果が出た場合に念のために実施を求めていたPCR検査を厚生労働省が不要とする方針を決めたことが15日、関係者への取材で分かった> と報じている。

 <......発症から1週間程度までならば精度が確保できることが分かったためで、この期間内なら陽性でも陰性でも抗原検査のみで診断を認める週内にも指針を変更する> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事東京で新たに48人が感染 夜の街20人  経路不明13人/FNN プライムオンライン/2020.06.15 - 16:55 は、  <東京都で15日、新たに48人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。  関係者によると、都内で新たに感染が確認されたのは48人で、2日続けて40人を超えた> と報じている。

 <......48人のうち20人は、新宿区が行っている夜の繁華街の店舗に対する集団検査によって感染が判明したという。  ほかの28人については、これまでの感染者の濃厚接触者が15人で、13人の感染経路は不明だという。  加藤綾子キャスター「東京の感染者数、14日が47人、15日が48人という数字ですが、この数字はどのようにご覧になりますか?」  昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏「東京の緊急事態宣言が解除されてからステップ2になって、少しずつ増えてきましたね。だいたい20というところでくすぶった状態だなと思っていたところが、14日、15日とこういうふうにして燃え上がったような感じがしますよね。ただ、くすぶりの火元はある程度わかっているわけで、そこからこういう数字が出てきたと考えていいんじゃないでしょうか」   ―― 以下略 ――> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事東京都で新たに47人感染 「夜の街」の同じ店で18人/朝日新聞/2020.06.14 - 16:08 は、  <東京都の小池百合子知事は14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに47人確認したと発表した。そのうち18人が新宿区内の「夜の街」にある同じ店での感染だという。また、5人は集団感染が起きている武蔵野中央病院(東京都小金井市)関連だという> と報じている。

 <......都は11日、新型コロナ感染拡大への警戒を呼びかける「東京アラート」を解除した。ただ11日以降、1日あたりの都内での感染者は4日連続で20人を上回っており、再び感染者数が増加している> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事米モデルナのコロナワクチン、マウス実験で重要目標達成/朝日新聞/2020.06.13 - 06:16 は、  <[シカゴ 12日 ロイター] - バイオ医薬大手の米モデルナ<MRNA.O>は12日、マウスを作[使]った新型コロナウイルスワクチンの実験で、症状が重篤化するリスクが抑えられたほか、1回の投与で新型コロナへの感染防止効果が得られたと発表した> と報じている。

 <......コロナ感染症(COVID─19)の原因となる新型コロナウイルスの近縁種であるSARSウイルス向けワクチンに関するこれまでの研究では、同ワクチンを接種した人が後に病原体にさらされた場合十分な免疫反応が得られないと一層重篤な症状を引き起こす恐れがありこうしたリスクの克服が健康な人を対象とした大規模臨床試験(治験)に進むために重要とみられている。  モデルナは11日、7月に3万人を対象としたコロナワクチンの治験を開始すると発表した。これにより治験は最終段階に入る見込み。  今回の研究では、生後6週間のマウスに保護免疫反応を誘発するのに十分ではないと考えられる用量も含め、ワクチンを1回または2回投与し、その後マウスをウイルスに暴露した> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事東京で新たに25人感染 累計5473人 は、  <東京都で12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに25人報告されたことが関係者への取材で分かった。累計は5473人> と報じている。

 <......都内の感染者数は3月下旬から急増し、4月中旬にピークに達した。5月下旬にかけ減少傾向だったが、同月25日の緊急事態宣言解除後に再び増加。都は34人に上った今月2日に感染拡大への警戒を呼び掛ける「東京アラート」を発令し、11日に解除した> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事国内感染者、新たに42人 東京は22人―新型コロナ/JIJI.COM/2020.06.11 - 22:37 は、  <新型コロナウイルスの感染者は11日、国内で新たに42人が確認された。クルーズ船の乗船者らを含めた感染者の累計は1万8068人となった。  東京都内では22人の陽性が判明。1日当たりの感染者が20人を超えたのは5日ぶりとなった。22人のうち「夜の街」関係者は6人で、いずれもホストだった> と報じている。

