yasuo hirose: 2011年8月 アーカイブ

 この二、三日、スマホの "スマート" さにことさらこだわって書いてきた。
 と言うのも、この "スマート" さというコンセプトには、技術ジャンルに留まることなく、どうも現代という "時代の何か" を鋭く照らし出すものが潜んでいる予感がしてならなかったからかもしれない。
 そしてそんな "こだわりの文脈" の網に、タイムリーにも以下のような洞察力に富んだフレイズが絡まってきた。

<iPadは「キュレーティッド・コンピューティング」の時代の幕開けを告げるもの / 「キュレーティッド・コンピューティング」 / 「キュレーティッド・コンピューティング」とは、機能が絞られているが、使いやすい機器のことを指す。キュレーションとはもともと、博物館や美術館等で作品や資料を整理・管理・研究し、わかりやすい展示を行なう作業のこと / 機能をキュレートされたデバイス ―― 『Kindle』、携帯電話、デジタル音楽プレーヤー、GPSなど特定用途のデバイスは、機能をシンプルにキュレートすることで、汎用のデスクトップ・コンピューターを上回る体験を提供している。>「情報過多の時代」の鍵は「キュレーション」/WIRED ARCHIVES/




















 従来のパソコンと比べた、スマホの "スマート" さとは、決して、スリムな形状デザインや、スピーディな操作性だけに尽きない。その点については昨日も書いたが、いわばそれらはトータルな "スマート" さの "氷山の一角" だと言うべきなのであろう。
 むしろ、スマホの "スマート" さの真価は、水面下に潜む巨大な氷塊を見渡すことでこそ改めて実感されるのではないかと思えた。

 "スリム、コンパクト、スピーディ" といった属性を持つ "スマート" さ、それを実現するためには、先ずは "余分なものを削ぎ落す" ことが有効だろう、と誰もが考えるに違いない。
 ただ、"何が余分なのか" を判断したり、"削ぎ落しに伴う弊害" にまで思いを巡らせたりすると、そう簡単なことではないことに気づく。目的が鮮明となっていないからなのであろう......。

 ところが、スマホの "スマート" さとは、従来のパソコンから大胆に "余分なものを削ぎ落し"、なおかつ "削ぎ落しに伴う弊害" を "最少化" するばかりか、当初目的である "使い勝手の良さ" を十二分に引き出すという "マジック(?)" をして見せたわけだ。
 どうしてそんなことが? と気にならないわけがなかろう。ことによったら、現時点での "スマホ・ブーム" の一翼には、こうした "マジック(?)" による "サプライズ" の吸引力も作用していそうである。飽食気味な現代のユーザーにとっては、製品が放つ "サプライズ" 要素はいわば必須だとも言える。

 "スマートフォン" という言葉を見ない、聞かない日がないほどに、この言葉は今や時の "頻出単語" となっている。では、その "スマート" という形容にはどんな "実質的" な内容が託されているのか?
 そんな疑問を抱いたり、質問をしないのが "スマート" なのぉ! デザインがスマートだしぃ、使い勝手だって超スマートじゃん、それでいいじゃん! と言われるがオチなのは分かっている。
 もちろん、形状デザインの "斬新さ"(大きなディスプレイ、シンプルなボディなど)だけでも納得できないことはない。それに加えて、マルチタッチ対応のユーザーインターフェイスを考慮すれば、既にそれで60点以上の回答になりそうだ。が、あえて今少し機能面に踏み込んで探ってみる。
 ただ、丸腰で臨むのはやめて、先日も紹介した本田雅一著『携帯電話がなくなる! これからスマートフォンが起こすこと。 パソコンは消える!』(東洋経済/2011.06.02 ※以下、引用部分は同書から)の関連ページを辿ることで進めてみることにする。

 "その意図" は了解できる。しかし、物事には "蛇足" (※)ということもあり得る。
(※) (蛇の絵を描く競争で、早く描きあげた者が足まで書きそえて負けになったという故事から)あっても益のない余計な物事。あっても無駄になるもの。[広辞苑]

 とかく現時点での技術環境では、やろうとすれば何でもできてしまうご時世である。それも、現代人たちが弱体化・喪失した能力を支援したり補足したりする対処法については枚挙にいとまがない。そしてそれらの中には、老婆心と言うよりもお節介に過ぎて、思わず "ノー、サンキュウ!" と言いたいものも少なくない。

 "電子書籍" に<効果音や音楽を流す>という対処法、それは、現代人たちが弱体化・喪失させた想像力を支援するという意図を持っているのかもしれない。
 だが、"ちょっと違うかなぁ......" という "?" 以外ではないと感じる。
 むしろ、下記記事の筆者が言う<本の素晴らしさは、そのすべての世界が、読者の想像と同じだけリアルになるところだ。安っぽい効果音を追加しても、読書体験は豊かにならない。すべてを「つくりもの」にしてしまうだけなのだ。>に共感を覚える......。

