経験的にも言えることだが、確かに "ワクワク感" とでもいうような気分の際には、ものごとが万事うまく進む。考え事も、連鎖的な回転で展開して行く。
こうしたブログ記事を書く時にも、"ワクワク感" が先行するとキー・タッチがスムーズになったりする......。
ところで、人間に対する大きな誤解のひとつは、"考えること" への "過大評価(?)" ではないかと思うことがある。
"考えること" は不可欠ではあるとしても、それで十分だとは決して言えないからだ。
少なくとも、"考えること" だけはで "セルフコントロール" は全うできない。簡単な話が、寝付きが悪い時に "眠るゾ!" といくら考えたところで何の意味もないことが挙げられる......。
"考える脳" もまた、自分(という身体)の一部分でしか過ぎないということだ。
そう思ってみると、"考える脳" 作用に少なからず影響を及ぼす "要因"( "陰の支配者?!" )が気になるわけだ。その時、目を向けてみてよい点が<人間は「感情」に引きずられる動物である。ワクワク感がプラス思考を生み出す!>ではないかと思う。
下記引用サイト記事:人間は「感情」に引きずられる動物である。ワクワク感がプラス思考を生み出す!/ダイヤモンド社 書籍オンライン/2012.10.26 は、書籍紹介記事であるが、"感情" そして "ワクワク感" が、"考えること" をいかに強力に支援するか、その点について平易に述べられている。
難しい本を読んで "知的思考力" を鍛えるのも良いが、"考える脳" が一体何によって作用を受けているのかを理解しておくのも、苦渋に満ちた時代環境では必須だろうと思えた......。
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