 <......このほか、北海道で7人、埼玉県、千葉県で各3人などの感染が判明した。5月23日から新規感染者が続いていた北九州市では、20日ぶりにゼロとなった。6月7日以来、4日ぶりに死者の発表はなかった> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事新型コロナウイルス 4割は無症状から感染 WHO/NHK/2020.06.10 - 05:51 は、  <WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスに感染した人のおよそ40%は、無症状の感染者からうつされているとする見方を明らかにしました。そのうえで、感染が広がっている地域で人との距離を取ることが難しい場合は、マスクを着けるよう呼びかけました> と報じている。

 <......WHOで危機対応を統括するライアン氏と、技術責任者のバンケルコフ氏は9日、スイスのジュネーブにある本部からインターネットの中継で、一般市民からの質問に答えました。  この中でバンケルコフ氏は、「症状がある感染者だけでなく、無症状の感染者もほかの人にウイルスを感染させる力を持っている。感染した人のおよそ40%は、無症状の感染者からうつされていたとするいくつかの研究がある」と述べ、無症状の感染者も症状のある感染者に近い割合で周りの人に感染させている可能性があるという見方を示しました。  そのうえで、感染が広がっている地域では公共交通機関の中など、人との距離を取ることが難しい場所ではマスクを着けるべきだと呼びかけました。  このほかライアン氏は、日本でスポーツジムやカラオケ店などで感染が広がった例をあげ、「新型コロナウイルスはSARSやMERSといった感染症と異なり、口に近い上気道付近に存在する。このため、歌ったり、大きな声で話したりする際や、激しい運動で呼吸が荒くなった際に感染させるという研究もある」と述べ、無症状の感染者も日常生活の中で人に感染させるおそれがあるとして注意を呼びかけました> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事東京都、新たに12人の感染確認 新型コロナ/日本経済新聞/2020.06.09 - 19:11 は、  <東京都は9日、新型コロナウイルスの感染者が新たに12人確認されたと発表した。1日当たりの感染者が10人以上となるのは9日連続。都内の感染者は累計で5408人になった。  9日に確認された12人のうち、10~30代が6人と半数を占めた都内では若い世代や、夜の繁華街に関係した感染者が増えている> と報じている。

 <......福祉保健局の担当者は「孫から同居している祖母に感染したケースが複数含まれている。若い方が家庭内での感染を広めている例が増えると非常に心配だ」と話した。  都は6月2日に独自の警戒情報「東京アラート」を発動し、夜の繁華街などで感染に注意するよう呼び掛けている> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事世界成長率、コロナ収束期が左右 長期化ならマイナス8%に/KYODO/2020.06.09 - 00:11 は、  <【ワシントン共同】 世界銀行が発表した世界経済見通しでは、景気回復や成長率が新型コロナウイルスの収束時期に大きく左右されることが鮮明となったただ、いずれの場合でもコロナの爪痕は甚大だ> と報じている。

 <......感染が長期化すると悲観的に見た場合、景気回復は「著しく力強さに欠ける」ため、20年の実質成長率はマイナス8%に落ち込む早期に収束し「急激な回復が始まる」楽観シナリオでもマイナス4%近くとなり、リーマン・ショック後の09年よりも悪化する。  感染第2波の恐れは拭えず、外出制限を続ける場合経済活動が停滞するため20年の悪化に加え、21年の成長率も1%超にとどまると予測した> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事NY、低所得地域で陽性43%も 抗体検査で平均の2倍/KYODO/2020.05.21 - 09:28 は、  <【ニューヨーク共同】 米東部ニューヨーク州のクオモ知事は20日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査の結果、ニューヨーク市内の低所得者が多く住む地域で陽性率が最高43%に達したと明らかにした市内の平均約20%の2倍超市民の経済・社会格差が改めて浮き彫りになった> と報じている。