 "YouTube" の動画には、膨大な回数で視聴されているものがある。そして、どーれ、と思って観てみると、情報としては意外と淡々としたものであることに気づかされる。
 どうしてこれが......、と訝しがる気持ちを抱くが、それを下記の記事は説得力を持って解き明かしている。
 "YouTube" 自体への人気の秘密も了解されてくるし、この辺の事情に無頓着であってはいずれの情報発信であっても、マーケティングであっても功を奏さないという点が再認識させられる思いであった。
 理性的な事実認識の共有がなければ危うい! ではないか......、と正論を打(ぶ)つ前に、状況の事実認識を徹底させることの方が先決なのかもしれない。

 日本では、菅首相の退陣やタレント島田紳助の引退などが話題に上っている折、世界のIT業界の頂点でも "辞任" 劇が展開した。米Apple社で、スティーブ・ジョブズ氏が最高経営責任者(CEO)を辞任するという発表を行った。
 この間の Apple の膨大な業績が、ジョブズ CEO に負うところが大であっただけに、辞任発表の影響もまたケタ違いの規模で波及したようだ。
 まあ株価というものは、とかく "針小棒大" に反応するもので、またトゲが抜ければその後はケロリと反転していくのも株価変動のようだ。だが、それにしてもメガトン級の変動が生じたものである。
  "対 Android" 戦という難問や、"iCloud" 構築事業というこれまた決して容易ではなさそうな課題などに遭遇しているだけに、ジョブズ氏辞任後状況への言い知れない懸念も加わり、株価は "超下落" したものと思われる......。


 スマホ、スマホという言葉が飛び交い、誰も彼もが "スマートフォン" を手にする環境となっている。世の投資資金もこのスマホ関連企業に流れているとも言われる。
 確かに、"スマートフォン" は、単なるニューデバイスであることを超えて、いろいろな意味合いで時代をけん引する "キー・コンセプト" 現象になっていそうだ。
 したがって、ハードの新製品リリースだけに目を奪われるのではなく、"スマートフォン" の周辺で始まっているある種の "うねり" に敏感となるべきなのかもしれない。

 こうした "うねり" 全体を広い視界と洞察で、読み応えのあるメッセージにまとめた著書に出会った。本田雅一著『携帯電話がなくなる! これからスマートフォンが起こすこと。 パソコンは消える!』(東洋経済/2011.06.02 )である。
 濃度の高い内容なので、全容を紹介するのは難しい。そこで、著者が "スマートネイティブ" と呼ぶ新世代に関する部分のみに目を向けてみたい。
 すると、その行動スタイルが、何とも、" iPod/iPhone " などの "スマートデバイス" が依拠する技術特性( "コンパニオンデバイス"、"同期" )とかなり符合しているかのように見えるから面白い......。

 やはりこの "処方箋" は "朗報!" と言うべきだろう。
 "高齢化社会" に、"低水準の社会福祉" 、さらに "常態化した不況" と来れば、人は "自力救済" でしか生き延びられない、不運にも......。
 なのに老いも若きも、"頼りにしたい脳" は日毎に "劣化" して行くような不安に脅かされている......。心細い財布を叩いて、一日三錠飲めば頭がシャキッとするような薬を探してみても、そんな好都合な妙薬何ぞあるわけがない......。
 だが、お立会! 心配御無用、落ち込み不要! ここに、ビタ壱文掛からぬ "妙法" アリというんだから "朗報!" だ、さあ、お立会!(とうとう香具師[やし]口調に......)

 以前から、ジョギング/ウォーキングが、身体だけではなく "脳活動" にとっても良い効果があることは指摘されてきた。だが、そんな気がしないわけではないものの、ホントにそうなの~? と疑う余地は、まあ、あったはずだ。
 走ったり歩いたりするだけで頭が良くなるのなら、この世からバカは消え失せているはずじゃないか、と斜に構え、口を尖らす者もいるに違いなかろう。
 ところが、"朗報!" たる下記の記事をクールに読むならば、きっと、誰もが明日から、灼熱地獄も厭わず、とにかくジョギング、とにかくウォーキング......と、仮に走らずとも口走るに違いなかろう......。
 