 <......低所得者地域で約8千人に実施した抗体検査の結果平均陽性率は27%。市北部ブロンクスは34%に達し、その中でも43%だった地域では、ヒスパニック(中南米系)の陽性率が56%を記録した。市南部ブルックリンでは、黒人住民の80%が陽性という地域もあった> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事抗マラリア薬、対新型コロナでは効果見られず-オックスフォード大/Bloomberg/2020.06.06 - 00:59 は、  <新型コロナウイルス感染症COVID19治療薬候補として抗マラリア薬ヒドロキシクロロキンの効果を見極めようと、英国でCOVID19の入院患者を対象に臨床試験を実施したが、初期的な分析結果からは一切の効果が認められなかったとして臨床試験が打ち切られた> と報じている。

 <......ヒドロキシクロロキンを使った臨床試験に参加した患者のうち約26%が死亡した一方で、通常の治療を受けた患者の死亡率は約24%だった。  臨床試験の担当者はオックスフォード大学のウェブサイトに掲載された声明で、「これらのデータは死亡率に関する有益な効果を一切認めていないことが明確だ」と述べた。  ヒドロキシクロロキンはトランプ米大統領が推奨し、自身も予防措置として服用したと述べていた> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事大阪、新規感染者ゼロ 5日連続/KYODO/2020.06.05 - 21:15 は、  <大阪府は5日、新型コロナウイルスの感染が新たに確認された人はいなかったと発表した。感染確認ゼロは5日連続。検査で再陽性になった人や死者もいなかった> と報じている。

 <......感染疑いの人に対するPCR検査は325件実施された。休業要請などを再び実施するかどうかを判断する独自基準「大阪モデル」の警戒信号は「緑」を維持した> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事都内28人感染、若年層大半 「東京アラート」継続中/KYODO/2020.06.04 - 21:07 は、  <東京都は4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに28人報告されたと発表した。うち23人を10代から30代までの若い世代が占めた。都内の感染者は累計で5323人となった。死者は1人が報告され、累計は307人。都は感染拡大の兆候を受けて今月2日に「東京アラート」を出して警戒を呼び掛けている> と報じている。

 <......都によると、直近7日間では1日当たりの新規感染者数の平均は18.3人に増加した。新たに報告された28人のうち、感染経路が不明なのは14人だった。  都内の感染者数は3月下旬から急増、4月中旬にピークに達した。5月下旬にかけ減少傾向にあったが緊急事態宣言解除後は再び増加に> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事ウイルス含む飛沫が千個 空気中浮遊、会話1分で/KYODO/2020.06.04 - 06:35 は、  <新型コロナウイルスの感染者は、1分間話すと、ウイルスを含む飛沫が少なくとも千個発生するとの分析結果を米国立衛生研究所(NIH)などのチームが4日までに米科学アカデミー紀要に発表した。飛沫は8分間以上、空気中を浮遊するといい、チームは、換気が悪い場所での日常的な会話が新型コロナウイルス感染のルートになっている可能性が高いと指摘している> と報じている。

 <......政府は緊急事態宣言を5月25日に全面解除したが、その後、東京都や北九州市で新規感染者が増加傾向となっている。第2波の到来が懸念されており、引き続きマスクの着用や部屋の換気といった基本的な感染症対策が必要になりそうだ> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事コロナ患者の血中タンパク質、重度予測の指標となる可能性=研究/REUTERS/2020.06.03 - 00:17 は、  <[ロンドン 2日 ロイター] - 医学誌「セル・システムズ」に2日発表された研究結果から、新型コロナウイルス感染者の血液中に存在するタンパク質の水準が重症度を見極める指標となる可能性があることが分かった> と報じている。

 <......研究は英フランシス・クリック研究所と独シャリテ・ベルリン医科大学の科学者が実施し、新型コロナ患者の血液中に27種類の主要なタンパク質を特定。症状の重度によってタンパク質の水準が異なるという結果を得た。  クリック研究所の専門家は「新型コロナ患者が重症となる公算が大きいか、軽度にとどまるかを見極める検査」の開発につながる可能性があると指摘した> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事都内感染者、新たに34人 「東京アラート」発動検討へ/朝日新聞 apital/2020.06.02 - 15:50 は、  <東京都で2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに34人確認されたことが関係者への取材でわかった。1日あたりの感染者が30人以上となるのは、5月14日(30人)以来。都は、次の波への警戒を呼びかける「東京アラート」の発動を検討している> と報じている。