 オールド世代にとっては、"貸し本" という言葉の響きにはちょっとした懐かしさが伴ったりするものだ。"水木しげる" の漫画などを、駄菓子屋と隣接した "貸し本" 屋で、一晩10円(?)也で借りたりした想い出などが......。
 "電子書籍" の時代となっても、日本では、コミック本を中心とした "電子貸本" 業者があったりもするようではある。
 もっとも、"電子書籍" は購入価格自体が安いこともあり、"貸し本"(レンタル)という方式が今ひとつピンとこないところもあるようだ。

 いや、下記の記事に目を留めたのは、実を言えば "貸し本"/"電子書籍レンタル" というサービス形態の視点と言うよりも、そうした方式が普及しつつあるほどに、米国では "電子書籍" への関心が高い! と覗える点なのである。
 <動きが鈍い日本国内とは対照的に、米国ではフルスピードで電子書籍の普及が進んでいる。>と述べられた部分なのだ。
 "紙の書籍" の価格事情の違いもある(c.f. 大原ケイ『ルポ 電子書籍大国アメリカ』アスキー新書/2010.09.10)のだろうが、もともと米国人たちは "本" を「読む」素材だと見切って、保存・保管する「モノ」とは考えないようだと言われている。読み終わると捨てることも珍しくはないとか。
 この辺に、"電子書籍" という "非・モノ" への受け容れ素地があったのかもしれないし、さらに "レンタル" というスタイルに抵抗感がないのかもしれない。

 つい先日(8月16日)、"縦書きの HTML コンテンツ作り" について書いた。

◆参照 EPUB3仕様/"縦書きePub"に向けて先ずは"縦書きのHTMLコンテンツを作り"を検証!( 当誌 2011.08.16 )

 今回は、その続きとなる。いやむしろ、"縦書きEPUB3 電子書籍"作りという当面のターゲットテーマからすれば、今回に向けて前回があったと言うべきかもしれない。
 と言うことで、前回のエントリー内容を前提にしているため、上記エントリーをも参照していただきたい。

 その前回では、どんな "~.html" ファイルであっても、"縦書き" 表示に変える(ただし、現状では表示ブラウザは限定されている)という添付用 "CSS" ファイル( "basic_vertical.css" )が配布されていること、これを "~.html" ファイルとリンクさせれば確かに縦書き表示が実現されることを確認した。
 この事情は、"ePub 3.0" 云々というのではなく、"HTML 5" 仕様とこれに対応したブラウザ( ex. Google Chrome etc.)のなせる技だと言うべきなのである。
 ちなみに、下記の shot (3) は、前記の "CSS" ファイル に、"CSS" における "HTML 5" 仕様の一部である "テキスト・シャドー" 指定を加えてみたところ問題なく "ドロップ・シャドー" が表示された。同様に、"audio" 指定も可能であった。

 
"iPadアプリ版表紙
 "Android" スマホ/タブレットの人気や、"Linux" ディストリビューション "Ubuntu" の普及などで、"Linux" への関心はこれまでになく高まっている。
 こうした点から、"Linux" を学ぼうとする人たちも増加傾向にあるようだが、"教材" 選びにはちょっとした苦労をしているかと思われる。
 自分も経験しているが、巷には、とにかく売り捌くことを主眼した "イージーな雑誌類" が溢れ返ってもいる。まあ、ちょいと遊んでみる向きには適当なのかもしれないが、長い目で見て "スキル" 構築を狙うとしたら問題含みかもしれない。
 かと言って、"技術書" となると価格が高いばかりかハードルも高い......。
 そんな環境にあって、"NPO法人" が "無償" で提供している "教材" は、十分に一目置いて良さそうだ。

 
"ePub2.0"のおさらいに持って来いの教材!
 既に策定された "EPUB 3.0" の仕様(オーディオ及びビデオといったマルチメディアに対応したコンテンツや、JavaScriptを活用した動的コンテンツ作成も可能)に基づき、"EPUB 3.0" の活用事例や解説サイトが "ちらほら" と現れている昨今である。  この "EPUB 3.0" については、また後日書きたいと思っているが、"EPUB 3.0" 仕様の習得にチャレンジする以前に、"EPUB 2.0" 仕様や、これを最大限駆使して "ePub 変換・編集" を支援するソフト / "Sigil" について、やはり、じっくりと "おさらい" をしておいた方が良さそうかと思っている。

 そんな矢先、これはいいじゃない! と感じさせられた "教材" をとあるサイトで見つけることになった。
 「技術評論社/電子書籍 無償配布キャンペーンのお知らせ」 というサイトである。


 これは、同出版社が今年5月に出版した書籍、『電子書籍らくらく作成PACK <EPUBテンプレート付き> [大型本]林 拓也 (著) 』著者/林 拓也さんのサイト )にちなんで展開したキャンペーンなのだ。
 このサイトでは、メール送信をすると "無償" で "ePub" サンプルファイルをダウンロードさせてもらえる。
 まあ、こうしたサイトが無いわけではないが、"ePub 電子書籍" 制作に関する解説に加えて、各種 "テンプレート" までダウンロードできるのは注目に値する。