 <......都内では6月1日までに計5249人の感染が確認されている> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事東京の感染者、新たに13人 再び2桁台に 新型コロナ/毎日新聞/2020.06.01 - 15:55 は、  <東京都内で1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに13人確認されたことが都関係者への取材で判明した。都内では1日あたりの感染者数が5月26日から5日連続で10~20人台となり、同31日は5人に減ったが、再び2桁台に戻った> と報じている。

 今回注目する下記引用サイト記事世界の感染者600万人超す 新型コロナ、広範な拡大続く/KYODO/2020.05.31 - 09:04 は、  <【ジュネーブ共同】 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が30日、世界全体で600万人を超えた。西欧諸国で鈍化が見られる一方、米国やブラジルなど米大陸での増加が顕著となっている。ロシアのほか、インドでも目立ってきており世界の広範な地域での感染拡大は続いている。死者は36万7千人を上回った> と報じている。

 <......感染者は検査態勢の拡充も反映し、5~7日で50万人以上増える状態が2カ月間にわたって続いてきた。今回は26日に550万人を超えてから4日で50万人増と、これまでで最も速いペースでの増加米国で、最多の175万人以上の感染が確認されている> とある。

 今回注目する下記引用サイト記事コロナ治療に回復患者の血液成分 ルーツは北里柴三郎/朝日新聞/2020.05.31 - 08:00 は、  <新型コロナウイルス感染症の治療に、回復した患者の血液成分を使う手法が試みられている。その源流は、明治から大正時代にかけて活躍した医学者、北里柴三郎だ。効果が確実な薬やワクチンが定まっていないなか、多くの患者を救う治療の決め手となるのか> と報じている。

 <......免疫力の利用狙い  この手法は、新型コロナに感染し、後に回復した患者から血液を提供してもらい、赤血球などの血球を取り除いた成分「血漿(けっしょう)」を使う。この中には、ウイルスをたたく「抗体」というたんぱく質があり、次にウイルスが来ても再び病気にならないよう備えている。  抗体は、事前にワクチンを打ったり、感染したりすれば、免疫反応で自分の体内にできるただ、ワクチンは開発中でまだない。感染しても抗体ができるまでには一定の時間がかかる。このため血漿を使って、先に治った人の免疫力を利用させてもらうのが狙いだ。  血漿を使う手法の原理は、近代日本医学の父とも評される北里柴三郎が1890年に報告した破傷風菌での「血清(けっせい)療法」にさかのぼるとされる。血漿から血を固まらせる成分を抜いたのが血清だ。  かつては肺炎球菌による肺炎など幅広い病気に活用され、カミュの小説「ペスト」や劇画「ゴルゴ13」の作品にも登場する。血清療法はいまも、破傷風やジフテリアなどの治療に使われている   ―― 以下略 ――> とある。

2020年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          














関連サイトへのリンク


  • 電子書籍(eBooks)制作にフォーカスしたサイト
  • 明けない夜はないことを確信するサイト
  • Green(地球環境改善)にフォーカスしたサイト
  • ソフトウェア技術者やSEのための評価と育成、人事考課制度を考えるサイト
  • さまざまな業種・業態でご利用可能なモバイル活用の予約システム!
  • 創作小説『海念と保兵衛』のサイト
  • 創作小説『かもめたちの行方』のサイト
  • 当ブログ推奨の商品を展示したAmazon ストアー!
  • 当AdhocBlogブログの過去のエントリー
  • 株式会社アドホクラット当時のサイト

★売れ筋! No.1!
家庭用"放射線測定器"

日本通信 bモバイルWiFi ルータ+1 ヶ月定額SIM BM-U300W-1M
価格:¥ 20,208
国内配送料無料 Amazon





このアーカイブについて

このページには、yasuo hirose2020年6月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブは、
 yasuo hirose: 2020年5月
です。

次のアーカイブは、
 yasuo hirose: 2020年7月
です。

最近のコンテンツは、
 インデックスページ
で見られます。

過去に書かれたものは、
 アーカイブのページ
で見られます。

年月別アーカイブ