 いよいよ "3G回線が数年内にもパンクする恐れ" が出て来たという。パンクには至らずとも、不安定な通信状況に見舞われる恐れがあろう。
 つい一昨日も、ドコモの sp モードで障害があり長時間に渡りつながりにくい状況が生じた。原因は通信設備のハードウエア故障だということだが......。
 "ヘビーユーザー" に自粛を呼びかけることほど無意味な策はなかろう。少なくとも、一昨日書いた "KDDI" の "警告" 的対策なり、その強化策なりを実施して一般ユーザーの利用に支障が及ばないセッティングをするのがキャリアとしての責務であろう。
 米国では、"定額制" を廃止し、"従量課金制" に切り替えたキャリアもあるとかで、日本の場合もグズグズしている暇はないのではなかろうか......。

◆参照 <スマホ対象、大量通信に速度制限 KDDIが......>はリーズナブルな対応だ!( 当誌 2011.08.17 )

 この二、三日、<GoogleがMotorolaを買収>というニュースが大きく取り上げられてきた。そして、"9600億円" とも言われる買収額の大きさもさることながら、"端末製造(ハードウエア)参入" か!? という憶測が独り歩きすることにもなっている。
 こうした文脈で、戦々恐々とした空気が立ち込めているのは、何も米アップル周辺だけではなく、同サイドの<Android連合>側にも "波風が立つ" 雰囲気だそうである。
 ただ、どうも大局的には、<今回のGoogleによる買収は、Motorolaの特許がその狙いであるとみてほぼ間違いない。......少なくともハードウエアが主目的ではないことは明らかだろう。>と読むのが妥当なように思える。

 スマートフォンの利用者が飛躍的に増加する状況で、通信状況が悪化する事態が嘆かれてきた。
 利用者の増大で、通信量の総量が増えるのは当然だから、通信設備の増強が望まれるところであろうが、今一つ、キャリア側での "運用上の改善策" があっても良かろうと思ってきた。
 例えば、パケット通信料金での "定額制" というのは、"通信料上限額" が定まっていて安心して使うことができる。どうして "こんな契約制度" が成り立つのかは簡単な道理であり、量的に多く使う利用者がいる一方で、ほとんど使わない利用者もいて平均すればキャリア側が損をすることにはならないかららしい。
 これはこれで "合理的" な仕組みだと思われる。が、"定額制" 契約利用者の中には、それをいいことにして "破格" の量と頻度で(業務使用的に)利用する者もいるようである。そして、こうした利用者によって通信状況がパンクに近い状態になることも大いに懸念されるわけだ。
 そうなると、"定額制" 料金が高いと思いつつも念のためと考えて契約している一般利用者が "わずかな量" を利用する際にも、通信状態の悪化のために満足に使えない場合さえ生じることになる......。

 "縦書き" または "縦書きePub" に関しては、このブログでも随分とこだわり、書いて来た。

◆参照 当ブログでの「縦書き」関連エントリー

 だが、"縦書きePub" については、小手先の技を超えた "Web仕様の改変" でもない限り難しいだろうと薄々想定してきた。
 そして、その "仕様の改変" が "EPUB 3 仕様" の策定というかたちで実現し、その中には "縦書きePub" という念願のテーマも含まれている。
 まだまだ、多くの課題を残してはいるようだが、既に、積極的な開発プロジェクトも動き出しているようである。

 スマートフォン/タブレット端末の普及に伴い、よりコンパクトな "Bluetooth キーボード" への関心が高まり、また関連新製品のリリースも矢継ぎ早のようだ。
 そんな中で、"レーザー投影式キーボード" というルーキーが登場した。
 "レーザー" と言えば "ポインター" を思い浮かべる程度の自分などは、この "バーチャル・キーボード" がどういう仕組みでキー入力を果たすのか見当が付きかねている。
 しかし、こういうアィディアを絞り出す人もいるのだと感心させられた......。

―――― レーザー投影式のキーボード「Magic Cube」が日本初上陸! 8/10から予約受け付け開始

 Bluetoothを搭載したレーザー投影式キーボード「Magic Cube(マジックキューブ)」が、日本に初上陸しました。セレクトショップ「RESTIR.COM」の通販サイトでは、8月10日(水)から先行予約受け付けを開始しています。価格は19,950円(税込)です。  マジックキューブは、スマートフォンやタブレット端末で使用できる、セルオン社製のレーザー投影式キーボードです。机などの平らな場所にマジックキューブを置き、レーザーでキーボード画像を投影するだけでタイピングができます。Bluetoothに対応しており、アプリのダウンロードは必要ありません。キーボードの文字配列は海外仕様ですが、日本語入力も問題ないとのこと。1分間に約350文字を認識でき、タイピングの際はリアルなタイピング音が出るそうです。また、キーボードからマウスモードに切り替えると、マウスのような操作ができます。

Celluon Magic Cube - World's only virtual laser projection keyboard - YouTube

 マジックキューブは充電式で、重さは78g。キーボードの投影サイズは240mm×100mmです。本体カラーは、シルバー、レッド、ホワイトの3色が用意されています。対応OSは、iOS 4.0以降を搭載したiPhoneとiPad、Android 2.0以降を搭載したAndroid端末、Bluetooth HIDに対応した製品です。RESTIR.COMでは、8月下旬に入荷を予定しています。>
レーザー投影式のキーボード「Magic Cube」が日本初上陸! 8/10から予約受け付け開始/はてなブックマークニュース/2011.08.11

 米アップルの "App Store のポリシー変更"! (参照 <iPhone/iPadアプリの提供各社、App Storeのポリシー変更に対応 [ITPro/2011/07/26])では、アプリ出品者がいろいろと右往左往されられたらしい。出品者側サイトへのリンクを張ってはいけない、という "お達し" だったからだ。
 昨日書いた "Amazon 電子書籍リーダー"Webアプリ版"「Kindle Cloud Reader」" の公開にしても、その煽りを受けた対応だったとされている。

 ところが、その出来事の前にも、アプリ出品者には小さくない揺さぶりが掛かっていたわけだ。米ドルを巡る "為替変動" に端を発したかたちで、アップストアへの出品アプリの販売価格が、大きく "値下げ" されたのだった。
 自分は、専ら "無料アプリ" に目を向けていたので、不注意にも見逃していたのだが、アプリ出品者のことを考えると沸々と疑問符が湧いてきたものだ。ただでさえ、その "低価格" には違和感さえ感じていたが、それに加えての今回の "値下げ" となると、アプリ制作者の制作意欲が損なわれはしないかとの懸念を感じたのである。
 ユーザーの立場では、アプリの低価格化は喜ばしいのかもしれないが、この価格水準ではアプリ制作者側の帳尻が合うのかどうかが心配となる。「安かろう悪かろう」という傾向に滑り込むことが気になる......。
 しかも、この米アップルのビジネス判断もまたアプリ出品者にとっては「寝耳に水」で展開されたと聞くに及ぶと、違和感の増幅は禁じえなかった......。


 もう一カ月も経過している報道記事ではあるが下記に抜粋引用をしておきたい。

 Amazonには、既に、AppleのモバイルOS「iOS」搭載端末向け電子書籍リーダーアプリケーションがある。ところが、このアプリは、つい先ごろ実施された "Apple の App Storeポリシー変更" によって "不利な立場(?)" に立たされることとなった。その事情は、以下の記事でも説明されているので省略する。
 そこで、挽回策として打ち出されたのが この "Webアプリ版" 電子書籍リーダー「Kindle Cloud Reader」ということになりそうだ。
 "iPad" で実際に使ってみた(下記の Screen-Shot を参照!)ところ、"iPad" のブラウザ "Safari" を使った "Webアプリ版" でありながら、App アプリと見間違うほどの出来栄えとなっている。
 この "Webアプリ版" からならば、"Kindle Store" にリンクさせようがどうしようが、Apple が口を差し挟むことはできない。ユーザーにとっての利便性も向上したことになろう。

 Linux を使うのだったら、Windows のアプリから離れて良さそうなものだが、長年使い慣れたテキスト・エディタの "秀丸" ばかりは使い続けたいと思った。
 そこで、Linux で Windows アプリのいくつかがエミュレートできるという "Wine" (wine1.2)をインストールし、これまたダウンロードした "秀丸" をその内部で起動してみることにした。
 どういう訳だか、"Wine" のインストール過程では何度となくトラブってしまい、やっとのことで下記の Screen-Shot のように "秀丸" を起動することができた。
 恐らく、複数バージョンがラインアップした "Wine" の選択時に、勝手な操作をしてしまったことが災いしたのであろう......。

 立ち上げた Linux の "Ubuntu 11.04" という "異国(?)" に紛れ込み、相変わらず右往左往している。Windows という "国内" にどっぷりと慣れ親しんで来てしまった自分にとって、大袈裟に言えば、"Ubuntu 11.04" は "異国" の地のような感じである。
 かつて訪れたことがあるとは言っても遠い昔の話。すっかり事情が変わってしまったものだから、地図も分からないし、言葉もよく通じない......。
 だからと言って、部屋に閉じこもっていたのでは好転するはずがない。そこで、気が向く行く先に的を絞って、あちこち歩き回るようにしている。
 そうしていると、犬も歩けば棒に当たるのごとく、次々といろいろな事情が呑み込めたり、思い出されたりする......。

 もうすっかり "Linux" の基礎知識まで "すっ飛んでいる" のには驚いた。と言っても、元々が大したものではなかったからなのだろう、"Ubuntu 11.04" の斬新なデスクトップ環境("Unity")を前にして、オロオロしている始末である。
 しかも、まだリリースされて間もないこともあってか、詳細な解説情報が見当たらないと来ている。ネットのサイト情報も、旧バージョンの情報は多々あるようだが、新バージョン "11.04" に関するものはまだ少ない。
 一応、"Ubuntu 11.04" に関する雑誌を入手はしてみたものの、余り参考にはならないのでガッカリした。大体、こうした技術誌ともアミューズメント誌ともつかない昨今流行りの雑誌類に期待をする方が間違っていた! のだろうが、それにしても、"巧遅拙速" で仕立て上げたという雰囲気が見え見えの内容で恐れ入った。
 スポーツ新聞ではないが、やたらにタイトル文字ばかりが大きくてデザイン用フォントで強調されている。そんなことよりも、作業手順の解説の方だと読み進めて行くと、これがやたらに "極小の活字" となっていて、しかも参照するディスプレイの画面写真ときたら、拡大鏡でない限り判読できない......。
 また、解説内容にしても、"落ち着いた親切さ" というものがなく、読者を立ち往生させることを何ともも思っていないかのような書き振りなのである。
 そんなことで、短気な自分なぞは、二、三回その雑誌を床に叩き付けたくらいである......。
 まあ、技術関連の解説本というものは、相手の知識水準がバラバラであろうからかなり難しいに違いない、と再認識させられた。

   

 以前に、Androidタブレット<着脱式キーボードが付属するタブレット端末「Eee Pad Transformer TF101」>について関心を向けたことがあった。

◆ 参照 アスーステックの着脱式キーボード付属タブレット/タブレットでの文字入力改良!( 当誌 2011.05.26 )

 ITビジネスが上手で機転が利く台湾ならではのプロダクツだと思えたのだった。
 しかも今回は、<タブレット単体モデル>のリリースという "新たな戦術" に打って出てきたのだから二度も感心させられたことになる。恐らくは、当初の販売 "戦略" の中にこの "戦術" は組み込まれていたのであろう......。
 実に悪くない販売 "戦略" だと思えた。"着脱一体型" で、若干の "差別化" サプライズを伴ったデビューをしておき、それを踏まえた上で、今回のような "コンポーネント" 方式の販売を展開するというビジネス・スタイルは、ビジネスとしてはかなりの良策ではないかと思われる。

 昨日は、"Ubuntu 11.04" を "デュアルブート" モードでインストールする話を書いた。大いに慣れて活用したいと思っている。が、"デュアルブート" モードの OS インストールについては、一つ注意しておく事柄があるので、その点について老婆心ながら書いておこうかと思う。
 インストールが "入口" であれば、そのソフトのアンインストールという "出口" をも確認しておくのがソフト運用の常識であろう。安心してインストールに臨めるからだ。
 そのまま、この "デュアルブート" モードを利用し続ける分には何ら問題はない。が、もし何らかの都合で元の Windows オンリーのドライブに戻したくなった場合には、"若干の修復作業" が不可欠となりそうだからなのである。
 ちなみに、"Ubuntu" を "デュアルブート" モードでインストールすると、HDD のどのパーティションにも属さない特殊な領域の<MBR>(マスタブートレコード)に、<GRUB>というソフトが書き込まれることになる。で、"Ubuntu" を外し、削除したい場合には、この<GRUB>を書き換えて<MBR>を復元しなければならないというわけなのだ。
 この手順を外すと、元の Windows が立ち上がらないばかりか、HDD の再活用にも予想外の支障を来すことになりかねないので注意しなければならないのである。

 ひょんな事から "Ubuntu 11.04" をサブノートに "デュアルブート" モードでインストールすることになった。
 昨日書いたように、OS/Windows の不調から、ドライブの "データ" 救出という "救急援助" のために "Ubuntu 11.04" をCDに焼いたのであったが、その "Ubuntu" の魅力にジワジワと嵌りそうになっている。
 Linux については遥か昔に、ウェブサーバー作りでのめり込んだこともあったが、もはやすっかり忘れてしまい、勘を取り戻すにはちょうどいい機会かと思っている。

 今一つ、再度 Linux に関心が向く理由があるとすれば、やはり "Linux一族" の "Android" という存在が気になってのことかもしれない。
 まあ、その点はしばらくおくとして、当面は、Linux 再学習という姿勢で、極力、"Ubuntu" の魅力に囚われていってみようかと......。

 HDD は認識されている(HDDクラッシュではない)が、どうしても Windows などの OS が立ち上がらないというケースもなくはない。
 じっくりと構えれば復旧することもあろうが、とにかく "時間がない"! せっかく丹精込めて作成してきた "データ" なので、せめてその "データ" だけでも取り出して、予備のPCで作業を継続したい......。こんなケースもままあるはずだ。
 こんな場合、方法は二、三あるものの、急場を凌げる最も簡単な方法は、"とある一枚のCD""救急援助" を任せるという方法がある。
 "このCD" をCDドライブに挿入し、PCの起動設定( F2 や F12 キーなどを起動時に押して起動ドライブを指定する)をCDドライブにすると、"このCD" に収められた "とあるOS" が "暫定的" に立ち上がる。
 そして、この "とあるOS" から、PCに内蔵された、"立ち上がれないHDD" の内部が覗けるばかりか、 "フルアクセス" が可能となる。
 また、当該のPCに、USB デバイス(メモリ、外付けHDDなど)を接続するならば、それに目当ての "データ" をコピーして避難させることができるというわけだ。

 今、"Android端末を狙ったウイルス" が頻出しているとのことだ。もはや高を括ってはいられない。
 利便性やうかつな好奇心と、貴重かつ希少な生活資金とを引き換えにするのは、まったく シャレにならない。
 "敵" は "遊びではなく仕事" でやっているはずだから、半端な防御姿勢では防げないと認識すべきなのであろう。

―――― <スマートフォンがウイルスに感染してしまった場合に想定される被害例として、以下が考えられます。
スマートフォン内データ、GPSによる位置情報等、個人情報を含む重要な情報が悪意ある第三者に送られてしまう。
★ 悪意ある第三者にスマートフォンを乗っ取られて、自由自在に操られてしまう。
★ スマートフォンがボットネット ※5 の1つとして組み込まれ、知らぬ間に特定の組織にサイバー攻撃を行うなどの犯罪の道具として使われてしまう。

 ※5 ボットネット:攻撃者が、ボットと呼ばれるウイルスに感染させた多くのコンピュータを使って、ターゲットに対し遠隔で攻撃を行うために構築されたネットワークのこと。>
IPA (独立行政法人情報処理推進機構)コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[7月分]について「 スマートフォンを安全に使おう! 」

 昨今の "迷惑メール""売込みメール" の粗雑さ、粗悪さには閉口する。
 今に始まったことでもないが、"みんなで渡れば怖くない" 風に他でもやっているからとでも言うのだろうか。もっと、まともな "想像力" と多少なりとも "美意識" を持ちなさい、と言いたい。
 ほかにコスト安な営業ツールが許されていない名もない個人事業者ならまだしも、世間に名も通ったそこそこの規模の企業がこんなことをやっていると、マーケティングの "いろは" も心得ないお粗末極まりない会社かと侮蔑したくもなる。
 多分、そんな企業は、経営責任者IT事情に疎いのに加えて、現在の消費者の感性がまるで了解できないという、経営者にとっての致命的な能力不足が災いしているのではなかろうか。
 そんな事をも覗わせるだけに、「おとといおいで」とばかりに即座に "削除" 処理をしてしまうのが自分の流儀となる。

 しかし、"この作法" がこの国の低レベルな企業体質水準を象徴していると言うべきなのかもしれない。"買ってもらえるには" というベクトルでものを考えるのではなく、"買わせる! 売り込む!" という荒っぽい商法を未だに信じて疑わないそのアナクロニズムが不快感を誘う。
 TVコマーシャルの場合は、視聴者に情報を "流し込む" ことも不可能ではなかったかもしれない。下品な術ではあるが。
 しかし、受け手による取捨選択がなされるメールでは、"横恋慕" の "売込みメール"消費者の機嫌を損ない、企業イメージを貶めるだけで期待効果はほとんどないのが実情だそうだ。
 これは、たとえコスト安であっても、"営業活動" をしているという無意味な錯覚(営業活動アリバイ作り?)を組織内に醸し出し、効果のある販促活動を怠けさせる点を想定すると、むしろ、経営にとって大きなマイナスだと言った方が良さそうではないか。

 スマホ/タブレットでの楽しみ方は "電子書籍" やゲーム以外にももちろんいろいろとある。そんな中に、自分の場合は "地図" や "路線図" のアプリが入ってくる。
 先日ダウンロードしてみた無料のiPhone(iPad)向けアプリの「まるごと路線図」/㈱ヴァル研究所まるごと路線図 RAILWAY MAP)は、便利であるだけでなく、結構、楽しめるアプリだと思えた。

 8月になると「世界陸上選手権大会」が話題の一つに上ったりする。今年の「2011年世界陸上選手権大会」は韓国・大邱(テグ)で開催されるが、前々回の「2007年世界陸上」は、大阪の "長居スタジアム" で開催されたのだった。
 こんな話題がTV番組で取り上げられる時、自分は "長居スタジアム" の "長居" という地名に注意が喚起されてしまう。それというのも、この "長居スタジアム" と近接する地点が自身の取れた(生まれた)ところだからである。懐かしくないわけがない。
 にわかに "地図" で再確認してみたいという衝動に駆られたりする。

 こんな時なのである、簡単に拡大表示の自由が効くスマホ/タブレット向けの "地図" アプリが有難いのは......。
 ただし、"Google Earth" のような "大味" のアプリは、目的地点を探し出すのに手間取ってしまうため、途中で興醒めとなってしまう。
 その点、「まるごと路線図」だと先ずは私鉄をも含む鉄道の路線図で "駅名" を指定して、その後で<Google Map で近辺を表示>へと進むことができる点がリーズナブルである。
  "駅" を指定すると、その "駅" をターゲットとした "Google Map" が表示され、この "地図" をピンチアウトの操作で思いのままに拡大すると、"駅" で降りてその地域に彷徨い出たような気分となる......。

 グーグル検索(他の検索でも同様)を実行すると、検索結果のリストが列記されるが、その各々のリストの先頭には、"チェック印" が記された丸い緑色のマークが付いたものと、"?印" が施された丸いグレーのマークが付けられたものとがあるのに気付く。
 今や、検索結果リストの表示はネット検索ユーザーにとって少なからず重い意味を持つようになったと言えよう。より上位に表示されれば、それだけアクセス可能性が高まるからだ。
 そんなある意味では "ナーバスな空間" に、無造作にも<"?印" が施された丸いグレーのマーク>が付くというのは、どうでもいいということにはならないはずであろう。
 昨今、"怪しげ" なサイトを警戒しなければならない環境であってみれば、神経質なユーザーではなくとも、たとえどんな意味が託されていようとも、<グレーの "?印" マーク>がユーザーの "警戒心" を刺激することは間違いない
 これらのマークは、"TrendMicro ウイルスバスター" を搭載していると、そのカスタマー向けの "Trendプロテクト" サービスの一環として、"テスト済み/未テスト" を仕分けする表示として付けられるようなのである。検索サービス側の "仕業" ではない。

 ちなみに、自分のサイトに関する検索結果にもこの "忌まわしい" <グレーの "?印" マーク>が付いていたことを、不覚にもこの二三日前に気付くことになった。
 もう長年複数のサイトを運営し、メンテナンスも卒なく行ってきたはずなので、何とも解せない処遇だと思えた。が、ふと思い出したのは、半年ほど前であったかレンタルサーバー会社側での小さくない "サーバー環境改変" があったことだ。これに起因して、従来からのネット環境の一部が変わってしまったようだからだ......。

 "iTunes" を使わずに "iPad/iPhone/iPod touch" とPC間での "やりとり" をする、その実情の幅を一応確かめておこうとしている。まあ特に強い動機があるわけでもない。強いて言えば、"電子書籍" 制作プロセスで、ストレスも伴いながら "iTunes" を使わないで、もっとスムーズな同期・転送方法はないものか、という思いがあるからなのかもしれない。

 昨日は、"i-FunBox" や "CopyTrans Manager" などのフリーソフトの吟味をしてみたわけだが、"音楽・ビデオ・Photo" をターゲットとしているようで、"電子書籍( ePub,PDF )" の同期・転送は結局難しそうな感触を得た。
 今のところ、"自前、在野(?)" の "電子書籍( ePub,PDF )" を、"iTunes" を通さずに "iBooks" に収めようとすると、"Android" でも同様であるが、ネットのブラウザを通して、サイト上の "電子書籍( ePub,PDF )" ダウンロード設定箇所からダウンロード=インストールを実行する以外になさそうである。よんどころない場合にはそうするとしても、この環境設定をするのもまた面倒なことではある......。

◆ 参照 問題は、自分のWebサイトから"ePub電子書籍の配布"を可能とする"サーバ設定"か!( 当誌 2011.04.09 )

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